【前回のあらすじ】
AK壱乃さんがご自身の書籍で仕掛けた特大サプライズに対する
さいちゃんさんのリアクションはいかに?!

ネットのどこかに記述は無いかと探し求める旅がはじまるーーー


詳細は前の記事を読んで頂けたら幸いです。

https://cheer.village-v.co.jp/comics-animation/170434

まずはとにかく検索(10月)

お2人のお名前』『書籍名』『Mマン』などでツイッター(X)内を検索していくと
同じようにリアクションが気になっている人をたくさんお見かけし
そのほとんどの方がさいちゃんさんの体調を心配しておられてニコッ…😊

さいちゃんさんのお母様も娘の心の臓の心配をしてらっしゃる漫画を
AK壱乃さんが描いて下さっててウフフとなったりしているうち
AK壱乃さんとさいちゃんさんのトークショー&サイン会in大阪が
9月末に終わったばかりだったので、それについてのツイートもぽろぽろお見かけするように。

ここで、ハッ!このイベントのレポをアップして下さる方がどこかに
いらっしゃるかも?!(創作畑の方がファンに多そうとお見受けしたので)
そこに初見リアクションに関する記述もあるやもしれない?!と
検索ワードを『開催日』『トークショー&サイン会』『お2人のお名前』に変更。

すると、こちらのツイートがヒットしました。

ソゼサタ第三夜アーカイブ。 『交換日記がおわっても』出版、イベントレポ、
ミクロマン箱推し、ふぁんあ〜と等々。爆盛り拡大版のお祭り回です。”

https://twitter.com/Type_NOR/status/1840019127349506246

ソゼサタとは

それはさいちゃんさんと玩具界隈の方々(「交換日記がおわっても」にアルパカのすがたで
登場されていた)が共同で開催されているMマン関連の語りスペース※ご紹介のツイートでした。

このスペースを聴けばリアクションについて分かるって…コト…?!

と、とりあえず一旦聴いてみることに。

正直玩具に関して全く明るくないので、イベントレポのくだり以外はよく分からないだろうから
飛び飛びになるのかな、なんて思いながらラジオリスナーのごとくアーカイブの▶再生をクリック👆

clubhouseツイッター(X)版ともいえる音声SNSサービス。
リアルタイムに会話を行える。アーカイブを残せば後から聴くことが出来る。

分からないことを分からない言葉で説明される

割と序盤の方で、最近になって平成のMマンが気になっても後追いが難しい、
知りたくなって検索してもファンのHPだったり…という話題になり、
〇〇さん(スペース主さん)の記事は初心者の入り口としては違うよねという話の流れで

キリスト教の勉強するのにグノーシス主義から入るみたいな感じですよね」

という文言が出てくるんですが、わたくしお恥ずかしながらこのグノーシス主義という
言葉を耳にしたのが人生初だったんです。
がしかしそこで談話されてるさいちゃんさんを含む玩具界隈の方々誰一人として
「その例え何?」とはならず和やかにお話が続いていくことに、妙に惹きつけられてしまいまして。

これがこの界隈の方々の中では共通の言語なんだな、 と認識すると共に
分からないことを分からない言葉で説明される分からなさが何だか気持ちよくなり(Mかな?)
+根深い狂気が知的な言葉でラッピングをされてるような一種の美しさを感じて、
自分には未到達の一段階上のステージの知の話をされてるのをもっと聴いていたい…
と思うのにそう時間はかかりませんでした。

のちにスペース主さんのブログに玩具にまつわる解釈の解説として出てくる
ワードであることが判明するのですが、それはまた別のお話。

そしてリスナーへ…

当初の目的はさておき、第三夜をそのまままるまる聴いて、明るくない分野でも
面白く聴けることが分かったので後追いで第一夜、第二夜とアーカイブを聴いていくと
より玩具界隈の方々の人物像を理解していけたので、それを売り場に反映させることにしました。

すでに入荷している「交換日記がおわっても」を中心に、もちろんMマンの単行本や関連本。
書籍に出てくる作品や、店内にあった玩具と呼べるような商品。トークショーでお話された坂田ミギーさんのご本。
ソゼサタに参加されてる池田明季哉さんのご本。平成っぽいグッズなどなど。
少し広げて上段には二次創作や推しにまつわる書籍やコミックをもろもろ置いてみました。


右下のぬいぐるみは「交換日記がおわっても」を含むAK壱乃さんのエッセイコミックに
登場されてる方々(動物のすがた)をイメージしたものです。
ひつじさんとかくろねこさんとか、どなたも愛らしく表現されてるのが好きで。
玩具界隈の方々のアルパカが店内には無かったのが残念ですが…

こちらの売り場、ツイッター(X)に頂いたソゼサタスペース主さんへのリプライで
写真をアップしたところ、なんとソゼサタ内でも話題に上げて頂き大変光栄でした。
その説はありがとうございました!!

おわりに

前回の最後にも書いたのですが、この検索の日々のひと月後の11月には作者のAK壱乃さんが
さいちゃんさんの初見リアクションの様子を漫画にしてツイッター(X)に上げて下さってるので
そこでわたしの検索の旅は無事終わりを迎えました。♡HAPPY END♡

その間にソゼサタのファンになるという思わぬギフトがありまして、
それは今後も続いていきそう。というお話でした。
ソゼサタふぁんあ~とにもサムネで勝手に参加したことを最後にご報告致します。

ここまで目を通して下さりありがとうございました。