9月に入り、ようやく暑さも和らいでくることを期待しています。
寒くも暑くもなく、露天風呂を一番気持ちよく楽しめる季節がもうすぐそこまできていますね。
改めまして、「”お風呂俳優”髙﨑俊吾の銭湯日記」です。
今回ご紹介するのは、都営新宿線 森下駅から徒歩5分に位置する「深川温泉 常盤湯」さん。

大きな宮造りの建物が目をひきます。
常盤湯さんは、戦後1955年に現在の宮造りに改築されました。
そして2023年、立派な外観はそのままに、内装の全面リニューアルと天然温泉の掘削を経て現在の姿になりました。
また、今年2026年の4月には、銭湯横に新たに最新の洗濯機を設置したコインランドリーがオープン。
モダンとレトロが融合した、進化を続ける銭湯です。

家紋のようなロゴマークに鯉があしらわれているのも粋です。

店内は天井が高い平屋。
オリジナルグッズが展開されていたり、人気の高さが伺えます。

入湯料は都内一律600円。サウナは平日男性500円、女性400円です。土日祝日は休日料金が加算されます。
券売機のほか受付でクレジットカードやID決済が使えるのでありがたいです。

サウナ利用客にはこのように腕にバンドがつけられます。
2時間制で、バンドに時間が書かれているのでわかりやすいです。

早速浴室へ。
ここから先は公式HPおよび東京銭湯HPの写真をお借りします。

天井の高い脱衣所には、シーリングファンが回っていてとても快適です。
露天エリアにダイレクトで行けるようになっており、陽光が差し込むため明るく気持ちのいい空間になっています。

浴室です。天井が高くとても開放的です。男湯と女湯を跨ぐように大きな白富士のペンキ絵が描かれています。
カランは16箇所、シャンプーやボディーソープなどは備え付きです。左右が区切られた個別ブースのカランもあり、使い勝手も良いです。

内湯は3種類。シルキーバス・高濃度炭酸泉・ジェットバスです。軟水を使用している浴槽で、湯あたりが柔らかいのが特徴。
浴槽全てが窓に面しているため、明るくてとても気持ちがいいです。

こちらは天然温泉の露天風呂です。露天エリアは男湯側のみあります。
琥珀色の湯は、ナトリウム塩化物冷鉱泉。保湿力が高く、温度も高いため湯上がりはポカポカです。習慣的な入浴でコレステロール値の改善効果も認められているとのことなので、ぜひ一度体感してみてください。

サウナは10人ほど入れる広さのオートロウリュサウナです。
20分に一回の頻度でロウリュが行われるので、室内は常に高温に保たれています。この熱さは、クセになります!
そして、水風呂は12度ほどでキンキンに冷えています。季節や気温によって水温の調整をされているので、この冷たさは夏季限定かもしれません。
一気に体の芯まで締まるような冷たさ、とても気持ちが良いです

椅子が並べられた休憩スペースで外気浴をすることができます。
目の前は岩垣になっており、苔や植物が整然と、それでいて野生のように雄々しく映えていて、最高に気持ち良い外気浴をすることができました。
このセットはハマる人続出です!

お風呂上がりにコーヒー牛乳を170円で購入。最高に気持ちのいい銭湯体験をすることができました。
今回取材してきた常盤湯さんは、歴史ある宮造りの建物はそのままに、より一層快適な銭湯へと進化を続けられています。特にサウナのオートロウリュ化や冷たい水風呂は、マニアックなサウナファンも唸らせるほど、現代にマッチしたものになっています。
ぜひ一度、「深川温泉 常盤湯」さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。