金属バットについてお話したい。
金属バットを語る前に、
ぜひともM-1について語りたいということで。
今年ラストイヤーでもあった金属バットのM-1の挑戦。
残念ながら金属バットは準々決勝でまさかの敗退、その後ワイルドカードであがるも準決勝敗退。
さらに残念ながらワイルドカード枠には敗者復活枠の権利は無いそう。
M-1の決勝のあの舞台に金属バットがせりあがってきたら盛り上がっただろうなぁ。
ちなみに準々決勝などの漫才はYoutubeでも観れますので是非。
余談ですが、今年のM-1はウエストランドの優勝でしたね!
毒舌の時代が来るか? (個人的にはさや香が好みでした)
『金属バット』の基本情報(主観含む)
コンビ名は『金属バット』。
ガス溶接得意なほうが小林さん、アーク溶接得意なほうが友保さん。
さらに言えば、小林っぽい顔してるほうが友保さん、友保っぽい顔してるほうが小林さん。
さらに言えば、ジョジョとか能力バトルものの漫画にでてきそう(両方)
見た目はちょっと恐いがなんとなくただようサブカル感のおかげか、金属バットを見ていると
自分もセンスが良くなったように感じる不思議な能力がある。
同期には、見取り図、コマンダンテ、さらば青春の光、ヘンダーソンなど。
大阪吉本所属。
芸歴は15年目。
食わず嫌いの『金属バット』
正直にいうと数年前まではそこまで『金属バット』には興味はなかった。
というか、ちょっとスカしてる人達なんじゃないの?ぐらいに思ってました(偏見)
そもそも関東に住んでいる人間にとってはそこまで馴染みはなかったような気がします。
相席食堂やら関西のテレビで金属バットを見るようになり、
M-1を観ると2018年から毎回準決勝まで上がってくるコンビがいる。
ネタもめちゃめちゃおもしろい。
その頃から『金属バット』のすごさに気づきハマってしまったのです。
個人的『金属バット』のここがすごい
お笑い芸人の【すごい】人たちって、
漫才やコントがめちゃくちゃおもしろいとか、
キャラクターがめちゃくちゃおもしろいとか、
なんかのセンスに秀でているとか多岐に渡るものだと思います。
じゃあ『金属バット』は? っていうと、
あんなインパクトのある見た目しながら、
さらにけっこう突飛な言動や行動もしながら、
けっこう漫才でもコンプラぎりぎりぐらいのやばそうな発言しながら、
それでも会場を大爆笑させるぐらい練り込まれた漫才ができるとこだと思うんですよね。
狂気と正当の両面を併せ持つ才能。
これが『金属バット』の唯一無二でしょう。
これからも金属バットの狂気も正当もどちらも応援していきたいと思います!
(個人的にはコンプラぎりぎりな漫才が好き)
https://www.youtube.com/channel/UCMtd1lNJMmNyyLnKKVP8djQ/videos
金属バット公式Youtube『金属バット無問題』