70年代に誕生し、80年代に大流行を果たした世界で最もダサいと呼ばれている髪型「マレットヘア」

最近リバイバルしていると噂が耳に入りました。

そんなこんなで続編です。

その前に

マレットヘアって何？って方はまずこちらの記事をドーゾ↓

歴史は繰り返すと言われ、ダサいが1周回って再ブームを果たしたファッションは数多くある中、70年代80年代に流行ったマレットヘアの再ブームはもう来ない。マレットヘアは死んだとさえ世間から言われてきました。

しかし2020年代に入り、どうもマレットヘアが蘇っているらしい。


マレットヘアを日本ではウルフカットと呼んだりするのだが、そのウルフカットスタイルとゆう言葉をSNSや雑誌で最近よく目にする。



これってマレットヘアと呼んでいいのか？

とにかくお洒落なのである。



「世界一ダサい髪型」という肩書きはどこへ行ったのやら。

もはや時代を超えてマレットから派生した別ジャンルなのではと思っております。






そんな
ファッションのトレンド化してるマレットヘアなのですが。

私がここ最近見かけたマレットヘアな人を勝手に紹介。

まずは、

シーズン2の登場人物です。

演じているのは、デイカー・モンゴメリー。

顔が男前すぎるため見事にマレットヘアをものにしている。素晴らしい。

ストレンジャーシングスじたいが1980年代を舞台にしているものなので、GパンにGジャン、そしてこの髪型。

当時のトレンドがビリーにはバンバン詰め込まれてますね。

続いて2人目。

朝のNHKEテレ「シャキーン！」という番組のワンコーナー、サウンドファイターズに出演していた、くっきー！のカツラに注目。

見事なマレットヘアのカツラ。

こんなカツラあるんですね。



イギリス国旗にホットパンツ。そしてマレットヘア。とてもとても抜群な相性だと思います。

全体的にダサくてナイスキャラ。
そして奏でるギター音がかっこいい。poison。


続いて3人目。

最近佐田のYouTubeチャンネルにハマってるんですけど昔の佐田ってリーゼントのイメージが強かったのですがよくよく見たら

襟足が長めのリーゼントではないか。

これはリーゼント＋マレットヘアのミックスと言えよう。
かなり高度なオリジナルスタイルだと思う。
かっこいい。

以上、最近私が見つけたマレッターでした。



マレットヘアって人を選ぶ髪型なんだなあとしみじみ感じたここ最近。

マレットヘアがその人を作るのか。
その人がマレットヘアを作るのか。




男女問わない髪型。

再ブームのポイントはどうやらここみたいですね。

時代を物語っています。



私のマレットヘアは今伸びきってロン毛化し始めていますが。
やっぱ上の毛が下の毛に追い付くのは時間の問題です。



本日もご静聴ありがとうございました。