ヒマつぶし情報
2021.07.29
演歌歌手【藤 あや子様】の猫【マルオレ】が世界一美しすぎる
マルオレちゃんを知っていますか?
演歌歌手界では知らない人はいない程の著明な藤あや子さん。
来年の2021年にはデビュー35周年を迎える藤さんが去年から各メディアに引っ張りだこなのを皆様はご存じでしょうか?
その引っ張りだこの理由が
藤 あや子さんの愛する飼い猫
【マルくんとオレオちゃん(通称・マルオレちゃん)】

今年60歳となる藤さん
年齢詐称を疑われてもおかしくない程の美しさな藤さんを超える程の美しさで話題沸騰のマルオレちゃん
今回はその美しすぎて可愛すぎる姿から
【全方位型美猫】
というキャッチコピーがつく程の美猫マルオレちゃんを紹介したいと思います!

藤 あや子さんはマルオレちゃんのマネージャー(笑)
可愛すぎるが故に、もうすっかり有名猫となって猫界では知らない人はいないマルオレちゃん。
まだマルオレちゃんを知らない数少ない人たちの為にマルオレちゃんを紹介させて頂きますと
マルオレちゃんが話題になったのは藤さんのTwitterからでした。
本来、歌手やアーティストのTwitterは自身の出演番組や舞台を告知するのが目的なのが多い印象
コチラの藤さんのTwitter
見て頂ければわかる通り
99%がマルオレちゃん
1%が告知やその他
という藤さんのアカウントではなく、もはや
マルオレちゃんのTwitter
フォローするだけで毎日のようにかわいすぎるマルオレちゃんが見れる
と話題が話題を呼びフォロワー数はまさかの24万人超え…!!
一般的に
【バズる】
と言われるのは
お気に入りやリツイートが1000件を超えるとバズったと言われるこのSNS界において
マルオレちゃんは常に
1万のお気に入り
時には驚異の
10万のお気に入り
を超える事も珍しくはないです。
正直、こんな紹介記事を書いて読んでもらうよりも
マルオレちゃんのかわいさを全部見てほしい
ので、もうここまで読んでもらったらTwitterをフォローしてマルオレちゃんのかわいさを堪能してください。
※念の為もう一度藤さんのTwitter改めマルオレちゃんのTwitterはこちら
でも、1つだけ気を付けてほしいことがあります。
僕も正直本当に困った事がありました。
ここで書く事でもなく、藤さんへのクレームというか、苦情と言いますか…
一度このTwitterを見始めると携帯の充電が切れるまでずっとマルオレちゃんを見てしまいます。
仕事が手につきません。
ごはんを食べている時もずっとマルオレちゃんを見てしまいます。
マルオレちゃんの可愛さしか考えられなくなってしまうので本当につらくて仕方がないです。


マルオレちゃんを通しての活動について
マルオレちゃんの可愛さはもうTwitterを見てもらえれば120%わかるので堪能してください。
僕がこれ以上書くことは1つもないです。
まさに
百聞は一見に如かず
ただ、もう少しマルオレちゃんのお話をさせて頂くと
実はマルオレちゃんは藤さんの義理のお母様が保護されたお腹の大きい母猫ちゃんから産まれた四つ子の内の2匹でした。
毎日の様に写真を送ってもらっているうちに藤さんがマルちゃんに一目ぼれして飼う事を決意したとの事。
藤さんは20年程前にアメリカンショートヘアの猫ちゃんを飼っていたそうですが、その子が亡くなってしまった時の悲しさから
もう猫ちゃんを飼う事は一生無い。
と思っていたそうですが、マルちゃんの可愛さに、一緒に居たいという気持ちが勝って一緒になる事を決意したそうです。
そして、1匹より2匹の方が~~というお言葉より
四つ子の中からドジっ子でほっとけないタイプマルちゃんに合うパートナーを探し、おとなしそうでちっちゃなオレオちゃんを選んだとの事。
義理のお母さまがお母さん猫を保護していなかったら
藤さんがマルちゃんの可愛さに一目ぼれしなかったら
オレオちゃんをパートナーに選ばなかったら
色々な奇跡が重なり一緒になった藤さんとマルオレちゃん
元々保護猫のお母さん猫から産まれたマルオレちゃん
藤さんの猫ちゃんへの愛情
それが重なりマルオレちゃんは動物愛護団体への協力を積極的に行っています。
昨年の12月に出版したマルオレちゃんのファースト写真集。
『マルとオレオと藤あや子』の売り上げの一部を、動物愛護団体へ寄付
藤あや子さんのコンサート会場に「マルオレチャリティー募金箱」を設置
マルオレチャリティーカレンダーを作成し、収益を動物愛護団体様に寄付
フォロワー222,222人を記念して作られたマルオレチャリティー企画での収益を動物愛護団体様に寄付
と、藤さんとマルオレちゃんの様に
人と暮らして幸せになる猫ちゃんが1匹でも、そして藤さんのように笑顔が溢れる毎日を過ごせる人が1人でも多く。
という願いで積極的にチャリティー企画を行っています。
皆さんの中でも、もしこの記事でマルオレちゃんを知ったり、癒された人がいた方
少しでも良いので動物愛護団体へ興味を持って頂き、街中でのチャリティーを見かけたらマルオレちゃんを思い出して少しでも協力してくれたらマルオレちゃんも喜んでくれると思います。
ただ可愛いだけでなく、ただ世界中の人たちを癒すだけでなく
有名になる事で周りの猫ちゃんも助ける藤さんとマルオレちゃんを心の底から尊敬します。
ここで少し脱線にはなりますが、少し気になって
動物愛護団体
について調べてみました。
動物保護団体は全国的な団体からローカルな団体まで様々な団体があります。
公益財団法人
http://www.zaidanhojin.jp/kouekizai/index.html
NPO
https://www.npo-homepage.go.jp/about/npo-kisochishiki/npoiroha
市民団体
http://npocafe.f-npon.jp/learn/000582.html
ボランティア団体
等、聞きなれない言葉が沢山あります。
過半数の団体は猫ちゃんの為、そして皆さんと一緒に暮らす動物の為に活動をしている団体です。
ただ、中には動物愛護団体という名を語り、営利目的の団体や活動内容も不明確な団体は多く存在する事は事実だそうです。
こちらのHPでは全国の団体を全てではないかとは思いますが一覧にしてまとめてくれています。
もし、少しでも興味を持って募金をしたい。活動に協力したい。という方がいましたら
その協力しようとしている団体が自分の思いに沿っているか
をしっかりと見極めた上で協力するのが良いかと思います。
動物保護
という名前はあまりにも大きすぎて、その考え方は人それぞれです。
●捨て猫を保護し、里親を探し幸せな暮らしを送ってもらう為に活動
●これ以上野良猫が増えない為に、野良猫の避妊手術を行う活動
●野良猫がかわいそうな人生を送らない様、苦しまないで旅立てる殺処分を行う活動
等様々な考えの元、様々な方々が活動をしています。
今回、この記事を書くにあたりとても勉強になったブログがありましたので紹介させて頂きます。
動物保護の理想と現実について
僕は動物が大好きで高校は動物化学科という動物について学ぶ学校に通っていました。
その学校で習った事は現実と理想が大きくかけ離れたものも多かったです。
現実的な話になってしまい、嫌な思いもさせてしまうので書くべきではないかと思うのですが
皆さんが美味しいと言って食べる脂肪のさしが多く入った牛肉
口の中でとろける。と言った表現がよく使われている牛肉は牛にどういう飼育をして出来ているか知っていますか?
競走馬のうち何頭が競走馬人生を終えた後に幸せに暮らせているか知っていますか?
皆さんが毎日の様に食べる卵を産んでくれるニワトリはどの様な飼育環境で、どういう理由でその様な飼育環境がされているか知っていますか?
皆さんが飲んでいる牛乳を出す牛さんの飼育環境を知っていますか?
実際に赤ちゃんとして産まれてから毎日朝5時に起きて世話をしてきた子豚達が大きくなって加工場で食用にされる姿を見たことはありますか?
高校の時に様々な現実を学び、実際に目で見てきた僕が勉強した事は沢山あります。
高校の時に絶対にやったらいけない事。その一つに
『捨て猫。捨て犬。飛べなくなった弱っている鳥。を絶対に拾ってきて学校に持ち込まない。』
という事が入学した時に強く言われました。
動物化学科という高校に通っている生徒なのでみんなが動物が大好きです。
心無い人たちが、動物化学科という学校ならだれか拾ってくれるだろう。と段ボールに子猫を入れて捨てていく事も多くありました。
何故拾ってはダメか。
その理由は明確で、その拾ってきた動物が持ち込んだ病気や細菌で全ての飼育している動物を殺処分しなければいけない事態になってしまうから。です。
産まれた時から予防接種を受け、病気にかからない環境でしっかりとした餌を食べて育ってきた動物と、野良猫、野良犬、野生の鳥はまったく違います。
小さな事が理由となって無くさなくてもいい多くの命が無くなる事も平気であります。
30代の方は覚えているかもしれませんが
鳥インフルエンザが流行した時、1羽でも鳥インフルエンザの疑いがかけられたら飼育している全部のニワトリを殺処分する必要がありました。
そして、今ではもうニュースで鳥インフルエンザの名前を聞かなくなりましたが、今年に入って鳥インフルエンザが原因で過去最多の1000万羽ものニワトリが殺処分された事を知っていますか?
牛海綿状脳症(BSE)が流行した時、世界から牛肉が極端に無くなった事を覚えてますでしょうか?
イギリスで2000年に約450万頭以上の牛を殺処分した事を知っていますか?
動物の命が亡くなる。その事実を一括りに『かわいそうだから』で片づけれる程現実は甘くないのは知っています。
だけど、救える命を『しょうがない』で救わないのは違うともわかっています。
1匹でも多くの命を救うために
1匹でも多くの命を亡くさない為に
僕たちが出来る事は『知る事』『学ぶ事』『伝える事』だと思います。
捨て猫が死んじゃうのはかわいそうだから飼い主を探す事、自分が責任を持って飼う事はとても素晴らしい事ですが、それ以上にやる事はもっとあります。
捨て猫が居なければ。正しい知識でお出迎えして『放棄』する事が無かったら捨て猫は生まれません。
今の現実はどうしようもない事はとても沢山あります。
今ではない、未来の為に
1人が1匹を救う事はとても素晴らしい事です。
ただ、1人が1匹を救う事に加え、1人1人が考え、知って、伝え、1人が10年後の何百匹もの猫を救える事をもっと知ってほしいです。
経済的な理由や、住んでいる家の事情、家にもう猫ちゃんがいるからと、どうせ何もできないから。と動物保護を見て見ぬふり、学ぼうとしない事は考えてしまうかと思います。
しかし、自分自身が出来なくても
たとえ募金や寄付、協力が出来なくても
自分が学ぶ事だけで、知ろうとする事だけで、そしてそれを伝える事だけで、救える命が沢山あります。
自分が知ろうと踏み出す小さな一歩は10年後、20年後の未来で確実に何匹もの亡くさなくて済む命を救えます。
今すぐ、目に見える現実の為だけではなく、目に見えない未来を命を救う事も考えてほしいです。
マルオレちゃんの様な幸せいっぱいな猫ちゃんが1匹でも多く皆さんと暮らす事が出来、救えない命が1つでも無くなりますように。


埼玉県越谷市にあるヴィレッジヴァンガード+PLUSイオンレイクタウン店で勤務するスタッフです。
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趣味はサウナと音楽鑑賞
自分が行って最高だったサウナや気になっているサウナ
自店で行うインストアイベントでプッシュしたいアーティストの記事を書いています。