こんにちは！

なんやかんやで5回目を迎えることが出来ました。

そんな5回目のテーマは？

カン・ドンウォン  

韓国映画には欠かせない俳優です。

昨今韓流ブームが再び来ている波に便乗させていただくために語らせていただきます。

カン・ドンウォンは1981年1月18日生まれの韓国出身の俳優です。

186cmの長身を生かして2000年にモデルデビューし、パリコレの出演経験もございます。

2003年に俳優として活動をスタートし、今日に至るまで韓国俳優には珍しく映画を中心に活躍しております。

ちなみに「万引き家族」などでお馴染みの映画監督・是枝裕和さんの新作にも出演予定らしいです。

今回はカン・ドンウォンの数多くの出演作品の中で私が個人的に好きな5作品を紹介します。

ストーリー

父と田舎暮らしをしていた高校生のハンギョンは、父の死をきっかけに離れて暮らす母がいる都会へ引っ越す。

田舎者丸出しの彼女が出会ったのは、不良少年として有名なテソンとヘギョンの二人であった…

オススメポイント

記念すべきカン・ドンウォンの初主演映画で、田舎娘と恋に落ちる不良少年のテソンを演じでおります。

大人な雰囲気が人気のカン・ドンウォンの不良高校生っぷりが本当に可愛らしい上にデビュー当時の初々しい演技も魅力的であるとファンの間で定番の作品です。

ストーリー

親の反対を押し切り17歳で夫婦となったテスとミラ。

ミラの妊娠も発覚し、幸せいっぱいの二人であったが、生まれてきた我が子は重い病を患っており…

オススメポイント

年齢に関わらず骨や筋肉が急激に老いていく「早老症」を患った少年とその家族の物語です。カン・ドンウォンは息子のために何ができるかと悩む父・テスを演じています。

タイトルやストーリーから察せられるようにラストシーンはとても悲しく涙が止まらなくなります。

ストーリー

チン・ヒョンピルは天性の口のうまさを駆使して、数万人から多額の資金を巻き上げる詐欺を行っていた。

警察官のキム・ジェミョンはヒョンピルを捕まえるために彼の部下であるハッカーのパク・ジャングンをスパイとして利用しようとするが…

オススメポイント

ビョン様の愛称で知られるイ・ビョンホンが悪役である詐欺師を演じたことでも話題になりました。カン・ドンウォンは詐欺師を捕まえようとする警察官のジェミンを演じております。

ド派手なアクションも魅力の一つですが、個人的にはジェミョンとジャングンのブロマンスぶりが素晴らしかったです。

ストーリー

1987年1月14日に学生運動家であったパク・ジョンチョルが警察官の拷問によって死亡した。警察はその事実を隠そうとするが、記者を通じて情報が漏れ、国民の強い怒りを買ってしまう。

ジョンチョルの死をきっかけに国民の民主化への思いはますます強くなっていき…

オススメポイント

韓国の民主化闘争を描いた実話をもとにした作品です。カン・ドンウォンは実在の学生運動家であるイ・ハニョルを演じています。

出演時間は短いのですが、物語の重要な役どころです。重いシーンが続く中でヒロインとの絡みが唯一ほっこりとさせてくれます。

ストーリー

韓国は人間を凶暴化させる謎のウイルスによるパンデミックが発生し、国家としての機能を失っていた。

元軍人のジョンソクは姉家族と共に自動車で逃げる途中で助けを求める一家に遭遇するが…

オススメポイント

韓国でゾンビブームを巻き起こした「新感染　ファイナル・エクスプレス」の続編となる作品で、カン・ドンウォンは主人公の元軍人であるジョンソクを演じております。

めっちゃくちゃ爽快にゾンビを倒していくスマートなカン・ドンウォンを拝めることができ、アクションシーンも決まってます。

ちなみに、前作の主人公を演じた韓国俳優のコン・ユとは遠い親戚らしいです。

最後に

韓国といえばドラマのイメージを持たれる方が多いと思いますが、映画もめちゃくちゃ面白いです。

ドラマでは規制がかかってしまいそうなエロやグロなども映画ではこれでもか！というくらい盛り込まれています。　

さらにはカン・ドンフォンのようにドラマではお目にかかれないような映画スターも多数存在しており、ドラマとはまた違った臨場感を味わえると思います。

今回はカン・ドンウォンの作品を中心に紹介しましたが、他にも面白い作品がたくさんありますので、興味のある方はぜひ見てみてください。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

参照元

カン・ドンウォンWikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%B3