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ヒマつぶし情報

2018.07.13

キャンプグッズにも、防災グッズにも入れておきたい。話題の「着るテント」開発者に直撃インタビュー!

ハイセンスな防水ジャケットがいざという時にテントに早変わり!

というありそうでなかった発想に、

発売以来、SNSで大反響、取材依頼も殺到の「着るテント」。


実用性とデザイン性を兼ね備えたウェアラブルグッズを生み出したのは

ウィルとアンジェラの2人で運営する「ADIFF」というブランド。

ふたりにインタビューしました!

「着るテント」の詳細はこちら

話題のグッズを作ったのはこんな人。

――日本での好反応に対するお気持ちを教えてください

海外での注目に私たちのチームは大変喜んでおります。
私たちのスタイルと理念が日本にはマッチするだろうとずっと思っていたので、
それが実際に起きていることに感激しています。
日本のスタイルは非常に大きな国際的影響力をもつので、
この輪に加わることができるのは本当に光栄なことです。
私たちの作ったジャケットがどのようにコーディネートされるのかが楽しみで仕方ありません。
将来的には様々な日本のブランドとコラボしてみたいですね。

――量産するのにあたり何か壁にぶつかりましたか?また、どの部分が一番困難でしたか?

常日頃から言っているのですが、
アパレルブランドの立ち上げで一番難しいのは服を生産するところです。
今回の着るテントに至っては困難のあまり、
失敗の様子をありのままお伝えする「失敗レポート」までまとめたほどです( "Failure Report" )。
小規模スタートでかつ商品自体が今までにないものであるため、
メーカー5社と調達チーム2社を通してようやくウクライナでの生産にたどり着きました。
市場に出すまでは1年以上かかりましたが、下手をすればそれ以上かかったかもしれませんね。
次回作は、もう少し皆さんにも馴染みのあるシルエットのものを考えているので、
もう供給会社を困らせることはないと思います!

――ウィルとアンジェラについて少し教えてください。
お二人はどういった成り行きでビジネスパートナーになったのですか?
また、お二人は学生のころから企業家マインドをお持ちだったのでしょうか?


もともとADIFFは、私(アンジェラ)がParsons School of Designから卒業する前に一人で始めたものです。
ブランドコンセプトが卒業論文から派生したものだったので、
鉄は熱いうちに打てと思い、すぐに会社を設立しました。
ファッションデザインの分野出身でありながら、
実際のビジネスの始め方や運営方法が全くわからなかったので、
最初の6か月から1年は道筋を描くために何万回も色々な方面に質問しましたよ。
ウィルと出会ったのは企業家を始めてから1年くらい経ったときに行った、
ボストンでのアクセラレータープログラムですね。
私たちは完璧なチームでした。
彼は物事のビジネス面が大好きで、私がわからない分野の知識や経験を補ってくれました。
ウィルはずっと企業家精神をもっていて事業を始めるのが大好きですが、
私は大学を出てすぐに会社を経営するなんて全く想像していませんでした!

――アンジェラはどのような経緯で難民支援に興味を持たれたのですか?


ファッション学校に入学した当初は、
将来パリに移ってクチュールデザイナーになろうと考えていました。
でも難民危機が起きたことで自分の中で何かが<覚醒>し、
ファッションがすべてだという考えが変わりました。
世の中にはファッションよりも重大な課題が山積しています。
何も悪くないのに着の身着のままで家を追われた人々にとても感情移入してしまったんです。
難民危機について調べれば調べるほど悔しさがたまりました。
同時に、服が難民たちにとって安全と安心を提供する大きな役割を果たしているということにも気づきました。
それなのに、ファッション業界は手を差し伸べるどころか、難民危機を認知すらしていませんでした。
この業界でやっていく以上、私は難民たちの手助けになる服を作らなければと決心しました。

ーーアンジェラ、新商品の予定はありますか?


もちろん!
今進行中のアイテムもありますし、近々ファッションウィークイベントを開催する企画をたてています。
制作中の衣類はすでに販売している商品に新たな要素を加えたり、
ADIFFのジャケットの新しい着方を提案したりするものです。
製作状況はSNSに随時アップしているのでぜひフォローしてみてください!

Instagram: @adiffbrand
Twitter: @adiffbrand
Facebook: @adiffstartup

パリでデザイナーになることを志し、パーソンズでデザインを学んでいたAngela Luna氏が、難民の生活環境の向上に強い関心を持ったことがきっかけで立ち上げたブランド。

難民やホームレスの生死を分けるキーファクターが衣服であることを知ったLuna氏は、通常の衣服では実現できない、難民が置かれた過酷な環境でシェルターとして機能する特殊な衣服を開発するプロジェクトに着手。

その活動は高く評価され、2017年には著名なプレゼンテーションイベント「TED x Arendal」に招かれ、講義を行った。

インタビューの英文はこちら

*How do you feel about getting many positive feedback from Japan?


Our team is so excited about this international traction! We always thought that our style and mission would be a great fit in Japan, so it's amazing to see the interest finally happening. Japanese style is a major

international influence - it's an honor to enter into this fashion community and I can't wait to see how our jackets get styled. We'd love to collaborate with more Japanese brands in the future.

*Did you face any challenges in the process of mass production? What was the most difficult part?

I've always said that the hardest part about starting a fashion brand is getting the clothing produced. Producing our Tent Jacket was so hard, we even made a "Failure Report" about it. Because of our small size and innovative products, we went through about 5 manufacturers and 2 sourcing teams, finally ending up producing in Ukraine. It took over a year to bring the jacket to market - and it might have even taken longer! - but we got very lucky in the end. Moving forward, our next pieces will be a little bit more familiar in silhouette, so hopefully we won't scare our suppliers anymore!


*Tell us a little bit about Will and Angela. How did you two decide to start a business together? Did you two both have "entrepreneur minds" from when you were students?


I started ADIFF as a solo operation, right before I graduated from Parsons School of Design. Since the concept for the brand came out of my senior thesis, I felt I had to strike while the iron was hot and dive right into creating the company! Although coming from a background in fashion design, I had no idea how to start or run a business; so I spent the first 6 months to a year asking a million questions and trying to figure out a road map. I met Will about a year into my entrepreneurship journey, while at an accelerator program in Boston. We were a perfect team because he loved the business side of things and was able to supplement with knowledge and experience in the areas I lacked. Will has always had the entrepreneur spirit and love startups... I never actually planned on running a company - especially right out of university!


*How did Angela became conscious about supporting the lives of refugees?


When I first went into fashion school, I had every intention of moving to Paris and becoming a couture designer. That was until the refugee crisis happened, when I "woke up" from this idea that fashion was everything and realized that there were a lot of issues in the world that were much more important.
 I felt this massive sense of empathy for these people who were forced to leave their homes, through no fault of their own, with nothing but the clothing on their backs. The more I researched the crisis, the more frustrated I grew, as I realized that clothing was actually playing a key role in the safety and comfort of those on the move. And yet the fashion industry wasn't doing anything to help, or even acknowledging the crisis. I decided that if I was to remain in this industry, I had to find a way to make clothing that would help these people.


*Any plans for a new product?


Of course! We're currently developing some new pieces and are actually looking to organize a fashion week event soon. We're creating garments that complement our existing pieces and offer insight into new ways to style ADIFF jackets. Follow our progress on social media for updates!

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