ヒマつぶし情報
2018.10.15
ポエムコアのオリジネーターBOOLが再び登場!ミソシタの闇対談 第二回ミソシタ×BOOL
初回から好評だった『ミソシタの闇対談』
本日第二回が更新されました。
まだ第一回を読んでいない方は先にこちらを!
それでは、準備はよいですか・・・?
更に濃い内容となった闇企画お楽しみ下さい・・・・

第二回 ゲスト BOOL

ミソシタの闇対談、
第2回ゲストは前回に引き続きポエムコアのオリジネーターのBOOLだ。

BOOL:
わしがBOOLじゃ、宜しく頼むぞ。
ミソシタ:
今回はポエムコアの作成方法とポエムコア、オールドスクール、ニュースクール問題について話していこうか。
BOOL:
うむ、オールドスクールポエムコアの基本的な作成方法から話すのが良いじゃろう。

BOOL:
まずは闇の中でブリーフ一枚になることから全てがはじまる。
次に自作のポエムを無音の中、朗読し録音する
音楽的リズムなんて気にしなくても良い
無論ラップする必要も無い
そのポエム音源に後からトラックをつけるのじゃ。
リズムのグリッドに無理やりポエムを当てはめる必要は無い。
重要なのはポエムとトラックでどんな世界観を構築するかということじゃ。
そこだけきをつければそれで完成。
どうじゃ、簡単だろ。
これなら楽器も出来ない、歌も歌えない、ラップすら出来ない、DTMだって下手な奴でも出来る。
つまりは持たざるもの音楽であるという事が重要なんじゃな。
ミソシタ:
なるほどね、でも実際ポエムコアをやる奴なんて殆どいなかっただろ。
一見簡単そうに思えるけど実際作ると難しいって意見はよく聞くけどな。
まずポエムを自分で書いて、朗読するっていうのがハードルが高いんだよ。
スキルはおいといて歌ったり、ラップする方がまだ簡単にはじめられると思うけどな。
BOOL:
まあ確かに、ストレートにポエムの朗読というのは、恥ずかしいというもの理解できる。
その為にポエムコアではリアルライフとは切り離した、別キャラを設定するということを奨励しておる。
裏アカウントで暗躍するポエムコアバットマンを目指すのじゃ。
ミソシタ:
そう言う意味ではポエムコアはVtuberとも相性が良いよな
BOOL:
ポエムの内容として散文的なポエム、ストーリーがはっきりしているタイプの2種類に大きく分けられる。
共通しているのは世界観をより鮮明に提示する為に映像的であるということじゃ。
ポエムコアではあえて明確にビジュアルイメージというものは設定していなかった。
聴き手に想像させる、ということが重要なんじゃ。
しかしこのダサ坊の出現で全てがひっくり返った。
これまで繊細に言葉とサウンドによりそのビジュアルイメージの構築をしていた。
しかし「ミソシタ」というその強烈なビジュアル一発で説明がついてしまう。
ダサ坊がニュースクールポエムコアと言われてる最も重要な点はそこじゃ。
つまりこれまでの様にビジュアルイメージを構築するための手順が必要ない。
何をしても「ミソシタ」が起こす全てがポエムコアになるのじゃ。
もはやトラックにリズムを合わせラップしても、歌ってもポエムコア。
人生相談してもポエムコア。
その何でもありの感じを、一からポエムコアを作って来たわしとしては、簡単に認める訳にはいかんのじゃ。
ミソシタ:
ニュースクールポエムコアについてはじじいが今話した通りだ。
オールドスクールポエムコアは世界観を構築しようとする余り、抽象的になり分かりづらいところがある。
その点、ニュースクールポエムコアはポエムコア三代要素のメッセージをストレートに表現出来るんだよ。
ビジュアルイメージ先行だと、バーチャルyoutuberは確かにいいよあ。
でもその時に気をつけなくちゃいけないのは、キャラがただ喋ってるだけじゃ世界観は伝わってこないということさ。
むしろ「キャラ」そのものというより、そのキャラが立っている「背景」の方を作りこむ事の方が重要だと思うよ。
極端に言えば、キャラ無しで マップだけでも世界観は十分提示出来るし、そういうバーチャルyoutuberポエムコアが出現してきても面白いよなぁ。
ところでじじい、ニュースクールポエムコアを認め無いとか言いながら、あんた今完全にバーチャルyoutuber化してるよな。
BOOL:
むっ....
ミソシタ:
それに先日の僕のワンマンライブでも乱入して歌ってたし、全然説得力無いぞ。
BOOL:
えーいうるさいっ
このダサさこそが、ポエムコアの本質なんじゃ。
説得力があってビッとしてる奴は、そもそもポエムコアをこの世に生み出そうとせんわい!

ミソシタの闇対談、第二回 どうだったかな。
この対談の動画はYouTubeにアップされてるんで、絶対チェックしてくれよ。
それじゃあまた闇の中で会おう