❤お楽しみください❤

　ＨＹＤＥさんがジャックしたＶＶｍａｇａｚｉｎｅ９月末配布号、ゲットしましたか？（手に入れていただいたみなさま、本当にありがとうございます！） 配布前から「いつから配布しますか？」「取置きできるんですか？」などなど、各店舗へのお問い合わせがいつも以上に多かったそうで、改めてＨＹＤＥさんの愛され具合をひしひしと感じた我々です…。

そんななか！！ なんと２か月ぶりにHYDEさんが再登場！！ 

おいおい、どうした豪華すぎるぞ、ＶＶｍａｇａｚｉｎｅ。

──おひさしぶりです、VVmagazineです。以前の取材は夏真っ盛りでしたが、寒くなってきましたねー。

「夏は好きじゃないから早く冬になってほしい」とおっしゃっていましたが最近の気分はどうですか？ 

秋の味覚も食べたいとおっしゃってましたね。
「もちろん！ この季節がいちばん楽しみだからね。栗と上海蟹、秋刀魚は食べましたよ。あと、きのこもいいね」

── HYDEさんジャッグ号は配布枚数が終了する店舗も続出したりと、大大大好評だったんですよ！！

「それはうれしいですね！ 表紙も裏表紙も中面もキレイな写真を撮ってくれたからね（笑）。僕なんかでよろしければいつでも呼んでください」

── うえ！？！？ すぐ呼びますよ！？（殴）

今号は11月24日に発売されたニューシングル 『FINAL PIECE』のお話を聞きたいなと思っていて、「君のそばに僕がいて安らぎを感じているかい？ 君が見つめる景色は気に入ってくれてるかい？」など愛情に溢れた優しい歌詞が本当にステキでステキで、もう…。

「もともと結婚式とかで使われるような曲が欲しいなと思っていて、そこを目指して作ったので愛情溢れる歌詞になっています。愛というのは相手を思いやることなので相手の幸せを気にするって意味でも、君は同じ気持ちかな？というのがテーマになってますね」

── 「結婚式で流したい」というファンの声もあったので胸熱です。MVも、HYDEさんのドアップから始まり、赤い薔薇の花弁が降る教会でHYDEさんが歌うシーンなどなど最高でした…。語彙力がないのが悔やまれます…。

「神聖な雰囲気を残しながらも、アザーストーリーとして、罪を犯した人間が奉仕することによってステキな夢を見るって内容です。前作の『NOSTALGIC』のMVで彼は人を殺めているので」

── おおお！ そういう伏線回収があったんですね！？ ちょっともう一回見てきます。あ、あとバラの花びらをむしりとるシーンも印象的だったんですがどういった意味なんですか？ HYDEさんにお聞きするのは粋ではないかもしれませんが…。
「お駄賃です。僕にとって歌は唯一の取り柄なので」

──あと、あと！！ 直近の２作品『ＮＯＳＴＡＬＧＩＣ』『ＦＩＮＡＬ ＰＩＥＣＥ』ともに「静」の世界観を表現されてますよね。なんで「静」を？

「コロナ禍ということもあり通常のライヴができないというのもあって頭を切り替えました。着席で観ることで通常と変わらないライヴが可能なので、着席が似合うステージが必要となりますよね。僕は数年後にアコースティックなアルバムを出す予定だったので、その時期を早めてライヴすることで成立しています」

── お話は前回のインタビューの続きになるのですが、お忙しく人生を逆算して生きているとおっしゃっていましたが、時間を無駄にしないために意識されていることなどありますか？

「よく飲んでリセットして、よく寝ることかな。そうじゃないと集中力が続かないので１日がもったいない」

── なんか親近感…！ 前回のインタビューでもご自宅でおもしろい動画を探してお酒を飲んでるとおっしゃってましたね（笑）。
「最近のお気に入りは、山本義徳さんの筋トレ動画。山本さんが筋トレする様子を見て勉強しながら、お酒をいただいてます（笑）」

――え！？ あの筋肉博士の！？ HYDEさんの肉体美は山本さんで出来てたんですね。

すぐチャンネル登録します。
さてさて、２０２１年も残り１ヶ月ですがどんな１ヶ月にしたいですか？

２０２１年のやり残しとかありますか？
「今年はのんびり過ごすのを諦めてますので、行くとこまでやります。やり残しはありますがキリがない（笑）」

── ひゃ～～。身体壊さないようにしてください。

実は次回のHYDEさんのご登場、もうすで決まっているんですよね。

また取材＆撮影でお会いできるのを楽しみにしています。

「それはうれしい。実は僕の知り合いもヴィレヴァンでバイトしているので鼻が高いです」

── え！？ ちょっとそれは次回詳しく聞かせてくださいーー！

H Y D E

1969年生まれ。和歌山県出身。L'Arc-en-Ciel、VAMPSのボーカリスト。

2001年からソロ活動をスタートし、日本のみならずワールドワイドに活動している。

ツアーの一環でアメリカ・Madison Square Gardenや東京・国立競技場などで単独ライヴを行い成功を収めている。