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ヒマつぶし情報

2022.06.10

生活を変える買い物#2【空気清浄加湿機】

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我々人類が最も経口摂取しているものは何だろうか。




そう、ビールだ。




ビール以外考えられない。




少なくとも僕はビールだ。





いや、まて。違う。



空気だ。





我々が口から体内に取り込む物の中でおそらく1位であろう、空気。(2位はビール)


今回はそんな空気についてのお話。



最も身近な毒



家にウォーターサーバーを置いたり浄水器を設置したりミネラルウォーターを買ったり。

日本人は水に対する健康意識が高い。


そもそも日本の水道水はとても綺麗で、十分そのまま飲める水質にもかかわらずこぞって市販の水を買う。


水は生活に欠かせない必需品で、風呂や洗顔、洗濯などはもちろん口にする事もある。


自ずと水質をこだわるのは自然な流れである。



大変立派なことではあるのだが、実は水道水でも全く問題は無い。

日本の水道水は、水道法に基づくそれはそれは厳しい水質検査を突破して皆様のもとに届けられた優秀な水だ。


しかし小さなお子様に与える、そうは言われても気になる、やんごとなき事情があるという人は当然導入して良いし、実際僕も浄水器を導入している。



では空気についてはどうだろうか。

人が最も口から取り込む『空気』というものについて考えたことはあるであろうか。



この空気に関しては意外とノーマークな方も多いのではないだろうか。


空気は見えないが様々な有害物質、人体に悪影響を及ぼす毒でもある。


そんな見えない空気を綺麗にしてくれる空気清浄機、これを導入すると生活がどう変わるのか。

僕の実体験をもとに解説していく。




空気中のホコリ、花粉、ウイルスの除去



まさに空気を清浄している。



普段から吸引している空気には多くのホコリが混じっている。

そういったホコリを空気清浄機が取り除いてくれるため、比較的過ごしやすい室内を実現することができる。


外出から帰った時、服には多くの花粉が付着しているという。

僕は花粉症ではないのであまりわからないが、室内で花粉症に悩まされている方は是非導入してみてほしい。


ゼロにはならずとも、ある程度症状を軽減させることは出来るはずだ。



花粉症は後天的に発病するケースもあるので、取り除いておいて損はない。


空気中に飛散しているウイルス除去も空気清浄機の得意分野。


こんなご時世だし。



部屋の消臭



これは思っているよりもすごい。


我が家はダイニングキッチンなのだが、料理をするとそのままリビングににおいが充満する。

おなかが空いている時ならいいにおいなのだが、食事が終わった後のそのにおいはただただ不快なだけだ。


そんな時に役に立つのが空気清浄機。


なんと空気の脱臭もしてくれる。



脂多めの肉をバンバン焼いてバンバン煙を焚いても、5分程で空気中のにおいをほぼほぼ取り除いてしまう。


もちろん空気清浄機のスペック、部屋の広さや作りにもよるが、そのくらいの仕事をしてくれるのだ。


自動運転モードだと空気が汚れていたり、においが強いと運転を強くしてくれる。

わざわざ自分で運転モードを切り替えずとも、勝手にパワーを調整してくれる賢い子だ。



部屋が汚れずらくなる



なぜ汚れなくなるのか。



答えはシンプルで、汚れる要因が除去されるからだ。



先ほども説明した通り、空気中のホコリを取り除いてくれる。

つまり本来浮遊し床に落ちるはずだったホコリが空気清浄機のフィルターで除去される事により床にホコリが溜まりづらくなるのだ。


当然棚上にも溜まりづらくなる。



とはいえ完全に溜まらないわけではないので、掃除機での掃除は必須だ。

ただその掃除の機会と労力を劇的に減らしてくれるのがこの空気清浄機くんなのである。


ちなみに掃除すらも面倒だという僕タイプの方は是非前回の記事『生活を変える買い物#1【ロボット掃除機】』をチェックしてみて欲しい。



生活を変える買い物#1【ロボット掃除機】

優秀すぎる加湿機能


人間の生活環境で最も過ごしやすい湿度が約60%と言われている。


湿度の低い部屋はウイルスの活動が活発になり、肌も粘膜もどんどん乾燥していく。


そんなお悩みを解決してくれるのも空気清浄機だ。



なんと湿度を検知し、60%程になるまで加湿をしてくれる。

もちろん湿度が60%以上の場合は加湿を自動停止してくれるのだ。


美容にも加湿はとっても大切である。


驚くべきはその加湿スピード。


空気を取り込み加湿した空気を排出しているため、気流が生じ部屋全体を素早く加湿してくれる。

そのため部屋全体を素早く、常に適切な湿度に保ってくれるのだ。


加湿器というものも売っているが、加湿器はあくまでミストを吹き出すだけだったりで部屋全体を加湿する力はあまり期待できない。

加湿スピード緩やかなので時間もかかってしまう。


どうせなら空気もきれいにしてくれて湿度も自動調節してくれる空気清浄機のほうが良い。



運用コストに対するリスク回避能力の高さ



空気清浄機の電気代は月に約数百円(契約や電気の時価によって変動する)とそこまで高くはない。


年に数千円といった所だ。電気代次第では千円前後だ。


これを高いと取るか安いと取るか。


高いと感じた人はこう考え欲しい。



ホコリが舞う室内で生活し続けたことにより風邪を患ってしまった。

仕事を休み、病院に行き、数日辛い思いをしながら布団ですごした。

結果的に時間にして数日を無駄にし、病院に行く手間をかけ、診療代と薬代で数千円を払う結果となった。


これを年1回でもなくすことができれば空気清浄機の電気代など全く高いとは言えない。

むしろ年数千円で快適な生活と健康が担保されるのだ。



コストパフォーマンスの高さ



僕の使っている空気清浄機はおなじみSHARPのプラズマクラスター。


モデルは後で詳細を載せておくが、価格は2万円弱。


定期的なメンテナンスをすれば5~10年使うことができる。


仮に10年使うとして、1年あたりのコストはたったの2000円。



昨日と得られる結果に対しての価格が安すぎる。

コスパ最高。SHARP様本当にありがとうございます。いつも応援しています。ファンです。サインしてください。


初期導入コストも非常に安価でランニングコストも低いのに生活の質が劇的に上がってしまう。

もはや買わない選択肢など残されているだろうか…。




しかしそんな空気清浄機にもデメリットが無いこともない。

思いつく限り上げていこうと思う。





部屋に常駐



空気清浄機はほかの家電と違い常に使い続けている家電のため、「しまう」という動作が発生しずらい。


つまり常に部屋のどこかに鎮座し、場所を占領し続けるという事なのである。



導入するにあたりどこに設置をするかが最大の鍵になってくるであろう。



部屋のサイズによって選ぶモデルも変わってくるだろうが、予算に余裕があるのであれば大きい部屋用をお勧めする。


大は小を兼ねる。

いつか来る引っ越しの際にそのまま気兼ねなく使えるサイズを選ぶと安心だ。


もちろん引っ越しの予定がなかったり、予算に余裕がなければそんなことをしなくても大丈夫。



メンテナンス必須



これが悔しい。

当たり前だが取り除いたホコリは消え失せるのでは無く、フィルターに付いている。



このフィルターを放置していると清浄能力は下がるし、空気清浄機の寿命も短くなる。

フィルターのお手入れ、定期的な加湿水入れの点検が大切だ。


面倒ではあるが必要なメンテナンス作業…。


はやく空気清浄機清浄機、開発されてくれ…。







主に上げられるデメリットはその2つだ。

初期導入コストは個人的には安いと感じているので問題ない。



結局最期まで共存していくもの




人間が生まれてから息を引き取る寸前まで絶え間なく取り込み続けている空気。


我々人類は生涯を通して空気と共存していかなければならない。


であればその空気の質を上げる事こそ、根本的な人生の質を上げる術ではないかと思う。



健康と美容は歳を重ねるごとに取り返せないものとなっていく。

せめて現状維持、その投資に無駄はきっと無いはずだ。


というわけで今回はこんなところで。次回の記事もよろしくお願いいたします。



僕が使っているモデル↓


SHARP プラズマクラスター7000 KC-L50

ビールとウイスキーが好き。


サウナにハマっており、いつかヴィレヴァンでサウナ事業が出来ないかと企んでいる。


よく家の鍵を閉め忘れる。


空気清浄機の前を通っただけで運転が強モードになり傷心。

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