VILLAGE VANGUARD
  • 最新記事 最新記事
  • イベント イベント
  • オンラインストア オンラインストア
  • 店舗検索 店舗検索

ヒマつぶし情報

2021.03.26

ゾッキの撮影現場に行って、監督達の撮影に対する拘りに度肝を抜かれた話。

シェアする

Facebook
Twitter

昨年の某日、

蒲群高校でのゾッキ撮影見学に参加させて頂きました。


とにかく死ぬほど寒かったので、

体がこわばりより緊張し、

100㎞マラソン後のような疲労感を覚えました。


帰りによった駅前の居酒屋で飲んだビールがむちゃくちゃ旨かったなあ。


撮影見学に参加を希望したのは、

大橋裕之さんのシティライツが私のバイブルであり、年間5億本ほど見たいくらい映画が好きなので、撮影自体にも興味があったからです。


撮影時の濃密な空気に息をのみ、

山田孝之さんの気さくさに心が温まり、

斎藤工さんのむせかえるような色気に腰が砕けそうになったり、

竹中直人さんのオーラに圧倒されたり

貴重な体験をさせていただきました。


そんなこんなで、

とても楽しみにしていました!映画化!!!!!



映画ゾッキはいくつかの短編からなるオムニバス映画。


それぞれの物語の登場人物が交わったり、

交わらなかったり。

漫画にはない映画ならではの手法で、

深ゾッキになってました。

所々にでてくる殺人空手にくすり。


私が撮影を見学したのは、

理科室で伴くんが牧田のねーちゃんのパンツをもらうシーン。


ああやって撮影したものが、こうなるのね。

ほーーーん、なるほど。すごい!!!



時間をかけて撮影したものが、

実際の映画では5分程度。





ひとつのシーンをいろいろな角度から撮影、納得がいくまで何度も撮る。





その作業工程を繰り返した膨大な時間の蓄積が、ひとつの映画になる。





ってことを、

実際に目でみて体験できたこと、

ほんとに最高です。




ありがとう、

ゾッキ!!!!!


\シェアする/