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ヒマつぶし情報

2022.02.03

初めてのレース!リモートミニ四駆グランプリ参戦!

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今回は待ちに待った初めてのレースに参戦したことを書かせていただきます!


2021年8月にTwitterで募集していた「リモートミニ四駆グランプリ」に参戦しました。

リモートミニ四駆グランプリとは

コロナ渦が続き、思うように街レースができなくなっているこのご時世。

2021ジャパンカップが延期になったり、各地のミニ四駆コースが封鎖されたりと、

ミニ四駆レーサーたちはウズウズしていました。



「ミニ四駆第4次ブームがきたのに!」

「B-MAXレギュレーションができたのに!」

「ミニ四駆超ハマってるのにコースで走らせることできない!」



そこで立ち上がってくれたのが主催者タマキさんでした。




Twitter:タマキ@リモートミニ四駆GP


鳥取でコースを作り、全国からミニ四駆レーサーを集い、

参加者はマシンを鳥取に発送して

代走という形でレースを実施。

全国のレーサーはYouTubeでライブ観戦するという新しいレースの形。








そして、このレースの最大の特徴

「1ヶ月タマキさんのフォロワー数でミニ四駆」

タマキさんのTwitterフォロワー数を金額に換算し、毎月予算が決まり、

その予算内で毎月カスタムパーツを付けたしていき、

半年後の1月には予算6938円以内でカスタムされたマシンが

鳥取に送られてレース参戦となります。



全国各地から総勢21名のミニ四駆レーサーが参加しました。

みんなかっこよ!速そっ!



え!私だけ色物な気がする!www








2か月目で2114円の改造はこんなものでした。

毎月、15日なると確定したフォロワー数が予算となり

パーツを買って計上していきました。

まぁコースで試走したことない私にはなにをどう改造したらいいのか

わかりませんでしたので、毎月バランス良く付け足していきました。



速さよりも、完走よりも、

見た目を意識したコンデレに近い形でやっていきました。


1月度最終には当初のマシン(上の画像)からガラリと全貌を変え、

自分らしいマシンを送ってタマキさんに

「Twitterで見てたマシンと全然違うじゃーんw」って言わせるのを目的にしていました。出オチ







そもそも、ブレーキセッティングもモーター慣らしも

バンクスルーも、ローラーセッティングも、制振性も

なんもわからん。

そして広げたのがこちらの図面

STARWARS大好きなんで、ルーク・スカイウォーカーのXウイングを

イメージしてミニ四駆に落とし込みました。

シャーシからステー、マスダンパーまで、ほぼ全塗装。

うーーーん。




もとのエレグリッター要素は消えたよね。

急な方向転換の塗装にしては頑張ったと思う。


心残りなのはX状にウイングを増設できなかったこと。










そしてタマキさんがこんなグラフまで作ってくれました。

ステーが極端に少ないらしいです。


てか、フロントスライドダンパーの使い方難しくて最後まで悩んだ。

引っかかり防止すると可動域なくなるし、いまだにわかってない。


そしてそして、レースど素人なんで

ノーブレーキだよ!

吹っ飛ぶぐらい速度でたら吉!

皆さんが重きを置いた場所がわかる図も今大会ならではの良さ。

主催者タマキさんからこんなツイートがされました。

「マシンを送る際にご自身の好きな物を何か1つ同梱していただけると嬉しいです。

(ミニ四駆以外でも可。プレゼント交換になるので他の方が喜びそうなものでお願い致します。)

参加賞として他の参加レーサーさんの同梱品と入れ替えて返送させて頂きます。」






いやーーーーー

これが一番悩まされたなぁ・・・。

近隣にミニ四駆ショップないのでレアパーツなんてもちろん持ってないし、

私が持ってるミニ四駆パーツなんかみんな持ってるだろうし。


結局、いつか買おうと目を付けていた店にあった公式タミヤTシャツいれた。

ミニ四駆レーサーなら嫌ってことはないかなぁと無難な感じ。

レギュレーションはこんな感じ。





タマキさんが到着したマシンごとにタイムアタック(TA)形式で事前撮影。

(一人でやってるのマジ大変そうw)



コースアウト(CO)したマシンはタマキさんがその場で復帰。

3回コースアウトで失格

その間もタイムは経過しますのでコースアウトのタイムロスはかなりデカい。




全車両TAの撮影が終わった後日に

タマキさんとイチオクダ選手(近隣レーサー)の解説と共にライブ配信となりました。

機材トラブルなどもありましたが無事、撮影終了。





寒い中、少人数で本当に運営ご苦労様です。お疲れ様でした。

さぁ始まります!!

まさかの、人生初のレースがトップバッターwwww


自分のタイムが基準になるとかマジ緊張した。

無理だと思った完走もできて、COもなく安定してて

ほっとしました。

オシャレでつけたローラーラバーリングが悪さしたぁぁwwwwwwww

レギュ違反とか最低w

(失格じゃなくて後方スタートが救いでした)




このローラーラバーリング

実は裏話がありまして。



ミニ四駆ショップが近隣にない私がやっと見つけた老舗のおもちゃ屋さん。

通い詰めて店主さんに認知されました。

棚下から埃まみれの絶版旧タグのローラーラバーリングを2袋みつけました。

ミニ四駆を始めたばかりの私にはレアパーツ感と懐かしさがあり


店主さんに「これも売ってもらえますか?」と尋ねたら

「そんなのどこにあったかなー。お兄ちゃんいつも買ってくれるからあげるよ」

と、サービスしてくれました。

それを今大会マシンに1袋だけ、最初の1ヶ月目に予算計上して無理やり搭載しました。

店主さんの心意気をのせて!!!






収まってないやーーーーーンwwww









あれ?おっかしいなぁ。確かにギリギリドンピシャではあったけど

ダイソーの「中が見えるBOX」でははみ出なかったのに

セリアの「フタが止まるケースS」では出るのねwwww

↑上記100均で売られているケースがタミヤ公式レギュレーションの

車検BOXとサイズが一緒のため、ミニ四駆レーサーにバカ売れの商品。

まさにミニ四駆の為に開発されたとしか思えない代物。







まぁそんなことはさておき、TAですよ。

次々と出走されるエントリー車。

機材トラブルでライブが中止になるまでの6台中


あれ?暫定1位??ワンチャンあるのか?






そのあと、主催者タマキさんとイチオクダ選手ががんばってくれて

夜に再編集された完成版が配信されました。





半年間というロングスパンでの企画がゆえに

皆さんのマシンの工夫や経験値は伊達じゃなく








結果は6位






初レースでコース試走もほとんどしたことのない私が

6位に食い込めたのは大金星です!!





ローラーラバーリングがなかったら

通常位置スタートでもうちょい上位いけたのかも!?

でもでもローラーラバーリングがなかったら

コーナーで吹っ飛んでた可能性の方が高い!(たられば)




だがそんなことは全レーサー同じことが言えるフェアな環境。

むしろ、レギュ違反したのだから5秒くらい増されてもおかしくない。






だからリモートミニ四駆は面白い。

走ったことのないコースで一発勝負。

速度を求めCO覚悟で攻めるのか。

安定重視で完走を目指すのか。

そしてコンマ1mmの運。




初心者だって勝つことのできるレース。

個人的には、数々のリモートレースに参戦した

やんだ選手のマシンがエンスト(モーターしんだw)のがすごい奇跡だと思いましたw



あと1周ぐらいで高タイムの成績だったとおもう走りのマシンが

なぜ今!!!!?

すんごいタイミングで失速チーーーーーーン。


あと10秒ぐらい・・・。




実に面白い。




皆さんのマシンで勉強させてもらい、

コースで走らせる楽しさと緊張感が

今後のミニ四駆活動の励みになります。






主催者タマキさん  サポート・解説イチオクダ選手

参加レーサーの方々

リモートミニ四駆グランプリ 最高でした!

ありがとうございました!!

また機会があれば是非、挑戦させていただきます!

追伸、帰還したマシンに添えられたプレゼントの数々、ありがとうございます。

レース+プレゼント交換のドキドキ、2度楽しませていただきました。

リモートミニ四駆グランプリ

Twitter:タマキ@リモートミニ四駆GP

タミヤ ミニ四駆公式HP

好きな物を好きな人に好きになって欲しい。

アイコン新しくなりました。

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