私は、産まれたてのときからとても色白の赤ん坊でした。

俗にいうブルべ（冬）

夏になっても日焼けしません。

色黒にコンプレックスを抱えている方がいたら、嫌みか？？？と思われるかもしません。

ですが、色白にも悩みがあります。

そこで今回はエピソードと共に色白あるあるを話したいと思います。

私の母校には、熱血&怖い等と色々と評判の名物体育教師がいました。

体育の時間の前には、授業開始のチャイムが鳴る前に校庭を２周させられます。

正直カオスです。

ご存じの方もいると思いますが、「集団行動」という科目を一学期すべての体育の時間を使い果たすような学校でした。

下手すれば二学期までも、こいつは平然とした顔で存在しました。

皆さんが楽しみにしていた体育と、母校の体育は大違いでした。

そんなことがあり、私は体育の時間がなによりも嫌いでした。

そしてあれは忘れもしません、高校３年になったばかりの体育の時間です、、、。

私はいつも通り校庭を友達とダラダラと走り、「集合！」という熱血教師の罵声に従順に従い、指定の位置に一寸の乱れもなく集まりました。

その瞬間です。

これは、、、ひ、、、貧血じゃ！！！

私は一瞬でそう思いました。

MT5（マジで倒れる５秒前）でした。

瀕死の私に気付くことなく、熱血教師は今日の体育のプランを話していました。

他の先生に助けを求めようと思い、必死の思いで歩き出しました。

そこで体育教師は、すかさずこう言った！！！！

「どこ行くんや！！」

（ここでクラス中が私に大注目）（全部で2クラス約80人）

恥ずかしくて顔から火が出そうでしたが、実際は顔面蒼白です。

（いやっ、ちょっ、、、貧血なんですが、、、顔見て、白いやん？）と内心思っていましたが、私のHPはもう尽きようとしていました。

体調が悪いのだろう。と他の先生が察してくれて、抱えられながら保健室に到着。

勝手にベットダイブ。

そして大量の冷や汗と共にHPは尽きました。

これほど命がけのダイブをしたのはこれが最初で最後でした。

その後、体調が回復したので友人に尋ねました。

「なんで先生は私が顔面蒼白やったんにブチギレとったん、、、」

そうすると友人たちは、

「いや、私たちもお前がいきなりどこに行くんかと思ったわｗｗｗ」

と、言われました。

この時ばかりは、何処にもぶつけられないなにかがありました。

①肌、白っ！血通っとる？？？？？？（煽り）と言われる。

（もちろんバチボコ通ってます）

②色白は七難隠すっていうよねえ～と言われる。

（シンプルに失礼）

③ここまで来たらなぜか色白キャラを保ちたいがために、夏の日焼け予防は欠かさない。

（頼むので夜以外は外に出たくない）

④色白の為、シミが目立つ。

（19歳の時に初めてできました。コレが大人になるということか、、、と思った）

⑤色白の為、貧血なのに保健室に行くのを焦らされる。

色白の方、共感していただけたら嬉しいです。