ヒマつぶし情報
2020.04.05
【ゾッキ】映画『ゾッキ』撮影見学 VVエアポートウォーク宮本さん編

2021年公開予定!映画『ゾッキ』を盛り上げたい!!
2020年某月某日、愛知県蒲郡市にて行われている映画『ゾッキ』の撮影、
今回我々ヴィレッジヴァンガードのスタッフ達が(勝手に)ゾッキを盛り上げるべく、立ち上がったのだった・・・!
第一回はヴィレッジヴァンガードエアポートウォークの宮本さんが撮影現場に伺った様子をお届けします。
映画『ゾッキ』とは・・・

2020年2月3日に制作発表が行われた竹中直人、山田孝之、齊藤工の三名が監督をする映画『ゾッキ』!
作品名の『ゾッキ』とは、古本市場で使われる特殊用語で、安価で売られているひとまとめに束ねられた「ゾッキ本」が由来です。
映画『ゾッキ』の原作は、アニメ映画「音楽」の原作などでも知られる大橋裕之さんのデビュー初期の幻の作品を集めた短編集です。
全編愛知県蒲郡市での撮影というニュースを見られた方も少なくないかも・・・?
そんな中、弊社ヴィレッジヴァンガードも愛知に本社を置く身として、一緒に原作、映画を盛り上げたい!!何が何でも盛り上げたい!
あと、チョット野次馬感覚で撮影見学したい
そんな様子をお届けします。
ヴィレッジヴァンガードエアポートウォーク宮本さん感想
ご挨拶
今回、『ゾッキ』の撮影見学参加者に選んで頂き本当にありがとうございました!
今まで生きてきた中でもかなり上位にくる、大変貴重な体験をさせて頂きました。
当日は感動・興奮・そして悔しい気持ちでなかなか寝付けませんでした。
(悔しい気持ちについては後ほど・・・)
漫画を実写化するという事
丸一日、齊藤監督の撮影を本当に目の前で見学させて頂く事が出来ました。
間近で映画の撮影を見学するなんて、当然ながら初体験でしたので、衝撃・感動・関心しっぱなしでした。プロの仕事すごい・・・
撮影の感想を全て書いていると大変な長文になってしまいますので、一つだけ特に印象に残っている事について述べたいと思います。
「ゾッキ」は、漫画原作の映画です。漫画やアニメを実写化した作品は数多くありますが、前から気になっていたことがあるんです。
それは、「漫画を再現する」という事の捉え方・考え方についてです。
今回、齊藤監督は撮影中にちょくちょく原作漫画を確認しながら画造りを行っていました。
あるシーンでは原作のシーンの心情再現に拘り何度もリテイクを重ね、また別のシーンでは絵面を再現するために照明やアゴの角度に拘りまくっていました。
「漫画を見ながら監督する」という状況を目の当たりにし、漫画好きの自分は軽い衝撃と共に感動を覚えました。
もしかしたら漫画実写化の撮影では当たり前の風景なのかもしれませんが、
なんだか原作漫画に対する齊藤監督の姿勢が見えた気がして、
自分のような映画素人はとても感動したんです。
今回の撮影見学でそれが、最も印象的な出来事でした。
感想その1:山田さん、とってもいいひと
現地に到着するなり、まず最初に山田孝之さんとご挨拶させて頂きました。
目の前に日本を代表する一流俳優がいる・・・その非現実感と感動でこちらはガッチガチに緊張している中、気さくに話しかけてくださり、本当に嬉しかったっす・・・涙
当日は残念ながら山田さんの監督姿を拝見させていただく機会は無かったんですが、終始ニコニコ楽しそうに現場を闊歩していらっしゃいました。
超一流のすごい方なのに、良い意味で芸能人ぽさが全く無い本当に感じの良い方でした~!
感想その2:齊藤さん、とってもいいひと
この日のメインは齊藤工さん監督分の撮影見学!我々の到着時には、既に撮影は始まっていました。
そして撮影の合間にわざわざご挨拶に来てくださいました。。。お邪魔しちゃってすません。。。
齊藤監督、超絶イケメンでオーラ出っ放しなのはもちろんですが、
とても紳士で素敵な方でした!!!!!
お客様としてヴィレッジヴァンガードをご利用くださった話などして頂けて、
勝手に親近感を抱いちゃいましたよ!!!
その後ずっと至近距離で撮影を見学させて頂いていましたが、細部にこだわり役者さんに直接演技指導するなど情熱的な面もありつつ、スタッフさん達と冗談を言い合いながら楽しいムードで撮影を進めるなど、齊藤監督のお人柄が溢れ出ておりました…
最後まで我々ヴィレッジ一行にお気遣いして下さり、本当にありがたかったです~
感想その3:竹中さん・・・
実は、今回の撮影見学を応募させて頂きたい理由はただ一つ!竹中直人さんにお会いしたかったからなんです。
(山田さん齊藤さんごめんなさい)
昔から竹中直人さんのファンなんです・・・
応募アンケートには自分の竹中愛をキモい長文で語りました笑。
しかし諸事情により竹中さんにだけお会いできませんでした・・・・本当に残念でした・・・
自分だけ先に帰ることになった際の心情たるや・・・・
冒頭の「悔しい気持ち」とは、竹中さんにお会い出来なかった気持ちの事でございます・・・
もしまたお会いできる機会があるならば、是非!!!!是非にわたくしめをご指名下さいまし!!!!!
まとめ
竹中直人さんにお会いできなかったという辛苦はあれど、撮影見学の機会を頂けた事は、本当に本当に嬉しかったです!
ヴィレッジに入ってよかった!
皆で撮った集合写真、家宝にいたします。
最後にチョットだけインタビュー!
いやー、宮本さん楽しんで頂いた様でなによりです!
今後またこんな機会があれば絶対誘わせて頂きますね!
でもまずは、エアポートウォーク店での『ゾッキ』コーナー展開何卒お願いします!
そんな宮本さんに最後にお聞きしたい!
今回の撮影見学、ズバリ一言で言うとしたらどんなだったでしょうか!
宮本さん「めちゃくちゃ寒かった!」
ありがとうございました!!(笑)