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ヒマつぶし情報

2020.09.17

【キタコレ】東京から2時間半。海の恵が満喫できる金沢へ!【伊藤桃連載vol.17】

東京から金沢までは、新幹線で約2時間半、お値段にして14180円。短い時間で北陸の地へと向かえるのは魅力的だけど、往復料金を考えると日帰りで気楽に行くにはちょっぴりお高い…のですが。なんと現在、新幹線を半額にのれちゃうキャンペーンが行われているのをご存知でしょうか。

JR東日本が行っている「お先にトクだ値スペシャル」です。えきねっとというサイトからのお申し込み限定かつ、乗車日の1か月から20日前までだけの販売となりますが、JR東日本管轄内の新幹線と一部の特急列車が半額でのれちゃうまさにトクだ値キャンペーンとなっています。

これを使えば、金沢までも片道7090円、往復で14180円。せっかくなので今回は、金沢を一日でどれだけ遊びつくせるのか、この切符を使って行ってまいりました。

せっかく行くのならばまるっと楽しみたい、と今回は東京駅6:16発の始発で出発進行!金沢駅には8:46に到着です。金沢といえばやはり日本海の幸、グルメ。後に登場する近江町市場にて、朝から贅沢に海鮮丼を食べるのもよいですが、駅にもお手軽に北陸の味を楽しめるスポットがあります。

それはずばり駅そば!駅構内にある「白山そば」では、お隣富山県の名産の白エビかき揚げ蕎麦が食べられます。さくさくのかき揚げに少し甘いお出汁がたまりません。しっかり腹ごなしをした後は、街中に出発進行!ここにて金沢に住むお友達と合流して、スタートです。ちなみに金沢の街の移動手段のメインはバスなので、600円で一日バス乗り放題の「金沢市内1日フリーきっぷ」を購入するのがお勧めです。

まず訪れたのは、駅からバスで10分程の金沢城公園。お城自体はない城跡です。広々とした芝生が気持ちのいい公園でした。

近江町市場も近くにあるので、そこでドリンクや食べ物を買って、ぶらぶら…なんていうのもよいかも。

公園自体は無料で入れるのですが、金沢城の歴史が学べる櫓と長屋にもせっかくならば…と訪れてきました。こちらは310円で見学できます。写真の長屋はいわゆる武器倉庫に使われていたそう。心地よいヒノキの香りに包まれながら、金沢の歴史を学ぶことが出来ました。

同じく金沢の名所、兼六園も近くにあるのですが、次はひがし茶屋街へ。石畳続く古くも格式ある街並みで、平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。路地裏の奥にまで、伝統工芸品を取り入れた雑貨やさんやお土産屋さん、そして飲食店が並んでいて街歩きだけでも十分楽しいですが、時刻はお昼時、どこかでお昼をたべたいところ。

なのですが、せっかくならば地酒を飲んでみたい!と「福光屋 ひがし」で昼ごはんならぬ昼のみへ。こちらの「福光屋」の創業は1621年。金沢の文化と風土の中で長い歴史をはぐくんできた老舗です。純米造りにこだわっているそうで、代表銘柄の加賀鳶の夏純米をいただきました。くー美味しかったなあ…。

この後は、21世紀美術館にてアートを楽しむ…というのが王道だったと思うのですが、私が訪れた月曜日はなんと休館日。それならば乗り鉄がしたい!と金沢駅から出ている、北陸鉄道浅野川線でちょこっと遠出へ行ってまいりました。全長6.8kmの短い路線で、終点内灘駅まではわずか17分。京王線を昔走っていた、渋い車両にゆられてたどりついた先には…

海だー!日本海にであうことが出来ました。内灘駅から海岸までは徒歩15分と少し歩きますが、その道中も市内とはまた違うのどかな街並みを味わえます。どこまでも広がるような白い砂浜に、少し荒々しい日本海と、大好きな潮の香り…。夏がそこにはありました。

楽しい時間はあっという間…再び電車にゆられて、市内に戻ると時刻はもう16時過ぎでした。次に向かうは私が今回一番楽しみにしていた回転すし。金沢の回転すしは、とてもクオリティが高いのにリーズナブルで、日本海の美味しい海の幸を、お手軽に食べることが出来るのです。今回訪れたのは、近江町市場にある「かいてん寿司 大倉」さん。

こちらはのどぐろの炙りずし。ぱらぱらとお塩をふるだけで十分な、旨さがひとかみごとに広がります。さらに2貫で600円と、お財布に優しいお値段も嬉しい。他にも地魚を含めた、様々なお寿司をお手頃価格で味わえました。

そして最後は夕刻の兼六園へ。18:00には閉園してしまうので、すっかり園内に人影はなく、閑静な庭園はどこか違う世界のよう。期間限定でライトアップされることもあるそう。少し駆け足での見学でしたが、夕暮れならではの、幽玄な世界が広がっていました。

金沢から東京への最終新幹線は21時。最後は再び茶屋街に戻って、淡い明かりが灯る夜の茶屋街を是非おとずれてみてはいかがでしょうか。この茶屋街は芸妓さん遊びが出来る地区だそうで、昼の賑やかさとは打って変わり、どこかひそやかな大人の街になっていました。

少し敷居の高そうなお寿司屋さんなどもありますが、明朗会計なカフェバーもあるので、私たちはこちらへ。オーセンティックな雰囲気のお店で、ゆったりと流れる時間の中、少し大人の金沢を味わいながら、長い一日を振り返る…そんな一日の締めもお勧めです。

週末ふらりと日帰りでも、これだけしっかりと遊ぶことが出来る「お先にトクだ値スペシャル」。早めの計画が必要にはなりますが、JR東日本管轄内であれば、函館などどこへでも使うことが出来ます。ぜひ、この機会に旅に出てみてはいかがでしょうか。

今回の探索人

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