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ヒマつぶし情報

2021.10.21

【ZORN】奮エテ読メ

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『成功よりSTAYGOLD』

小雨が降る9月12日横浜アリーナ公演後から約1か月※記事作成時

興奮は未だ冷めやらぬ。

MACCHO登場シーンやオーケストラシーン。etc…

強烈な記憶に残るLIVEは数少なく、あの瞬間に立ち会えたのは奇跡だったかもしれない。

そんな気持ち、思いにさせてくれた男。ラッパー【ZORN】

東京は葛飾区をレペゼンするラッパー【ZORN】について、今回は、まだ知らないという方のために【ZORN】の魅力をピックアップし文才が全くない私が適当に雑に愛を込めてズラズラと書いていきます

お見苦しい所はご愛敬でお願いします笑

本物のラッパーはここだ 当てろ照明

【ZORN】って何者??

東京の下町、葛飾区新小岩からスタートしたラッパー人生。元々"ZONE THE DARKNESS"という名で活動していたが、2014年に昭和レコードへ加入してから【ZORN】として活動中。ここでリアルなのが、曲中にも良く出てくるが、ラッパー兼父親としても活動中(少し前まではラッパーの仕事以外で塗装工の仕事もしていた)

顔も男前、生き方も男前、ラップも最高(頭の悪い感想笑)

こんなもん惚れてまうやろーが!

言葉のセンスに脱帽。新小岩に向かって敬礼!

男前だけでなく、【ZORN】の特徴として独特の言い回しなリリックがインパクトを残しており、誰もが一度聞いただけで釘付けになる曲が多数あり。また声も曲によって変わってくるので、リリックが聞きやすいのも特徴。もはや職人技。ガチガチの職人さん。

彼にしか描けない人生観がリリック一つ一つに込められているので、何度も聴いていると味が出てくる。もはやスルメ。そんな彼の曲を事項にて個人的ベスト3曲をお伝えしたいと思います(あくまで個人的主観)

ZORNのベスト3 第1位はこんな曲だった。

まずなにをもってベストとするのかは非常に難しい問題である。再生回数や人気を指標にすることは容易だが、それではあまりにもつまらないし、逆にマニアックすぎる曲も共感を得ることは難しく、独りよがりになってしまうかもしれない。まして、私にそんなマニアックな選曲はできないのだけれど。そう考えると確かな指標は自分の感性しかないのだと思い至る。一個人の感性であるのだから、矛盾やブレはもちろんある。それもあわせて「味」として楽しんでほしい。

第三位 All My Homies

【ZORN】のリリックの真骨頂がここにあり的要素が詰まりに詰まっている1曲。

地元から遠く離れて働いている人は是非帰省の際に聞いてほしい。

地元で毎日がむしゃらに働いている人は家路につく前に是非聞いてほしい

そして、あの頃の仲間と呑んでほしい。友達じゃなく仲間と

第二位 letter

彼の娘について歌っている曲。

聞き終えた瞬間、涙腺崩壊。

家庭の事情は人それぞれですが、娘(子供)がいる方は聞く前にハンカチの準備は忘れずに。

トラックメイカーもEVISBEATSってところもたまりません。

後!!今年1月24日(日)、日本武道館でワンマンライブの際にこちらの曲が始まる前のMCがまた最高なんです↓

※最初は3歳と1歳だったお前ら(ZORNの娘さんたち)も、もう12歳と10歳。Tik Tokもいいけど、HIP HOPはもっといいからよ。最近じゃ、話しかけても、「それな」とかしか言わねぇけど、

彼氏ができたら紹介しろ。オレより韻が踏めたら認めてやる。

た、たまらん。惚れてしまう。私も娘に言いたい。

オレよりスケートボードが上手かったら認めてやる。って(あっ。そんな人星の数ほどいるわ)

そんなことより是非、その模様を収録したDVD「ZORN ONEMAN LIVE My Life at 日本武道館」を購入して観てほしいです


第一位 MYLife

古参のファンからしたらミーハーですね。って言われる可能性もあるかもしれませんが

【ZORN】の人気を一気にあげ、Youtubeの再生回数も12,305,000 回以上と脅威の曲。

これは第一位としてもって何をもっていくのかっと感じです。

オススメポイントとして、歌詞を見たらわかるのですが、この曲全てのバースが『繰り返しの生活 〇〇開ける玄関』から始まり、それで1番、2番、3番で『仕事』『家庭』『音楽』について分かれており、サビで『なんにもいいことなんてない』って言いながらも最後の最後に『誰かの幸を願えたら きっともうこれ以上はねぇんだな』っていう最高級の『幸せ』で締めて終了。

これを頭に入れて聞くともう言葉にならないです。とにかくうんちくなんてどうでもいいので、是非是非聞いてほしいです。PVも最高なんで是非に。

「60wの栄光さ 全然金無くても成功者
一本道を行こう 洗濯物干すのもHiphop」



まとめると一旦悩みがあるならZORNを聴け!ってことです

そんなこんなで、今回は【ZORN】のご紹介から個人的ベスト3曲を書きましたが(文才なし2回目)、まだまだ彼の魅力を伝えきれていないのが正直なところ。

一つ言えることは、日本語ラップのカッコ良さを追求し、"ZONE THE DARKNESS"から【ZORN】になり、常に進化し続けているラッパーであるという事は知ってほしい。不良少年が歩んだ道のりは、HIPHOP以外のROCK好きなど人々にもきっと響くはずである。ある意味ジャンルの壁を越えた一人の男かと私は思っております。全ての楽曲に参考できる部分が多くある。

そして、2児の父でありながら元塗装工の職人。ラッパーとして成功を収めてもなお、庶民的な一面がある【ZORN】は益々の進化があり、さいたまスーパーアリーナでのLIVEが本当に楽しみであります。

次回はエメマンを片手に"ZONE THE DARKNESS"からの深堀をしていきたいと思っております(未定)

ご清聴ありがとうございました(文才なくてすいません3回目)

6歳になる娘とスケートボードと音楽をこよなく愛する38歳。


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