VILLAGE VANGUARD
  • 最新記事 最新記事
  • イベント イベント
  • オンラインストア オンラインストア
  • 店舗検索 店舗検索

ヒマつぶし情報

2025.03.06

【キタコレ!】お風呂俳優 髙﨑俊吾の銭湯日記Vol.60 神奈川で秋田の温泉体験!~子安 鷲の湯~

シェアする

Facebook
Twitter

神奈川で秋田の温泉体験!~子安 鷲の湯~

ついにこの季節がまたやってきました。そう、花粉です。花粉が猛威を振るってくる季節、皆さんはどのように対策していますか?銭湯で全身を丸洗い、免疫を高めて打ち勝つ、なんて方法もいいですよ!改めまして、お風呂俳優・髙﨑俊吾の銭湯日記です。

今回ご紹介するのは、東京を少し離れ、神奈川へ!京浜急行線 子安駅より徒歩わずか3分に位置する、天然温泉スパ&サウナ 鷲の湯さん。

駐車場も完備されていましたので、今回は車で行ってきました!これまで都内の銭湯さんを中心にご紹介してきましたが、今回は少し足を伸ばして、神奈川県にお出かけしたときにでもちょいと立ち寄れる、素敵な銭湯さんのご紹介です!

神奈川県の銭湯は、入湯料一律530円。東京都の銭湯は現在550円なので、20円安いです!

名前にもある通り、鷲の湯さんは天然温泉が湧いています!とっても楽しみ!

店内はこんな感じです。

鷲の湯さんには「野天乃湯」と「森林乃湯」いうふたつの浴室があり、男女で日替わりとなっています。取材日は、男湯が「森林乃湯」でしたので、そちらをメインにご紹介していきます。入湯料は530円、サウナは別途200円です。都内の銭湯さんと比べても、とても安いですね!

店内ではこういったアイスクリームや、焼きそばなどの軽食も食べられます。施設としての完成度が、銭湯のレベルを超えています!!さて、それでは浴室へ。ここから先は公式HPの写真及びzakzak by 夕刊フジによる鷲の湯さん紹介記事の写真を拝借します。 

浴室内の写真は残念ながらありませんでした。100円返却式のロッカーと普通の鍵のついたロッカーが混在してありました!小銭の手持ちがない方は普通の鍵のついたロッカーを使うべし!

浴室内はこんな感じです。浴室の中央に大きな浴槽があり、形は前方後円墳のような形状です。カランは28箇所あります。リンス院シャンプーとボディーソープは備え付け。銭湯さんの中でもかなり広い浴室に、つい「おぉー広い」と声が漏れてしまいました!

鷲の湯さんは天然温泉を使っていて、黒に近い褐色のお湯です。神経痛などにも効果があるほか、肌荒れなどにも効果的で、美肌の湯としても知られています!

浴槽手前の円形の部分は、人工の炭酸泉になっていて、黒湯に炭酸が溶けて美肌、保湿、保温効果がさらにアップ!めちゃくちゃ気持ちよかったです!天然温泉を贅沢に人工炭酸泉にしちゃうなんて、贅沢でたまらんですねぇ。

内湯はもう1箇所あります。

扉を開けた小さな部屋にはこちら、北投石の湯。北投石?とは?

北投石とは、秋田県の玉川温泉から産出される、国の特別記念物にも指定されている鉱石です。この北投石、微量の放射線を有していて、ラドンを放出します。この北投石に湯を張ったのが北投石の湯で、疲労回復や自然免疫力を上げてくれたりと、とても健康にいい風呂として知られています!本来なら、秋田県まで行かないと入れないのが、ここ、鷲の湯さんでなんと入ることができます!!なんてこった!!天井からはミスト状にした北投石の霧雨が降っていて、全身包まれて温まることができてとても気持ちがいい!最高です!

そして、鷲の湯さんには露天風呂もあります!こちらも天然温泉が張られていて、外気の冷気に当たりながら暖かい温泉に入れます!いやぁ~。至福のときだ。

さてお待ちかねのサウナ。こちらは写真がないのですが、110度ほどというかなり高温なサウナ!冬は特に体が冷えやすいですから、あっついサウナに入った後に浸かる水風呂はとても気持ちがいいです!最高なお風呂だったなぁ。これは毎日でも来たいぞ!!

お風呂から上がったらコーヒー牛乳。こちらは160円。

窓辺には可愛らしい置物が飾られておりました。

目の前の幹線道路をぼんやりと眺めながら、車好きな僕には「あっ、いまあんなかっこいい車通った!!」と楽しむことができました!笑

ということで、今回ご紹介したのは、子安駅にある天然温泉スパ&サウナ 鷲の湯さん。東京から一足伸ばした先には、まさかの秋田県の温泉体験をすることができました。コスパ最強、温泉最高、な鷲の湯さんにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


引用:zakzak by 夕刊フジ『秋田県の天然記念物の原石を通した「北投石の湯」が関東で唯一楽しめる「天然温泉 スパ&サウナ鷲の湯」神奈川・子安』https://www.zakzak.co.jp/article/20240525-MBQ22XM7TVPHVMYR3NEFATIWRY/

今回の探索人

キタコレ!の記事を読む

\シェアする/