ヒマつぶし情報
2020.04.23
これは、参加する「ミステリー」。
ゲームマスターMくんコラム その6

VVマガジンで細々とゲームコラムを連載中の、
ゲームマスターMくんのアナログゲーム命。
知ってる人は知っている。
知らない人は絶対知らないコラム!!
HPにゆるーーーく進出中。
これは、参加するミステリー。
去年からずーーーっと話題のゲームのジャンル「マーダーミステリー」。
海外では、今一番ホットな話題のゲームのジャンルで、
「人狼」「リアル脱出ゲーム」に続く新ジャンルとしても話題のゲームジャンルです。
マーダーミステリーは、殺人事件をテーマとした参加/体験型の「推理するゲーム」です。
参加するプレイヤーは、それぞれ異なった「設定資料(ドラマの台本のような)」を渡され、起きた『殺人事件』を「その殺人事件の現場や近くに残された証拠」や、それぞれの登場人物(役)になりきったプレイヤーとの「会話(目撃証言やアリバイなど)」によって『殺人事件』の犯人を推理していくゲームです。
そしてその役によって、勝利条件が異なり、真相を解き明かすだけではなく、それぞれのミッションをクリアしないといけません。
なぜならプレイヤーが渡された登場人物たちは、一癖も二癖もあり、それぞれ誰にも言えない秘密を抱えているんです。。
このゲームは決められた人数でないとプレイできないので、メンバー集めが大変な場合もあるかもしれませんが、推理、謎解きが好きな方には、とてつもなくオススメできるジャンルで、ものすごーく面白い。
ただまだまだ日本では一般的に認知されておらず、ゲームキットも数えるほどしか出ていませんが、その中でも比較的手に入りやすいゲームをご紹介。
それが「何度だって青い月に火を灯した」です。
舞台は20世紀半ば、イタリアのマフィアで起きたある殺人事件が題材です。
ネタバレになるので、何もいえないんですが、終わった後に1時間くらいこのゲームの感想をプレイしたメンバーで話し合えるなど、マジでガチで面白いです。
今年マーダーミステリーが更に盛り上がり、もっと社会現象になると思ってます!
そしてたくさんキットが出る事を願う、いちゲームプレイヤーでした。
そしてなんと、明日4/24には、グループSNEさんから、新作が発売予定。
めちゃめちゃ楽しみデスッ!
今回紹介したゲーム

■ジャンル
■プレイ人数
(個人的には、できるなら、7人いた方がおもしろい!と思います)
株式会社コザイク