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ヒマつぶし情報

2018.05.22

あなたはどう解釈をする?ノーランワールド全開作品ベスト3

他人の頭にアイディアを植えつける(=インセプト)ミッションを受けたのは、夢の中に侵入する産業スパイのコブ。この夢のシーンが圧巻。次元が何層にも重なる世界で、現実なのか夢なのかわからないまま、その世界に入り込んでしまう。もしかしたら私にも、何階層も意識というものがあって、実は誰かが私の潜在意識に潜り込んでたりして…。気になって仕方がない私は既にインセプションされているのだろう(うまい)。

『インセプション』

2010年アメリカ/監督:クリストファー・ノーラン/出演:レオナルド・ディカプリオほか/ワーナー・ホーム・ビデオ

妻を殺した犯人への、主人公・レナードによる復讐劇。最大の見所は時系列が逆に進行する、つまり“オチ”から始まるところ。だから、登場人物の思惑を読み取ることができないまま物語が進む。観終わったあとのモヤモヤ感よ。歪んだ愛の形がテーマの映画だが、

「愛するがゆえに」という美談で終わるのではなく、「人間ってのは承認欲求の塊で、その汚さを認めていいんだ」って思わせてくれる作品。

『メメント』

2000年アメリカ/監督:クリストファー・ノーラン/出演:ガイ・ピアースほか/東芝デジタルフロンティア

環境変化により寿命が尽きかけている未来の地球。居住可能な新たな惑星を探す旅に出た主人公のクーパー。マーフィーの法則や相対性理論を知らなくても(むしろ私はこの映画で知った)十分に楽しめる。誰だって生き残りたいし、愛する人に会いたい。ただ「宇宙にまで迎えに行くほど愛する人」なんて人生でなかなか出会えないし、正直私にはいない。宇宙まで迎えに行きたい人がいない人は、観て私に同意すべし!

『インターステラー』

2014年アメリカ/監督:クリストファー・ノーラン/出演:マシュー・マコノヒーほか/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


古田瑛子(34)愛知県在住/マーケティング本部広報
超肉食の私ですが、最近暴食をすると決まって次の日に後悔します。内臓の衰えに気づかないフリをして、また暴食をして次の日に後悔してっていうのをエンドレスに繰り返している人です

※プロフィールは雑誌掲載当時のものです。

『東京グラフィティ』#146(2017年10月号)掲載

「東京グラフィティ」のサイトはこちら

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