5月に入り、新生活も徐々に落ち着きを取り戻し始めた頃かと思います。ゴールデンウィークをアクティブに満喫し、休暇明けの疲労感が残っている方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、JR 日暮里駅から徒歩わずか3分に位置する斉藤湯さん。西日暮里駅からも徒歩10分弱で到着します。

とても風変わりな造りの建物です。
銭湯らしく宮造りの瓦屋根を有しながら、上層階は鉄筋マンションが併設されており、細長い煙突も伸びています。
鮮やかなブルーの暖伩が目を引きます。

斉藤湯さんは1934年創業。移転やリニューアルを繰り返し、2015年に現在の姿となりました。
リニューアルからすでに10年以上経っているとは思えないほど、隅々まで綺麗なことに驚きます。

玄関にはお面が飾られていました。

店内も最近リニューアルされたかのように隅々まで綺麗です。
入湯料は都内一律550円。サウナはなく、ボディーソープなどのアメニティは備え付きです。貸しタオルも40円と格安なので、手ぶらで訪れやすいのも嬉しいポイントです。
早速、浴室へ向かいます。ここから先は東京銭湯HPより写真をお借りします。

ロッカーには100円返却式ロッカーが採用されています。脱衣所もロビー同様、とても清潔感があり気持ちがいいです。
清潔な水回りは、お風呂上がりに身も心もサッパリとさせてくれます。

浴室です。天井が高く、とても開放感があります。この上がマンションになっているとは全く思えません!
また、窓からは石灯籠が置かれた小さな庭を楽しむことができます。このようなち細やかな意匠が、入浴の満足度を高めてくれるので、気分も上がりますよね。

カランは18箇所、シャワーが2箇所あります。リンスインシャンプーとボディーソープは備え付きで、全てのカラン前に椅子と桶がセッティングされています。隅々までピカピカで、丁寧に掃除されているのが伝わってきます。
斉藤湯さんでは、シャワーと浴槽の全てに軟水を使用しており、肌への負担が格段に軽く、お風呂上がりにはもっちりとした肌を実感できます。

内湯は3種類。高濃度炭酸泉、電気風呂が併設された浴槽、そして熱めの風呂です。
斉藤湯さんは元々熱い湯が特徴の銭湯さんだったらしく、この熱めの風呂も約43度ありました。ただ入った直後は熱いと感じても、慣れてきて心地よく感じるのが不思議。軟水のおかげでしょうか!
隣には水風呂があり、約18度の水で熱った体を冷やすと、とても気持ちがいいです。サウナはありませんが、このように温冷交代浴をすることで、サウナよりも体に負担が少なく効率的に疲労を軽減できます!
軟水を使用しているのも相まって、軽快に温冷交代浴できました。

露天風呂もあり、休憩スペースとして椅子も完備されています。
露天エリアといっても日除けがしっかりされているので少し薄暗く、つい深く寝入ってしまいそうでした!
露天風呂は、ごく微細の泡が白く濁って見えるシルキーバス。こちらも軟水を使用しているため小さな毛穴の奥まで浸透し、お風呂上がりにはつるつるとした肌を実感できます!とても気持ちのいいお風呂でした。

140円でコーヒー牛乳を購入。
素敵なお風呂から上がり、つい表情も緩んでしまいました。
また、ロビーでは果実を丸ごと使用したジュースも楽しめます。

レモン・オレンジ・パイナップルのスカッシュが揃い、お酒を追加することもできます。お風呂上がりに軽く一杯というのも乙なものです。大人の休日にもってこいですね!
今回ご紹介してきた斉藤湯さん。日暮里駅から徒歩3分という好立地でありながら、開放感のある清潔なお風呂が楽しめます。石灯籠が醸し出す日本情緒、軟水を活かしたシルキーバスなど、満足度の高い銭湯です。お風呂上がりにお酒も楽しめる、まさに「大人の隠れ家的銭湯」。
ぜひ一度、足を運んでみてください。