ヒマつぶし情報
2020.11.06
世界で最もダサいと言われている髪型を紹介【マレットヘア編】
世界一ダサい髪型とは??
初めまして。マレットヘアがチャームポイントのヴィレヴァンスタッフAです。
今、マレットヘアってなんだ?と思った方がほとんどではないでしょうか。
マレットヘアとは
世界で最もダサいと言われている髪型
なのです。
あまり聞き慣れない名前ですよね。
簡単に説明しますと、70年代〜80年代に欧米で大流行した髪型で、「前髪など全体的にはショートヘアだが、襟足部分の髪だけを長く伸ばしたもの。側頭部は刈り上げにすることが多い。」とゆうのが定義です。
マレットヘアの代表的な人物といえば
デヴィッド・ボウイ
ではないでしょうか。
日本人であればムッシュかまやつさん、玉置浩二さんなど。
昔、ヤンキーの子供とかがやらされてた髪型あるじゃないですか。
簡単に言えばあれです。
プロゴルファーのジャンボ尾崎さんのジャンボカットもゆうてしまえばマレットヘアですね。
ちなみにこれらもマレットに属します。
定義はあれどとても
幅広い髪型なんです。
この髪型をしてる身として言わせてもらうと、髪型が奇抜で古臭いがために、とにかくしっくりくる服がない。笑
似合う服がないのです。
自分に問題が?と何度も試行錯誤しましたが、大部分の原因はやはり髪型にありました。
しかし
洗礼されたマレッターはマジでかっこいい。
その域にいくと何してもお洒落に見えます。目の錯覚なのか幻覚なのか。
髪型がダサい変わりに自分のセンスが試される、クソハードルの高い髪型
というわけです。
マレットヘアが密かに再ブームとなっているオーストラリアでは一昨年マレットヘアの祭典があったと聞きました。
オーストラリアのマレッタ達がシドニーに集まったんだとさ。異様な光景です。
ここまでくると、これはもはや
カルチャーです。
マレットカルチャー。
この記事読んでマレットにしたいと思う人はいるのだろうか。
いないだろう。
だってやっぱりダサいのだもの。
しかしマレットは個性の上に個性をのせる髪型で、とても難しく奥深い。
「ダサいとカッコいいは紙一重」
ってことですね。
良かったら「マレットヘア」覚えて帰って下さい。
再ブームが来ると信じて。
次はテクノカットでも語ろうかしら。
ご清聴ありがとうございました。
チャームポイントはマレットヘア。
好きな色は汚れた白。
ダサいものの中からわずかに光り輝くカッコ良さを発掘する事が趣味です。