ヒマつぶし情報
2020.12.18
ボドゲ小話【ぽぺぷぴっぱLite編】
小話なんていいつつもレビュー(?)を書きあわよくばボドゲ人口を増やそうという野望を抱いている、そんな記事の第三回です。もはや月一更新みたいになってます。
ネタはあるのに更新ペースが亀すぎて書きたいものが溜まっていく一方です......
そんな第三回の主役はこちら
語彙力神経衰弱【ぽぺぷぴっぱLite】

2~4人対戦用ボドゲ。
神経衰弱の要素に、各々の語彙力をプラスして遊ぶめっちゃ頭使うゲームです。
ひらがなの書かれたカードをめくって存在する言葉を作り自分のポイントとします。
しかし1ターンでめくることができる枚数はサイコロで決めるという運の要素まで絡んでくる多要素さ。
神経の衰弱を倍プッシュだ!って感じ。
そんな感じで5周した後に一番獲得ポイントが多いやつが優勝です。
ポイントについてはまた後ほど。
運が勝つか語彙力が勝つか
対戦故に勝敗が決まるわけですが
運vs語彙力は一体どちらの方が強いのか。
僕のプレイ経験からいくと『ちょうどいい運王』かつ『記憶力王』
なやつが一番強いです。
(※個人差あり)
先述の通り6面ダイス、いわゆる普通のサイコロを振って場のカードを何枚めくるかを決めるわけですが、一応神経衰弱なので
自ターンでめくったカードを全部取れたらもう1ターン追加
があるわけです。
なので超豪運の持ち主で毎回6ばっか出る人でも、全部取れなきゃ追加ターンが来ず点数がのびにくいんです。

プレイ盤面はこんな感じ。
今めくられているカードだけで単語を生み出します。
「うす(臼)」「すね(脛)」「ぱす(パス)」あたりでしょうか
濁音、半濁音という存在
ひらがな神経衰弱の名の通り
場に伏せるカードには
「ノーマルひらがな」…あいうえお,かきくけこetc...
「濁音」…がぎぐげご,ざじずぜぞetc...
「半濁音」…ぱぴぷぺぽ
の三種類が存在します。
そしてそれぞれにポイントがあり上から
ノーマル1枚=1ポイント
濁音1枚=2ポイント
半濁音1枚=3ポイント
になっています。
(伸ばし棒も入ってますがこれは1ポイント)
使いづらい文字ほど点が
高いわけですね。
めくったカードで言葉をつくっていくわけですが、使い切れなかった文字はまた伏せるのでここで記憶力が必要になってくるわけです。
僕は記憶力がぜんぜんないのでだいたい場所が覚えられません...
終わりに
今回のボドゲもやっぱり
ヴィレヴァンに
売ってます。
なのでぜひ買ってプレイ
してみてください。
言葉をひねり出す難しさと、
意味わからん単語が頭の中を駆け巡る
そんな感覚を味わってください。
そしてもしプレイする方がいらっしゃるならひとつ助言を残しておきます。
爪の切りすぎに
ご注意を。
カードがちょっとめくりづらいので
爪がないとめちゃくちゃ手間取ります。(経験談)
それでは。

ボドゲ人口爆増の為に周りにボドゲの良さを伝える店員。
TRPGなんかもやったりします。