VILLAGE VANGUARD
  • 最新記事 最新記事
  • イベント イベント
  • オンラインストア オンラインストア
  • 店舗検索 店舗検索

ヒマつぶし情報

2021.04.15

原作を知らない全く予備知識のない私が映画ゾッキを見て感じた事

シェアする

Facebook
Twitter

昨年、

奇跡的なご縁に恵まれまして、

ゾッキの映画撮影を見学させて頂きました!


撮影見学した際の詳細はコチラをクリック!

なんということでしょう・・・

映画撮影見学の機会を頂けただけでも最高だったのに、

その映画を世間様より先に鑑賞できてしまうチャンスをくださるなんて・・・


まるで自分が何か特別な存在であると勘違いしてしまいそうでございます・・・・


ありがとうございます・・・

大丈夫ですギリ勘違いはしておりません・・・


余計な前置きはこれくらいにしまして、

そろそろ本題!映画「ゾッキ」の感想を書かせて頂きたいと思います。


ちなみに自分、

原作ゾッキの知識が皆無でございます。


それどころか、

あろうことか、

大橋博之先生の作品自体まったくの未体験でございます。


竹中直人さん目当てに映画撮影見学参加を目論んだという薄汚れた人間でございますので、

いわゆる正統派の感想文を書く資格のない者であるという自覚があります。


ですが逆に言いますと、

思い入れや前知識のない率直な感想を書ける人間なのでは?

と捉えることができるかもしれません。



そんな感じのわたくしが

「映画ゾッキ」

を鑑賞させて頂きました感想を一言で申しますと、

「意外性」

という言葉に尽きます。


序盤だけでも、

今をときめく吉岡里帆さんや松田龍平さんのインパクトあるシーン!

一見ほのぼのとした漁協に潜む生々しい人間模様と、

不釣り合いなあのシーン!


伴くんからの想定外のお願いに端を発する、

まさかの結末、

そして偶然の出会いの妙・・・


マネキンの季節感そして



そして主題歌がまさかのCHARAさん!

(そこそこネタバレ防止仕様でお送りしております)



淡々と、

そしてゆったり進む物語。


そして各エピソードが偶然にそして自然に絡み合うさま。


青春特有の苦い空気や、

牧歌的な景色。


それとは不釣り合いな物語の数々・・・


退廃的な閉塞感や切なさからは想像の付かないパンチの利いた出来事の数々。


映画の意外性を楽しめたのは、

やはり原作を知らないため全く予備知識なく鑑賞することが出来たおかげかも?

と感じました。


だからこそ、

映画をきっかけに原作を読みたいと思いました。


原作を読んでから映画を鑑賞。

映画を見てから原作を読む。

みなさんは、どちらを選びますか?


最後に

撮影現場を見学したシーンを見るのは、

ひときわ感慨深いものがありました。

見学からの鑑賞、

という貴重な体験をありがとうございました!!!


\シェアする/