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ヒマつぶし情報

2022.07.14

【キタコレ!】お風呂俳優 髙﨑俊吾の銭湯日記Vol.28 神楽坂で銭湯とマッチング 第三玉の湯

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外に一歩踏み出すと、汗が噴き出す季節になりました。ベタベタして気持ち悪い、帰りにお風呂に入ってサッパリして帰りたい!そんな時ありませんか?

お風呂俳優・髙﨑俊吾の銭湯日記です。今月ご紹介するのは、都内でも有数の飲食店街、神楽坂にある第三玉の湯さん。

第三玉の湯さんへは、神楽坂駅、飯田橋駅、牛込神楽坂駅から徒歩で行けます。今回は一番近い駅、都営大江戸線 牛込神楽坂駅より行ってみました!

牛込神楽坂駅のA3出口から地上へ出ます。

地上に出ると、右へ。アルパカのデザインのお店がある方です!そしたら、もうそのまま真っ直ぐ、交差点まで進みます。

交差点を渡り、交番がある側でそのまま直進します。するとすぐさま見えてきました!

所要時間は5分もかからないです!近いなぁ。まさに街は神楽坂。お洒落で美味しそうなお店が沢山ある中に佇む第三玉の湯さん。

第三玉の湯さんは、1964年創業、今年で58年を数える老舗銭湯さん。2018年にリニューアルされ、露天風呂と炭酸泉が設置された現在の形となりました。

昔ながらの靴箱も。昔ながらのいいところは残しつつ、老朽化した所は新しくなっています。

券売機でチケットを購入します。入湯料は都内一律480円。サウナ付きで1000円。バスタオルとフェイスタオルが付きます。また、このタオルの色でサウナ利用者の識別をするとのことでした。

それでは浴室に入ります。ここから先の写真は、公式HPおよび、ニフティ温泉サイトより拝借いたします。

脱衣場です。ロッカーは37箇所。見上げると綺麗な格子天井がありました!

浴室の中はこんな感じ。

カランは21箇所。シャンプーインリンスとボディソープは備え付けです!男湯と女湯で壁に描かれた絵が異なります。男湯には富士山が、女湯には石川県の名所でもある機具岩が描かれています。サイズも壁全面、というより壁に展示された絵画のようなサイズ感で、可愛い!

内湯は、2箇所あります。ジェットバスや電気風呂が併設された浴槽は、41度ほど。そしてもう一つが、人工の炭酸泉です!こちらは39度ほど。

ジェットバスで、ボタンを押すといつ終わるんだろうってくらい長い時ありませんか?僕はたまにあって、あっちょっとのぼせそうってなっちゃう時があるのですが笑、第三玉の湯さんのはとてもちょうど良く、個人的な嬉しポイントでした!

扉を隔てた外には、露天風呂もあります!

こちらは42.3度ほどで、結構熱かったです!内湯でしっかり熱さに慣れてから入ってみてください!岩で囲まれた露天風呂は、しっかりと空を望むことができます。気持ちがいいですねぇ。

 サウナはというとこんな感じ。

室温は92度ほど。10人ほどは座れるでしょうか。第三玉の湯さん、かなりの人気銭湯さんで、男湯のサウナが混むこともしばしば。

水風呂はサウナ横にあります。

前情報では20度より下かなという感じでしたが、この日はサウナ人気も相まって、水風呂も少し暖かく、24度ほどでした!利用者が増えると、温度が変わるのも、サウナの面白さですね!

露天エリアで外の空気を浴びながら休憩したりして、すっかりリフレッシュ!お風呂を後にします。

ロビーでコーヒー牛乳を買って、一休みします。

140円でした。ふぅ、さっぱり。いやぁ、気持ちがよかったです。ちなみにこの後も仕事がありまして、神楽坂という立地の良さはとても便利だなぁと身にしみた取材となりました。

 ということで、今回は神楽坂の第三玉の湯さんへお邪魔してきました。都内の好立地にあるからこそ、サクッと仕事帰りに、遊んだ帰りに、さっぱりして帰れるというのがとてもいいなと感じました。その土地に根付いた銭湯のあり方、利用者のニーズとのマッチング。それぞれの銭湯にあったマーケティングの仕方は違います。是非とも、おしゃれな街神楽坂に行った際には、立ち寄ってみてください。

今回の探索人

髙﨑俊吾 

Twitter:https://twitter.com/shun5tksk1112

記事元

こちらの記事は、キタコレ!で読む事ができます。

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