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2021.04.21
世界的大ヒット!「Among us」プレイの基本~インポスター編~
こんにちは
今回は今世界で盛り上がている最中の「Among us(あまんがす)」のゲームについてだ。
スマホだと無料でプレイができるので誰でも手軽にプレイすることができる。
そして最近日本語対応に!
先日ルールを全く知らない私がAmongus(スマホ版)をやってみたところボコボコにやられたので、私の様な初心者の人間たちの為に...役立つことがあれば...と思い記事を書いてみる。
※そこ違うよ!って所があったら教えてくれよな
Among usってどういうゲーム?
「Among us」というワードはよくTwitterやYoutubeで目にしていた。
周りに「Among usってどういうゲーム?」と聞くとみんなこう答える
「「「人狼ゲームみたいなやつだよ!!!」」」
と
・・・
いや”人狼ゲーム”ってなんやねん
人狼ゲームをみんな知ってると思うなよ!!!
ということで、人狼ゲームをしらないあなたにも(多分)分かりやすい解説していこうと思う。
手始めに、まずWikipediaの説明はこちら
本作は宇宙をテーマとした、いわゆる「人狼ゲーム」であり、プレイヤーはクルー(英語版ではCrewmate, 「乗組員」の意)と少数のインポスター(Impostor, 「詐欺師」や「ペテン師」の意。本作ではクルーではない「偽物」を指す。)の2つの役割に分けられる。 クルーの目標は、インポスターの特定・排除、マップ上にあるタスク(調査業務やクルーに支障をきたす障害の解消など)を完了することである。一方のインポスターは、クルーがすべてのタスクを完了する前に、密かに妨害し、殺すことである。死体の発見や緊急招集といった事例にて複数回行われる怪しいクルーを探る投票の結果、インポスターと思われるプレイヤーはゲームから排除される場合がある。すべてのインポスターが排除されるか、マップ上にあるすべてのタスクが完了するとクルーが勝利する。一方で、クルーとインポスターの数が同じになったとき、または、インポスターによって引き起こされる重大な妨害が解決されなかったとき、インポスターが勝利する |
Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/Among_Us
クルー?インポスター?タスク?...なんじゃそりゃ。
人狼ゲームをしたことがない人はこれを見ても良くわからないであろう。
私もわからない。
そこで簡単なあらすじをどうぞ。
舞台は宇宙、宇宙船の中だ。
まずはクルー(乗務員)を4~10人募集して出発する。
ただの宇宙旅行に見えるがそう簡単なものじゃない。
その乗務員の中には”殺人鬼”が潜んでいたのだ...
それが「インポスター」である。
タスクってなに?
さてさて本題に入っていこうじゃないか。
まずこの”タスク”とは何なのか。クルーにとってもインポスターにとっても大事な事なのでまず始めに説明ていく。
この宇宙船、何故か欠陥ばかりである為クルーたちは船を修理(調査業務などもある)する為に宇宙船の中を回っていかなければならない。
これが「タスク」というものだ。(黄色の!マーク)
クルー各自にそれぞれ決まったタスクが用意されており
このタスクを全員がクリアしたらクルーの勝利!インポスターは敗北するのである。
ここまで説明すると「ふーん、簡単じゃん」となるであろう。
お忘れであろうか。そう、インポスターは”殺人鬼”なのである!
タスクをやっていても、奴は殺しにかかってくるのだ!!
インポスターの仕事その1「タスクをやるフリ」
(※画像はカードを財布からとりだして横にスライドさせるという分かりやすいタスク)
インポスターはプレイヤーの中からランダムで選ばれる。
クルーのつもりでプレイしたらインポスターに勝手に任命される時の悲しさは尋常ではない(多分初心者だから)
インポスターは殺人鬼である為、常にクルー(乗務員)の中に混じって何食わぬ顔で行動しなければならない。
そこで、クルーに混じってタスクをこなしたい所だがインポスターには”タスクがない”のだ。
クルーたちがいそいそとタスクをこなしている中、一人だけする事もなくウロウロしていると他のクルーたちに「何やってんだこいつ」と怪しまれてしまう。
それを避ける為に、インポスターは「タスクをやっているフリ」をしなければならない!
だがこれが初心者には結構難しい。
タスクがあるであろう場所に行って、止まってやってるフリをする。
あまり長く立ち止まっていると「長くない?」と思われるし、すぐに動き始めると「え、そのタスクって時間かかるよね?」と怪しまれてしまう。
なので適度にタスクの場所と内容、それにかかる時間を想像しながら止まらないといけない。これが初心者にとって難しい。
ちなみに私が初めてAmongusをプレイした時、タスクのやり方が分からずクルーなのに「タスク長くないっすか?w」と言われて罪を着せられたことがある。普通に怖い。
そんなこんなでタスクをやるフリをしながら宇宙船を回るインポスターだが、インポスターの真の目的は
「クルーを殺すこと」である。
これを忘れちゃいけない。怪しまれないようにタスクをやってるフリばっかりしていると、いつのまに負けてしまっていたという事はよくあることだ。
タスクをやるフリをしつつクルーに近づき、一撃で殺す!
これぞインポスターの醍醐味である!!!
インポスターのお仕事その2「殺人」
クルーを殺すのは意外と簡単。
一人でいる所を襲えばいいのだ。
しかしこの後が問題である。
殺人現場を発見されると”通報”されて、誰が殺したのか。という会議がチャット上で行われるのだ。
もちろん死んだ側の人間はチャットに参加する事ができず、生きている人間だけで話し合う事になる。
この会議で「どこで死んでたのか」という話や「自分はどこどこにいた」「誰と一緒にいた」などアリバイを発言したり意見交換をするのである。
ここでインポスターはやってもいないタスクをやったと言ったり、クルーのみんなを惑わすような事を言ったり、『私は仲間だよ~』という安心感を持たせるために発言しないといけない。
しかし、「さっき殺人現場から出てきましたよね」と言われたらおしまいだ。一発で追放(宇宙空間に投げ出される)されてしまう。
この様な事が起こらないようにするため、インポスターだけに使えるスキルがある。
それはマップ上の各所に配置されている「ベント」(通気孔)を使うということだ。
インポスターだけが使える”ベント”について
ベントとは”通気口”の事であり、インポスターはこのベントを使って他の部屋にあるベントまで移動することが出来る。
なのでクルーを殺した部屋から出る時に使うと、その部屋から出てきた所を見られないのだ。
しかしこのベント、注意点が一つある。
それは「お前さっきいなかったよな?」現象が起こる可能性があるという事だ。
ベントを使えるのはインポスターだけなのでとても注意深く使わなければいけない。
うっかり近くに人がいたら速攻会議が開かれて「こいつベント使ってた!!!!」と報告され弁解することなく追放されるので要注意だ。
そしてベント以外にも、「さっき殺人現場から出てきましたよね」と言われない様にする方法がある。
それは殺してから”自分で通報”するのである。
自分で通報すれば「部屋に入ったら死んでました!!」と言える。
しかしこれも注意しないといけないのが「ついさっきまでその部屋で生きてましたよ」と言われた時だ。クルーの数が多いほどあり得る話なのでこれも気を付ければいけないのだ。
殺人鬼になるって、
難し~~~~~
インポスターのお仕事その3「妨害」
Innersloth公式Youtubeから引用:
https://www.youtube.com/watch?v=sYvKjZKunyo
そんなこんなでクルーを殺しつつ、会議で罪を逃れても、クルーがタスクを全部終了させたらインポスターの負けになってしまう。
そんな事になる前に次々と殺せばいいのでは?と思うかもしれないがインポスターにはクールタイムというものがあり、一度クルーを殺すと一定時間他のクルーを殺せなくなるのだ。(大体このクールタイム中に死体が見つかることが多い)
なのでその間、インポスターはアリバイ作りのほかにクルーたちのタスクを”妨害”しなければならない。
妨害は場所を問わずどこでも発動できるので、今自分がいる位置を考えながら妨害することができる。
この妨害で出来る事は大まかにいうと
1.停電させてクルーの視界を狭くする
2.各部屋、廊下の扉を閉めて一定時間開かなくする
3.メルトダウン(原子炉暴走)
4.宇宙船内の酸素を止める
この4つだ。
1.2は殺人現場の発見を遅くしたり、ベントをつかって逃げているところを見られにくくするものであり、これが起こるとクルー側は電気の配線を直しにいったりと新たなタスクが追加される。
3.4に至っては、制限時間がついているかなり重要なタスクであり、制限時間を超えると一発でインポスターの勝ちが決まるのである。
(ちなみに言い忘れていたが、インポスターの他の勝利条件はクルーをインポスターと同じ人数になるまで殺す事である)
この4つの妨害(クールタイム有り)を使ってクルーたちのタスクを妨害しつつ、クルーを殺していく。
・・・インポスターってめちゃくちゃ忙しい...?
インポスターのお仕事その4「嘘をつく」
インポスターの最後のお仕事、それは「チャット(会議)中に嘘をつく」ということだ。
※インポスターのお仕事その2で少し説明したがちょっと詳しく説明していく。
例えば、Aさんが通報したとする。
Aさん「〇〇で死んでました」
インポスター「?え、自分ついさっきそこ居たけどその時は死んでなかったよ」(大嘘)
他の人たち「ほんと?ちょっと怪しいね...」
と、いう流れに持っていける可能性もある。
が、そんな簡単に騙せないのでここは観察力・洞察力が必要である。
まずは味方と思わせる為に誰かをかばったり、あえて「自分なにも知らない、誰ともすれ違ってない」ということをはっきり話したりするのだ。
誰かが追放されそうになった時に「けど〇〇かもだしとりあえずまだ追放しなくて良いんじゃない?」とわざと庇いつつ結局追放したり...
その場にいるクルーたちの性格・行動を読み取り、自分の発言の仕方も変えていかなければならない。
ちなみに上の画像では白がインポスターで、私が死んだのは右側である。
左から回ったという意見は嘘ですねぇ・・・私を殺しやがって!!!
目指せ、メンタリスト。
(クルーの中にはプレイヤー全員の行動を把握しているのではないかと思うぐらい記憶力が良い人がたまにいるので要注意だ。)
最後に
プレイし始めにインポスターになると絶望しか感じないが、どんどん時間がたっていくにつれ楽しくなってくるに違いない。
一緒にプレーする人たちは十人十色だ。
性格もちがうしくせも話し方も違う。
それぞれのプレイヤーに合わせて行動発言を変えていくのはとても難しいと思うがそれはもう経験の差でしかないと思っている。
何回も何回も、やるしかないのだ!
何回もやる暇ない人も、いろんな方が実況動画上げているので見てみると良いと思う。
最後に役に立つかはさておき、私のおすすめの実況はこちら
フジ工房「狩野英孝さんと実況者9人で『宇宙人狼』すると超面白い!【Among Us】」
フジさんとあの狩野英孝さん&ゲーム実況者たちのコラボ動画である!!!
めちゃくちゃ豪華メンバーであり、ここから気に入った実況者のページに飛ぶこともできそうだ。
こちらの動画、最初にルール説明をしてくれるので初めてでもわかりやすい動画となっている。
そしてこちらの動画の場合インポスターが2人いる設定になっているため、普段インポスター1人でしかやっていない方はとても新鮮な動画と思うのではないだろうか。
とにかくゲーマーたちが集まっているのでプレイ中はこちらも緊張してしまう。ハラハラドキドキの動画となっている。
インポスター2人だとどういう風に変わっていくのか、楽しみになる動画だ。
【宇宙人狼】この6人の中に1人『裏切り者』がいます。【Among Us】すとぷり
先ほどのフジの動画はどちらかというと「ゲーム慣れしているプロっぽい感じ」だったがこちらのすとぷりメンバーによる実況動画は...うん。まあとりあえず冒頭の2分間を見れば私が言いたいことは伝わるであろう!
こちらの動画はゲームに詳しくなくてもクスッと笑えることが多く、ゆったりとした気持ちで見ることができるのでおススメだ。友達と一緒に見ても楽しいかもしれない。
さてさて、PC版だと他にもいろんな遊び方がある様なので、気になる方はそちらもおすすめ。
この記事が好評だったら近々「クルー編」を書こうかな。
そして、紹介した動画以外にAmongusのおすすめ動画があったらリプで教えてくれよな!とりあえず初心者脱出したい。
じゃ、また!
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