ヒマつぶし情報
2020.10.22
ヴィレヴァンの車好きの個人的な車事情
昔からヴィレッジヴァンガードで働いている社員さんは車好きな人が多いと勝手に思っている。
昔本社の前には渋い旧車のベンツワゴンがあったしジープの旧車もあった。
旧車ばかりかと思えば新型ルノーを乗っている人もいた。
燃費とか維持費とかそんなのフルシカトでかっこいい車を見てた僕は今でもヴィレッジヴァンガードといえば車の思い出が抜けきれず記事を書いていこうと思います。
※車は好きですがいじったりはできません!自分でかっこいいと思ったものが好きなだけです。
車とヴィレッジヴァンガードとオートバックス
まず皆さんに変わったヴィレヴァンをご紹介したい。
ヴィレッジヴァンガードかしわ沼南SA店とヴィレッジヴァンガード オートバックスナゴヤベイ店。
多分普通に生活してたら行かないであろうこの2店舗はおそらく今もアメリカン雑貨を全面に押し出し車とバイクは任せてよと言わんばかりのラインナップだと思います。
大人のヴィレヴァン。気になったらぜひ行って欲しい。見るのはタダ!
ちなみにこのナゴヤベイ店は僕が初めて店長になって色々あった甘酸っぱい思い出のお店です。
バイクが一番かっこいい
ヴィレッジヴァンガード オートバックス店(以下VVオートバックス)の店長になってからもなる前もバイク一筋!
当時ヴィレッジ仲間もモトクロス系やレーサー系のバイク乗りが周りに多く車のってた人が少ないのも乗らない理由だったかも。
あと地元が田舎だったので電車なんか使いません。
だって30分に1本しか来ないんだもの。
高校なんてバスが1日3本しかないド田舎だったので16歳からバイクが生活の一部でした。
当時カスタムしてたSRV250です。
世間的には結構不人気だった1台。
前のバイクが車に突っ込まれ、相手の保険会社と揉めに揉めてやっとの思いで買った1台。
彼女がいたにも関わらず、勝手に2人乗りから1人乗りにカスタムして嫌な顔された1台。
その後それが原因かわかりませんが、すぐ彼女と別れることになった思い出の1台。
別れたのは絶対バイクのせいじゃないよね。
あの子今でも元気かな。
やっぱり車もかっこいい!
オートバックスのヴィレヴァンで働いてると珍しい車がまぁよく来る!
愛知県という土地柄、車好きがかなり多いです!
1台1,000万円近くする車も来たことあるし、博物館にあるような車も何回か見かけました。
お金持ちだぜ愛知県!
ある日仕事もひと段落して、スタッフと喫煙所でタバコ吸ってたらスタッフの友達(女子)が車で登場。
女の子なのに車高が低いピックアップトラック、こんな長いボディ運転してる君はかっこいい好きって言いそうになっても言えなかった僕はチキンでした。
かっこいい友達が帰った後、スタッフに「友達アメ車乗ってるの?すごいね…」と言うと
「あれ日本車です、マツダらしいですよ」
マツダカッコイイ、好き!
ってちゃんとその子に言いました。多分。
30万円と10万円
なんだかんだ若気の至りもあって三重の異動した後に駄々をこねて一度ヴィレヴァン退職しました!
やりたい事は特になく好奇心だけは旺盛だったので自腹切って東京へ引っ越し。
引っ越しは自腹で30万!
転職先もすんなり決まりました。そこはまじでラッキー野郎です。
初出勤日に会社に行くと待ってたよと言わんばかり停まってる車。
…あれは…
名古屋で見たあのトラックじゃね?
運命を感じた29歳の夏。
聞くところによると社長が社用車で使っているとのこと。
「手放す時絶対声かけてください」
から多分2ヶ月も経ってないと思う
社長から「本当に車買う?」
僕「いいんですか?ぜひ買いたいです。宜しくお願いします。ちなみにいくらですか…?」
社長「んー、10万でどう?」
おいおい、引っ越し代よりずいぶん安いじゃあねーか!!
僕 「明日10万持ってきます」
社長「今年の税金払っといてあげたよ!」
僕「ありがとうございます泣」
そんなこんなで10万でプロシードゲット!
ここからジェットコースター級の悪夢が始まります。
先に言っておくとマジでJAFは入っておいたほうがいい。
マツダ プロシード
プロシードはマツダが製造していたピックアップトラックです。
日本より海外で人気があり生産のほとんどは輸出されてました、トラックといっても仕事用!って感じではなく街乗りできるオシャレなイメージです。
ちなみに僕が乗ってたのはこの3代目。ライトが四角くてこれが一番好きです。
今でも好き。
ずっと好き。