ヒマつぶし情報
2022.02.07
【ZORN】Life Story
無題⇒不義理返上
前回の記事がかなりMY HOMIEに大変好評でしたので(大嘘)
⇒前回の記事
いい意味でも悪い意味でも私の人生を大きく変えてくださったZORNについて
またもや、文才が全くない私がZORNについて書いてみようかなと。
思いつきで書いてるため、こちらの記事には起承転結もなければオチもない
読みにくい記事になっておりますが、MY HOMIEに届けばいいな(切実).
間違えて80’SUSHARDCOREの記事にならないように気をつけよ。
そういえばどうでもいい僕のお話なですが、元々20代の頃はUSHARDCOREが大好きでペンドルトンのネルシャツにディッキーズのパンツにVANSの靴を履いて、スケートばっかりしていましたので、HIPHOPはあまり通らなかったですよね。
その当時聞いていたHIPHOPといえば、ハウスオブペインぐらいでした。
HIPHOPカルチャーはまだまだ新参者なんですよね。
せや!(急に関西弁)決めた!今決めました。今回のテーマは僕がHIPHOP及びZORNにはまったきっかけのお話をさせていただきます。BLACKFLAGのお話しちゃうと、もう腱鞘炎になるんじゃないかというぐらいタイピングしちゃうので、今回は39歳のおっさんがHIPHOPそしてZORNにはまったきっかけのお話をさせていただきます。
日本のHIPHOPが苦手すぎた
20代前半の頃は何故かアメリカかぶれ(それは今も)で、日本音楽含めカルチャーそのものがあまり好きではなかったですよね。愛知、岐阜、大阪、千葉いわゆる地方のパンクやハードコア(いわゆる地下)は好きだったですけど、特にHIPHOPというジャンルに対して嫌悪感が凄くあり(ただの聞かず嫌い&無知)通ってきませんでした。周りはキングギドラなどバリバリのHIPHOPがガンガン流行っていたんですけど、全く聞く耳も持たずして今思えば勿体無いことしてたなーとつくづく後悔しております
ECDが世界を変えた
そんなこんなで当時奈良の片隅で毎日スケートとヴィレヴァンでラベル貼りを毎日していたとき、
その当時一緒に働いていたスタッフから1枚のシングルを渡されまして。
またこのスタッフがとんでもない音楽バカで(本当昔のヴィレヴァンスタッフ感半端ない)
僕の音楽人生を180度変えたくれたんですよね。
例えばノイズハードコアユニット、オプトラム。こんな音楽誰が聞くねんwみたいな音楽をバシバシ教えてくれまして
あかん。また話が脱線する、、いかん、、
で、話を戻すとそのスタッフからECDという方のCDを渡されまして。
その曲がもはや僕にはPUNKを越えた一曲になりまして、youtubeをここでUPしたいけど、、オフィシャルじゃないから、、
気になった人は。個別で連絡ください(どこに?)まーそこからECDのファンになりまして、そこからHIPHOPの熱爆上がり。ネットもそこまで普及していなかったので、雑誌読み漁りまくりのレコ屋に通いまくり。そして気づきました今までの俺くそやん、、なんでこんなかっこいいジャンル聞いてこなったんやろーって。ECDに関してはこちらも話すと長くなるので割愛させていただきます(言うこと聞くような奴らじゃないぞ)
↓こちらの曲はまだ新しい方ですが、オススメ曲なんで是非!
ECD、天国でもフリースタイルかましてるんかなー
そしてZORNに出会う
そんなこんなんで我がヴィレヴァンは転勤当たり前な会社でしたので
京都⇒神戸⇒東京⇒静岡⇒東京、、と転勤するごとに有名FESからローカルイベントまで
足を運び、数々の音楽に出会っていきます
5LACK,KIRIHITO,mono,toeなどなど
そして、何気にYouTubeを見ていると、凄くブルーハーブに似てる人がいる(
いい意味)。めっちゃ怒ってる人がいる(いい意味2回目)。って見てると今のZORNだったんですね
その頃の名義はZONE THE DARKNESSだったんですけど
兎に角この曲に衝撃を受けまして、一気にZORN(ZONE THE DARKNESS)の
大ファンになりました。
ZONE THE DARKNESS(奮エテ眠レ)の魅力について
2014年にZORNと改名したからは、ANARCHY、MACCHO、KREVAなどのビッグネームをフィーチャーした楽曲を次々と送り出し、数々のファンを確実に作り上げていっている
ストーリー性のあるリリックや、ライミング、誰もが頷いてしまうような説得力のある表現に誰もが魅了されています。
その中でも最後に上記のYoutubeで載せている奮エテ眠レについて少しだけお話しして
今回の記事は終了させていただきます。ご清聴ありがとうございました
「あと一歩のところで届かないことがよくある。掴みかけた瞬間、裏切られた気分さ。筋書きが無になり振り出しに戻っても、俺が夢を捨てなければ夢は俺を捨てない。成功が努力よりも先なのは辞書だけだ、保証もないものに一生を賭けな。それでもその扉が開くとは限らない。だが夢も見れないような男には先はない。」
このリリックに当時衝撃を受けたのはいまでも忘れられないし
当時はポエトリーリーディングスタイルはあまり世間に認知されていなかったので、初めて聞いたときは衝撃的でした
今でも落ち込んでいると聴く一曲。是非ご興味がございましたら聞いてみてください
こんな素晴らしい曲が、学校の音楽で取り上げられたら日本の音楽シーンはめちゃくちゃ面白くなるだろうなーって思ってます。これぞ教訓。人生の教科書。
必聴。
今回もオチのないお話に付き合ってくださりありがとうございました。
MY HOMIEの皆様は908FESTIVALでお会いしましょう

最近のブームは新大久保と甘いお菓子。時々スケートボードと音楽
ちいかわとじゅのも気になる39歳前厄いおじさん