商品情報
2021.10.09
下北沢町中華探訪その➊創業1988年 老舗中華料理 新雪園
ヴィレヴァン下北沢店はこの地で24年、下北沢の平和と文化を守り続けてきました。
そんな下北沢を知り尽くした
当店歴代店長・スタッフに愛される店
それが《新雪園》である。
カレーでおなじみの下北沢だが、実は中華が熱いぞ。
日々の過酷な労働でペコペコのペコペコとなる、私たちヴィレヴァンクルーの心と胃袋を存分に満たしてくれる。
つまりHP・MP全回復と言ったところか。
下北沢駅から徒歩5分、ヴィレヴァンとシェルターの中間くらいに所在。
店構えでもすでに判ってしまうかもしれないが
とにかく美味い。
長きにわたり、数えきれぬ程通い続けている私たちが
大変僭越ながら、新雪園おすすめメニューの四天王を紹介させて頂きます(VV調べ)
中華丼
しゃきしゃきのキャベツ、コリコリのキクラゲ、そして主役の海鮮たちが踊る熱々の餡。
ここはさながら竜宮城か。
中でもポイントは餡の水分量。
多様な具材をしっかりまとめ上げるその餡の仕事っぷりに舌鼓を打て。
チャーハン
チャーシューではなくハム。シンプルな味付けながら食べ飽きない奥深さ。
中央に鎮座する超半熟の目玉焼き、めくると海老が「こんにちは」
心憎いサプライズがしっかりと用意されています。
辛口チャンポン
見るからに刺激的な赤。これはもう赤を食べる食べ物だ。
色に惑わされない強烈な旨味が辛みと共に全身を突き抜ける。
止まない汗、登り龍よろしく昇天するテンション。
中毒なんだな、と食べ終えて我に返る。
これは果たしてリーガルなのか。
海鮮焼きそば
焼きそば界のアベンジャーズ
アワビ・牡蠣を始め、それぞれが主役を張れる具材たちの一挙勢ぞろいに小躍り。
この平打ち中太麺は海鮮焼きそばのために存在しているであろう。彼こそが監督なのである。
ヒーローたちの個性とポテンシャルを引き出し、自分の作品に染み込ませている。
まだまだ語りたいことはあるが、まずは外せないこの4品。
混み合うランチタイムは避けて、ぜひご賞味頂きたい。

下北沢店店長