みなさん、グーニーズは好きですよね?
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説も大好きですよね?
では、ジャッキー・チェンは?やっぱり好きですよね?

さらに聞きますよ。

マーベル映画は観てます?面白いですよね。
最近ではシャン・チー/テン・リングスの伝説観ました?最高でしたね。


他にも聞きたいことは色々あるんですけど、
今の中で1つでも「まぁ、好きかな」と心の中でそっとささやいたあなたに
実はどうしてもおすすめしたい映画がありまして。

と、いっても僕もまだ観てないんですけどね。
だって、日本公開がまだ決まってないから。
でも観てないのに、もうすでに生涯ベストの予感すらしている映画なんです。


『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE』
という映画なんですけど、
この映画の予告編が今年の年始?昨年末?に世界で初めて公開されたときに
Twitterで流れてきたのをみて、心にビビビビビ!と電気が走って、脳が興奮してこれはすごい…
となったので、みなさんもまず観て下さい。
いまから3分時間とりますので、さぁどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=wxN1T1uxQ2g

はい、ご視聴おつかれさまでした。

どうでした?
脳が興奮しました?

してない?してない方とはもしかしたら僕は友達になれないかもしれません。
あ、でも僕がこの予告にビビっときたのにはポイントがいくつかあるんです。
それを知ったらきっとあなたも興味持ってくれるはず!

ではなるべくポイントをしぼって解説しますね。
ポイントは10個くらいありまして、

『グーニーズ』のアジア系の男の子が俳優復活!

このパーツ重要なので、話長くなりますよ。

『グーニーズ』で発明好きの子いましたよね?覚えてます?データっていう。

この右から2番目の子ですね。ちなみに豆情報で、左から2番目のマイキー役の子は、『ストレンジャー・シングス』2のボブです。
あと『ロード・オブ・ザ・リング』のサムも彼です。
出典元:Real Sound映画部 https://realsound.jp/movie/2021/06/post-789578.html


彼はキー・ホイ・クァンという俳優さんなんですけど、
『インディー・ジョーンズ/魔宮の伝説]』にもでてましたよね。

引用元:FRaU https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84091


いい味だしてましたよね。
そんな彼も20歳くらいの時に役がなくなり、映画スタッフの道を目指すことになります。
そして、武術指導や通訳などの仕事をずっとしてきたそうなのですが、

ちなみにここでまた豆情報。
キムタクがウォン・カーウァイ監督の『2046』に出たの覚えてます?
実はあの作品でキムタクに通訳してたの彼らしいです。

キムタクがうらやましい…

40歳も過ぎた彼に転機が訪れます。
『クレイジー・リッチ!』という主要キャストがアジア系のみという作品が全米No.1となり大ヒットします。

引用元:Warner Bros. https://warnerbros.co.jp/movies/detail.php?title_id=54615



それを観たジョナサン・キー(キー・ホイ・クァンという名前だけど、アメリカで発音しにくいということで名前を変えていた)が、僕もこの中にいたかった。もう一度役者をやりたいと心に火がついたということです。

そして名前もキー・ホイ・クァンに戻し、もう一度オーディションを受けて役者として復帰します。
Netflixの『オハナ』という『グーニーズ』オマージュなハワイも舞台にした映画にも出演し、

引用元:LaniLani https://www.lanilanihawaii.com/news/netflixoriginals-findingohana.html

そしてついに
EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE』
に出演となります。

実はそれが超大ヒットとなります。
しかもアカデミー賞の呼び名も上がるほどに…
いまアメリカですごい話題に。

ちょっと語りたいことが止まらなくなってきましたので、
まだポイント1つしか終わってないんですが、後半戦はまたちょっとしてお届けしたいと思います。

とりあえず『グーニーズ』観て、テンション上げておいてください。