VILLAGE VANGUARD
  • 最新記事 最新記事
  • イベント イベント
  • オンラインストア オンラインストア
  • 店舗検索 店舗検索

ヒマつぶし情報

2021.03.11

【キタコレ!】お風呂俳優 髙﨑俊吾の銭湯日記Vol.12 セレブ御用達のハイグレード銭湯 〜南青山 清水湯〜

シェアする

Facebook
Twitter

VOL.12  セレブ御用達の ハイグレード銭湯 南青山 清水湯 

少しずつ暖かい日も増えてきて、春の訪れを感じる昨今。そして同時に花粉の猛威も感じるようになってきました。そんな時は全身全て丸洗してしまいたくなりませんか。改めまして、お風呂俳優・髙﨑俊吾の銭湯日記です。今回取材させていただいたのは、南青山にある清水湯さん。そして今回はスペシャルなゲストも一緒に来てくれました!

俳優仲間の東拓海くん。今回は拓海くんと一緒に清水湯さんの魅力をお伝えしていきたいと思います。


清水湯さんは、表参道駅から徒歩5分という駅近にあります。A3 出口から国道246号線青山通りを外苑前方面に進み、一本路地に入るとすぐあります。

外観はさすが青山のブティック的なおしゃれさがあり、とても銭湯には見えません。外に置いてある幟に書いてあるように、この清水湯さんの売りはなんといってもシルキーバス。楽しみですねぇ。


下足ロッカーは充実の86箇所。見上げると招き猫がお招きしてくれます。一緒に置いてあるのは、世界各国のアヒルたち。グローバル感を演出しています。

券売機でチケットを購入します。入湯料は都内一律470円。レンタルタオル付きで780円。またサウナ込みですと1020円ですがタオルはつきません。レンタルタオル付きにすると1220円。なかなかいいお値段します。さすが青山です。比較的若めの男性客がロビーで多く見かけました。昨今のサウナブームの若者たちへの浸透を感じます。

ロビーはこんな感じ。


シャンプーなどのアメニティグッズだけでなく、靴下の衣類なども販売されていて、ファッション性も感じられます。

それでは、お風呂場へ行きましょう!ここからは公式の写真を拝借します。脱衣場の中は白基調でシンプルな造り。受付でロッカーキーを受け取り、その番号のロッカーを使用します。サウナ利用者には少し大きめのロッカーが割り当てられ、ロッカーが埋まっていると、受付で待つこともあります。

浴室内はこんな感じです。

カランは14箇所、立って使えるシャワーが2箇所あります。また、清水湯さんはシャンプーなどの備え付けはないので、受付で購入するか持ち込む必要があります。内湯は大きめの浴槽が一つ、その中に3つのジェットバスがあります。ハイパージェット、ボディジェット、リラックスジェットと強さの違う3つがありました。拓海くんはリラックスジェットを気に入ったようです。笑

また、扉を隔てた奥には、炭酸風呂とお目当てシルキーバスがありました。

炭酸風呂は、入った瞬間はあまり熱く感じないのですが、入浴しているうちに身体の血行が良くなり、体の芯から温まります。そしてシルキー風呂は、炭酸とはまた違った、細かい泡が大量に水中に放出されていて、入浴剤を使わないのに白く濁って見えます。細かい泡が体の毛穴に入り込み、通常の入浴よりも汚れを落としやすくなり、湯上がりにはツルツルとした肌を体感できました!ついつい長風呂してしまい、ちょっとのぼせ気味な拓海くんでした。笑

また、サウナはこちら。

7人ほど入れそうな広さで、温度は90度を少し下回るくらい。オートロウリュが装備され、12分に一度自動で蒸気が噴き出されます!オートロウリュがある銭湯はとても珍しい!調べによると、このオートロウリュは男女どちらにあるわけではなく、日替わりで入れ替わるとのこと。取材はたまたま当たりました、ラッキー!しっかりと温まって、隣の水風呂へ。水風呂は13度ほどで結構冷たく設定されており、ロウリュで熱った体にはちょうどいいですねぇ。


しっかりとお風呂を堪能して、後にします。お風呂上がりはお決まりのコーヒー牛乳。


自動販売機で150円で販売されていました。お風呂上がりのレアな2ショットを。

今回は南青山 清水湯さんにお邪魔してきました。表参道・青山という土地柄か、銭湯としての質の高さ、そしてハイグレード感のある内装や外観。取材日には日本人の若者だけでなく、買い物帰りの海外からのお客さんやご夫婦も見かけました。高級店の立ち並ぶ青山というまちにひっそりと佇む清水湯さん。それはセレブ達にとっても、銭湯という文化の日常を感じさせる、ハイグレードな銭湯でした。皆さんもぜひ青山に行った際には、ハイグレードな銭湯を味わってみてはいかがでしょうか。

今回の探索人

髙﨑俊吾 

Twitter:https://twitter.com/shun5tksk1112

記事元

こちらの記事は、キタコレ!で読む事ができます。

キタコレ!を見にいくっ

キタコレ!の記事を読む

\シェアする/