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ヒマつぶし情報

2021.03.18

【キタコレ】乗り放題切符でめぐる!滋賀県を走る「近江鉄道」の魅力は?【伊藤桃連載vol.21】

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今年も青春18きっぷのシーズンがやってきました。私自身もそうなのですが、鉄道に“乗る”のが好きな乗り鉄になったきっかけはこの切符という人も多いでしょう。1万2,050円で5日、もしくは5人分、JRの普通列車が乗り放題なこの切符は実に魅力的です。ですが、新幹線に乗れないというのが、限られた日程の中での旅ではちょっぴりネック…。そしてせっかくなら私鉄にも乗りたいところ。そんな希望に応えた切符が、JR東海から販売されていると聞いて早速使ってみました。

その切符とは「乗り鉄☆たびきっぷ」

なんとこちらは、特急券を別に買えば、熱海駅~米原駅間の「こだま」もしくは「ひかり」に限り、新幹線にも乗れます。そして、JRだけではなく、東海エリアにある16社の私鉄にも乗れちゃう、会社をまたいで乗り放題なスペシャルな切符なのです。その上、青春18きっぷのような期限もなく、使えるのは土日祝日の連続した2日間。

これでお値段は8,640円と、実におトクです。

私が今回、まず目指したのはせっかくならより遠くへ!

この切符で新幹線に乗れる最後の駅の米原駅。といっても、東京駅や品川駅からは新幹線に乗れません。JR東海のエリアに入らないといけないので、まずは熱海駅を目指します。JRを乗り継いでもよいのですが、お勧めは、新宿駅~小田原駅を小田急線で行くルート。同じ区間をJRで乗車するのよりも、600円ほど安くいけるのです。

熱海駅の新幹線構内に入るのは初めてかも。せっかくなので、駅弁を購入して新幹線に乗り込みました。伊豆と言えば、金目鯛でしょう。朝にちょうどよいさっぱり具合もはなまる!お味噌の旨みたっぷりの西京焼きに舌鼓を打ちながら…新幹線はひたすらに西へ西へと向かいます。

ほぼ始発で西に向かったため、朝の10時ごろには、第一目的地の米原に到着しました。今回は、いくつか路線を訪れたのですが、特に印象深かった近江鉄道の見どころをご紹介します。



なんといっても…

駅に飾られている木像のシュールさからも、私の心をわしづかみです。好きです。

近江鉄道は、米原駅を起点として、3つの路線がある滋賀県を走る路線で、滋賀県最古の私鉄。いまだに、硬券と呼ばれる切符が現役の、レトロな会社でもあります。今回の切符で乗り降り自由ですが、ついつい硬券も買ってしまうのが鉄道ファンあるある。

のどかな田園風景を走る近江鉄道。おすすめの下車駅は、滋賀県第一の大社でもある多賀大社の玄関口でもある多賀大社駅です。駅の前には大きな鳥居が建ち、多賀大社までは様々なお店が建ち並び、散策しているだけでも楽しい!

思わずうなるほど美味しい近江牛ステーキの串焼きをテイクアウトしたり。

風格のある、上品な古民家カフェの「多賀あさひや」さんで美味しいコーヒーとともにのんびりとした時間を過ごしたり。

ここにはゆったりとした時間が流れていました。もちろんお参りも忘れてはいません。

って、またご飯かーいという…(笑)。


長寿の神様として有名な多賀大社。このお蕎麦は「寿命そば」といって、食べると長寿のご利益があるそう。有明産一番海苔を使用した、シンプルなお蕎麦ですが、その分出汁の香りを存分に楽しめました。

他にも、大正11年から変わらぬ姿を残す、大正モダンな新八日市駅や

近江鉄道をもっと知ることが出来る近江鉄道ミュージアムがある八日市駅など、鉄道ファンにもたまらない見どころ満載な近江鉄道ですが、私が一番感動したのはこの駅です。

“さくら咲く駅”と書かれた桜川駅。

駅構内にも桜が描かれていました。そして星空が…。

そう、何に感動をしたかというと、この駅の周りには田んぼが広がっているので、空が広く、満天の星空を見ることが出来たのです。オートモードで撮っても写るほどのきらめく星空と、古い駅舎。ノスタルジックなその景色に、ぎゅっと胸がしめつけられるような、そんな素敵な駅でした。

多賀大社そして桜川駅と、桜の季節がやってきます。他にも樽見鉄道をはじめ、このフリー区間には桜を楽しめる路線がいっぱい。お得なきっぷは青春18きっぷ以外にも色々あります。ぜひ、使ってみてはいかがでしょうか。

今回の探索人

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