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ヒマつぶし情報

2022.04.04

「あなたたち」じゃなく「あなた」に知ってほしい”SUPER BEAVER”というバンド

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皆さんこんにちは!!初めまして!!



突然ですが音楽って好きですか!?

・・・好きですよね!!(強気)






J-POP、アニソン、クラシック、ヒップホップ・・・

今じゃK-POPが大人気ですね~(顔キレイすぎてかっこよすぎるし・・・)











・・・そう!

私も音楽大好き人間なんです。はい。













小中高とマーチング・吹奏楽部で嵐・AAAが大好きで。

ちなみに大野君と日高(現 SKY-HY)推しで。うんうん。

(小学校のときは一丁前に小池徹平とか好きだったし幼馴染と一緒によくWaT歌ってた。給食配膳しながら。)



高校一年のある時、バンドと出会ってイケメンアイドル好きだった私が

ごりっごりのバンドを好きになって部屋一面イケメンポスターだったのが

バンドポスターとかフライヤー一面になったのはまたいつか話したいと思います・・・(笑)




私のどうでもいい話はこのくらいにして!

さあ本題!!!!!!







あるバンドとの出会い

高校一年生のときに「バンド」という存在に出会い、バンドを好きになってから

好きなバンドのツアーに足繁く通っていた日々。

(学校の午前の授業を寝て過ごして体力温存、午後はサボって電車に乗ってライブハウスに行ったのは秘密です)



フェスも県内はもちろん、ライブで出会った年齢も性別も違ういろんな世代の仲間たちと県外のフェスにも行きまくり。

(大人になってから疎遠になってしまった人が多いけど・・・みんな元気かな・・・)

今はこのご時世、開催すら難しい・・・恋しいです、夏フェス。



そしてライブ・フェスで始めて見るバンドたち。

いつもどんなバンドに出会えるのかワクワクしてた。















私がいつも新しいバンドを好きになるキッカケは






「生の音楽」









好きなバンドの対バン(共演するバンドのこと)相手も


「予習しないと!」


と思ってyoutubeで音源聴きまくったりしても


(なんかピンとこない・・・)


音源で好きになることってあんまりなかった。


多分、大体がラウドロックと呼ばれるごりっごりな音楽が当時は大好きで

ライブの煽り方とかお客さんの空気感とか

そっちの方が好きになる要素が大きかったのかも・・・。

もちろんかっこいい音楽が好きではあったんですけどね!!!!




そんな中、好きなバンドとよく対バンしているバンドが。


それが



「SUPER BEAVER」。







「スーパー・・・ビーバー?よく名前見るけどどんなバンドなんだ?てかスーパーなビーバーって何?」




何故か惹かれた私。

それがこのバンドを知るキッカケだった。





とにかく気になってyoutubeで検索。

一番上に出てきたMVを適当に再生した。



初めての感情

再生したのは

「ありがとう」という曲。





いきなりボーカルの歌声から入るこの曲。






「え、ごりごりのバンドと対バンしてるからごりごりだと思ってたけど全然真反対の音楽じゃん。

 てかボーカル足細。長。」

っていうのが第一印象。






・・・気づいたら涙している自分がいた。






歌詞がとにかく真っすぐ。


ボーカルの熱い歌唱力。

のめり込む楽器隊の演奏。







「なんでこんなバンドを今まで知らなかったんだろう」



と後悔さえした。


「SUPER BEAVER」とは

Vo.渋谷 龍太

Gt.柳沢 亮太

Ba.上杉 研太

Dr.藤原”33歳”広明


の4人で結成されたバンド。


(みんな「太」付いててなんかネタ枠みたいなメンバーいない?って思った人いると思う。大丈夫。可愛いからこの人。)



高校生の時にバンドを組んで一度もメンバーを変えずに2020年に結成15周年を迎えている。




・・・15年以上もずっと一緒に同じことをやってきたってだけでかなり凄いと思う。

解散も多いこのバンド界隈で。


2009年6月にはSony Music Recordsでメジャーデビュー。

デビュー曲「深呼吸」はアニメ〈NARUTO-疾風伝-〉のエンディング曲に、

カップリングの「道標」は〈NARUTO-少年編-〉に史上初の同時タイアップ!!


デビューしていきなりNARUTOのタイアップはスゴイ。しかも2曲とか。







しかも!!!!!







2010年にはあの浅野いにおさんの「ソラニン」の実写映画で

劇中のバンド ”ロッチ” に「ささやかな」という曲も提供しているんですよ!!!!!


映画の終盤、宮崎あおいちゃんが演じる芽衣子が汗だくになりながら

この曲とメインテーマであるASIAN KANG-FU GENERATIONの「ソラニン」を歌っているシーンは

たまらなく感動したのを今でも覚えてます・・・







でも

いろいろとあり、メジャーも脱落・・・・






が!!!!!






2020年。

まさかの同レーベルと再契約。

そう。

Sony Music Recordsと。



一度は挫折を経験しても尚、かなりの活動力と精神、

そしてまたこうしてメジャー再契約をするというのは

語彙力の無い私からは「スゴイ」としか言えない・・・(笑)


ちなみに東京卍リベンジャーズの実写映画の主題歌も

SUPER BEAVERなんです!!!

(東リベ大好きな私にとってこんな素晴らしいことはない・・・・)





こんなすごいバンドは


Vo.渋谷龍太のカリスマ性のある存在感と圧倒的な歌唱力、

MCや日々私たちに向けて発信してくれる言葉の力、


ほとんどの曲の作詞・作曲をしているGt.柳沢亮太のセンスの塊、


Ba.上杉研太のリーダーでもあり、低音でしっかりと支えつつ明るく前向きなベース、


Dr.藤原”33歳”広明のいつもニコニコと素敵な笑顔をふりまきながらも

力強くビートを刻むドラム、


全部が全部絶妙なバランスであるからこそ

この4人でしか成りえなかったバンドだと思う。

「あなたたち」ではなく「あなた」に

歌と言えば歌詞。

歌詞ってすごく大事。

音ももちろんそうだけど人に何かを伝える時って言葉を使うから

(今この記事を書いてるのもそう)

すごく大事なことだと思う。








でも歌詞だけに限らず言葉って

綺麗事だったり嘘だったり心にもないことだったり

簡単に良いことじゃない事もたくさん伝えてしまうものでもある。

もちろんその中でも

背中を押されたり、「今日も頑張ろう」って思えたりするものもあるとは思う。






SUPER BEAVERは違う。

いや、違うというかそれだけじゃない。





「一緒に歩いてくれる」


「背中を優しくさすってくれる」


「いつかの自分より今の自分が少しでも好きだと思えたらそれでいい」


そう思える。





そして ”あなたたち” ではなくて ”あなた” に届けてくれる。




人を一括りにせず、一人として一対一で向き合うことをしてくれる。







「ありがとう」 「ごめんね」 「好き」 「愛してる」


いつも忘れそうになる何気ない事への感謝




伝えたい時、伝えれる時に伝えなければ

いつかその人はいなくなってしまうかもしれない。


伝えられる時に伝えなかった後悔より

伝えて後悔する方がよっぽどいい。



生きている上で大切なことを

曲を通して改めて実感させてくれる。






私はこのバンドと出会って

今まで自分のことを卑下してきた人生を

もっと大切にしようと思えた。

生きようと思えた。





私が今こうしてヴィレヴァンで働き、

楽しく仕事をして

仕事の中でSUPER BEAVERのことを好き勝手語れるのも

このバンドに出会って元気に生きてたおかげです(笑)




ぜひ、このバンドを知ってほしい。




少しでも私の記事でSUPER BEAVERに興味を持ってくれた人がいますように。




そしてこのバンドと出会い、

このバンドの曲で

少しでも心が救われ

少しでも幸せになる人がいますように。





最後に

長い私の自己満の記事、最後まで読んでくださりありがとうございました!!!!(笑)





次はSUPER BEAVERのおかげで絆を深めた

元バンドマン・ボーカルの友人Kと

初めてライブに見に行った時のことでも書こうかと思います!(笑)

是非そちらも掲載された時はちらっと覗いてください!!!!!





最後にこれを読んでくださったあなたと

これからこのバンドに出会う人、これからもこのバンドを好きな人、

すべての人にこの曲を捧げます!!!!!

ありがとうございました!!!!




派手髪ウルフカット

シルバーアクセ・紫・音楽大好き店員

こう見えて保育士・幼稚園教諭の免許持ち

子ども蹴りそうとか言わないで


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