株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション（ヴィレッジヴァンガード）は、 2024年2月27日（火） に 農林水産省とほんのり屋（株式会社JR東日本クロスステーション）と連携し、「おにぎりアイデアグランプ リ」の表彰式を農林水産省にて開催しました。本企画は、食と農とのつながりの深化に着目した国民運動「食 から日本を考える。ニッポンフードシフト」の官民協働の取り組みとして、「おにぎりから日本の食を考え る。」を実践している活動の一つです。

表彰式では、98作品の中から選ばれた優秀賞3作品の発表に加え、商品化に向け、受賞者が試作したおにぎりを ほんのり屋の商品開発担当者らが試食、フィードバックを行うプレゼン＆商品開発会議を実施しました。更に、 表彰式の後には、消費者の部屋で坂本哲志農林水産大臣にも試作おにぎりをご試食をいただきました。 本コンテストの優秀作品『シフトで賞』、『オキニで賞』、『みんな好きで賞』、３つの受賞おにぎりは、お むすび専門店のほんのり屋にて商品化を予定しています。

また、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション（ヴィレッジヴァンガード）が企画した「NIPPON FOOD SHOUT」の売り場コンテストの表彰式も同時開催。全国50店舗が参加し、売り場から社員やお客様を巻 き込みながらフードシフトを実現した取り組みです。農林水産省内に受賞売り場などを再現した「ヴィレッジ ヴァンガード霞が関店」（ 2月28日（水）～3月7日（木）期間限定オープン）もお披露目しました。

＜「おにぎりアイデアグランプリ＆NIPPON FOOD SHOUT」表彰式概要＞

＜日時＞
2024年2月27日（火）16:00～17:30
＜場所＞
農林水産省   記者会見室（東京都千代田区霞が関1-2-1）
＜参加者＞

・おにぎりアイデアグランプリ受賞者
シフトで賞：イオンモール木曽川店 川田 朋香（かわだともか）氏、

オキニで賞：静岡パルコ店 鐵穴 敏規（かんなとしのり）氏 

みんな好きで賞：イオンモール札幌発寒店 藤原 真唯（ふじわらまい）氏）

・NIPPON FOOD SHOUT   売場コンテスト受賞者
イオンモール津南：店長 仁木 秀美（にきひでみ）氏、林 由芽（はやしゆめ）氏）

・農林水産大臣政務官   高橋 光男（たかはし みつお）氏
・農林水産省大臣官房総括審議官   杉中 淳（すぎなかあつし）氏
・株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション 代表取締役社長   白川 篤典（しらかわあつのり）氏 

・株式会社JR東日本クロスステーション   代表取締役社長   西野 史尚（にしのふみひさ）氏
・株式会社JR東日本クロスステーション   商品戦略部   森 大祐（もりだいすけ）氏

・株式会社JR東日本クロスステーション   商品戦略部   毛涯 竹彦（けがいたけひこ）氏

＜内容＞
おにぎりアイデアグランプリ受賞者表彰（シフトで賞、オキニで賞、みんな好きで賞） 受賞者によるプレゼン＆商品開発会議
NIPPON FOOD SHOUT売場コンテスト表彰式（金賞）

ヴィレッジヴァンガード霞が関店オープニングセレモニー ヴィレッジヴァンガード霞が関店のお披露目

●「おにぎりアイデアグランプリ」表彰式の様子＆受賞おにぎり

表彰式では、98作品の中から農林水産省で働く Z 世代をはじめとした職員による視点でニッポンフードシフト に貢献するおにぎり No.1 を審査した『シフトで賞』、「ヴィレッジヴァンガード」ならではのユニークさを基準 に審査した『オキニで賞』、そしておむすび専門店のほんのり屋様視点で商品化したいおにぎり No.1 を審査した 『みんな好きで賞』を受賞した作品を発表。受賞者3名と各賞のプレゼンター3名が登壇し、副賞のお米と賞状を授与しました。

●受賞者によるプレゼン＆商品開発会議の様子

表彰式後には、受賞者3名とほんのり屋の商品開発担当者らが登壇し、商品化へ 向け、受賞者によるプレゼン、ほんのり屋の商品開発担当者が受賞者自らが試作 したおにぎりを試食し、フィードバックを行う商品開発会議が行われました。

シフトで賞を受賞した川田さんは受賞おにぎりのこだわりについて「モーニング 発祥の名古屋で生まれたのですぐに小倉トーストを思いつきました、きな粉で食 べていただいても美味しいです」とコメント。試食した高橋農林水産大臣政務官 は「おはぎのようで粒感があんこと合いますね、きな粉をまぶして食べたい」と アレンジにも意欲的。ほんのり屋の毛涯さんは「あんこがお米に広がり美味しさ を感じました、バターライスがまるであんバターのようで素晴らしい」と笑顔で 語りました。

オキニで賞を受賞した鐵穴さんは「自給率が高い鶏を使ったおにぎり作りたかっ たので、卵を食材に選びました。三角形で食べやすくしたのもポイントです」と のこと。試食した株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション白川代表取 締役社長は「日本人がみんな好きな味、ジューシーで洋と和が交わって楽しく食 べることが出来ました」と大絶賛。ほんのり屋の森さんは「わかりやすくカラフ ル、おにぎり売り場は白黒になりがちなので、これは目立つし手土産に使ってい ただけそう」と、商品展開が待ち遠しい様子でした。

みんな好きで賞を受賞した藤原さんは「国産のサバ缶が好きなので作ってみまし た、焼くことでサバの香ばしさとバジルの爽やかさが増します！」とコメント。 試食した株式会社JR東日本クロスステーション西野代表取締役社長は「予想以 上！炊き込みごはんの美味しさとおむすびらしい見た目で人気が出そう」と語り、 ほんのり屋の毛涯さんは「サバの臭みがバジルで消えていて、非常にバランスの よいおにぎりですね」と商品化へ向けての手応えを掴んだようでした。

●坂本農林水産大臣、受賞おにぎり試食の様子

表彰式終了後、消費者の部屋で坂本哲志農林水産大臣にも試作おにぎりを 試食いただきました。受賞3作品を試食した坂本農林水産大臣は国産鶏のオム ライスボールを口にすると「オムライス好きなんです、朝食でも昼食でもい けますね」とにっこり。続く小倉おにぎりについては、「バターがいい、小 倉あんがおやつにピッタリですね」とコメント。焼サバのバジルおにぎりは、「サバとバジルが濃厚で、これは売れそう」と試食の感想を語り、3個全てを 完食されました。食後には「それぞれの視点で作られたおにぎりは形も味も 多様な上、美味しいので楽しみがあっていいですね」と語られました。

また、NIPPN FOOD SHOUT売り場コンテストで金賞、銀賞、銅賞に輝いた 店舗再現などを実施した展示場も視察。ヴィレッジヴァンガードならではの 視点で日本の食を考えたユニークな売り場に驚きながら、若い世代のアイデ アに感心。更に、ヴィレッジヴァンガードお馴染みの店舗POPを坂本農林水 産大臣に書いていただきました。

●「NIPPON FOOD SHOUT 」表彰式の様子

NIPPON FOOD SHOUT

「NIPPON FOOD SHOUT」表彰式では、金賞を受賞した仁木さん、林さんが登壇し表彰が行われました。プレゼンターの株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション白川代表取締役社長は「日本の食を応援したいという気持ちが大変なボリュームとなって表現されていました、お客様にも考えていただける売り場となっていたのが受賞理由です」と語りました。受賞したイオンモール津南店の林さんは「お店にたくさんお客様が来てくれたことが嬉しいです！ありがとうございます！」と満面の笑みでした。

●受賞店舗について

金賞：米ントお待ちしております。

イオンモール津南店/代表者：店長 仁木 秀美、林 由芽

お米への愛を沢山叫んで欲しいという想いで、お客様も参加いただける

「ベストオブご飯のお供」をテーマにした習字大会を開催。

●特別展示「ヴィレッジヴァンガード 霞が関店」が期間限定オープン！

株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション（ヴィレッジヴァンガー ド）の店舗が2月28日（水）～3月7日（木）期間限定で霞が関にオープンしま す。店内にはおにぎりアイデアグランプリの受賞作品や、売り場展示コンテス トのPOPを大型パネルと共に展示します。また、国産食品に関するのアンケー トにご回答いただいた方には、先着400名様に8種類のノベルティステッカー の中から1種類をプレゼント。見て学んで得するイベントになっています。 イベントでは、各賞のプレゼンターが参加し、オープニングセレモニーを実施しました。

※ヴィレッジヴァンガード霞が関店では物販の実施はございません。

＜ヴィレッジヴァンガード霞が関店 店舗概要＞

開催場所：農林水産省    消費者の部屋（農林水産省北別館1階）

東京都千代田区霞が関1-2-1   霞ヶ関駅下車（A5、B3a出口すぐ）

開催日時：2月28日（水）10:00～3月7日（木）15:00

実施内容：「おにぎりアイデアグランプリ」の展示

-受賞おにぎりのPOP展示、フォトブース

「NIPPON FOOD SHOUT」の展示

-先行実施4店舗の展示、受賞店舗の展示、ノベルティステッカー配布

【ニッポンフードシフトについて】
農林水産省が展開する、日本が抱える「食」と「農」に関わる課題について、日本の「食」を支える人々 と行政が一体となって、日本のこれからの「食」はどうあるべきかを考える国民運動が「ニッポンフードシ フト」です。特に、次世代を担うZ世代に向けて、身近な食を取り上げ、その背景にある日本の食や農をめぐ る事情や課題について考えるきっかけになるように、昨年度から「カレー」、本年度からは「餃子」を切り 口に動画配信やSNS、イベント等を通した広報展開を行っています。この度、日本人にとって身近な食であ る「おにぎり」をテーマに、1月17日の「おむすびの日」より新たなプロジェクト「おにぎりから日本を考 える。」をスタートしました。
（参考）ニッポンフードシフトHP：
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

【おにぎりアイデアグランプリとは】
「おにぎりアイデアグランプリ」は、ニッポンフードシフトのプロジェクト「おにぎりから日本を考え る。」の取り組みの第一弾で、ヴィレッジヴァンガードで働くスタッフが、「国産食材を使い、日本の食や 農業を応援する」ことを条件に、これまでにない新たな発想のおにぎりのアイデアを考案し持ち寄るコンテ ストです。ヴィレッジヴァンガードならではのユニークで個性溢れる発想や、斬新な視点を期待し、新しい おにぎりアイデアを募り、集まった98作品の中から優秀作品へ3つの賞を授与します。更に、受賞おにぎり は、おむすび専門店のほんのり屋にて商品化も予定しています。
（ 参考）おにぎりアイデアグランプリ特設HP：
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/onigiri/grandprix/

【 NIPPON FOOD SHOUT とは】
遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」は、ニッポンフードシフトの取組に共感し、令和5年11月に独 自企画「NIPPON FOOD SHOUT」のプロモーションのために農林水産省を訪問・プレゼンテーションを 行いました。ヴィレッジヴァンガードの特色を活かした前向きな解釈の下、自発的な提案企画を関東4店 舗（渋谷本店、下北沢店、PLUSイオンレイクタウンmori店、トレッサ横浜店）にて先行実施してきまし た。ヴィレッジヴァンガードは、今回の推進パートナーとしての参画を 契機として、売り場から食と農 業との距離を近づける独自企画「NIPPON FOOD SHOUT」を先行実施4店舗から更に拡大させ、1月19日 (金曜日)から2月12日(月曜日)まで、47都道府県の全国50店舗で本格展開。さらに、各店舗が考える日本 の「食」と「農」への熱い想いがこもった売り場展開のコンテストを実施しました。表彰された店舗売り 場は、「ヴィレッジヴァンガード霞が関店」として農林水産省の「消費者の部屋」において2月28日（水）～3月7日（木）まで期間限定で再現展示される予定です。

（参考）NIPPON FOOD SHOUT 特設HP：https://nippon-food-shift.maff.go.jp/village-v/

オフィシャル素材はこちらからダウンロードください
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＜各種 URL＞
【ヴィレッジヴァンガード公式 HP】
https://www.village-v.co.jp/
【ヴィレッジヴァンガードオンライン】
http://vvstore.jp/?utm_source=press
【ヴィレッジヴァンガード公式 X（旧 Twitter）】
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【ヴィレッジヴァンガード公式 Instagram】
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【本件に関するメディア関係者お問合せ先】
ニッポンフードシフト事務局（株式会社フロンティアインターナショナル内）

担当：原、金子 TEL：03-5778-4844

 原 MOBILE：070-2197-8943

 金子MOBILE：070-2197-8841 MAIL：frontier-pr@frontier-i.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
企画進行担当：大賀 TEL：045-476-0104（10:00-18:00 土日祝除く）
【お客様からのお問い合わせ先】
《ヴィレッジヴァンガードコールセンター》

 TEL：0120-911-790 （11:00-19:00 無休）