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ヒマつぶし情報

2021.07.06

内田理央さんとVVスタッフ夢の対談を2回に分けてお届け!!Part2 VVmagazine vol.84

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内田理央(俳優)

鈴木 良(本店 スタッフ)


ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)で見せた小悪魔ぶりも好評の“だーりお”こと内田理央さんが、6月23日、写真集『PEACH GIRL』(主婦と生活社刊)を発売! そこで今回は、自身5年ぶりとなる20代最後の写真集についてお聞きするべく、「高校生のころから内田さんの大ファン!」というヴィレヴァン(以下:VV)名古屋本店の鈴木良が「ちょっとレトロでえっちな“幼なじみ”」をテーマにした写真集の中身、昨年夏に開設したYouTubeチャンネルの話、そして気になるプライベートまでインタビューしました!!今回はその様子を2回に分けてお届けします!

内田理央さんとVVスタッフ夢の対談
VVmagazine vol.84 第1回はこちら!


鈴木:新しいチャレンジといえば昨年開設されたYouTubeチャンネル(『だーりおCHANNEL/内田理央』)も楽しみにしています。


内田:30代はもっとプライベートな、素の私が垣間見える企画もどんどんやっていきたいですね。


鈴木:思い描いている企画はありますか?


内田:本当は外に出たいんですけど、このご時世なので部屋の中でやっていて。世の中が落ち着いたら大好きな古本屋さんを巡ったり、地方の古い喫茶店に行ったり、アナログな旅をしてみたいです。海外も行きたい!


VVM:海外はどちらに?


内田:アジア圏が大好きなので、台湾で小籠包をひたすら食べるとか(笑)。タイにも行きたいです。


鈴木:(小声で)タイにも行きタイ…。


内田:ダジャレじゃないですよ(笑)! もう一度言います「タイにも行きたい」、です!!


鈴木:(笑) 一方で僕もオタクなのでそっち寄りの企画も楽しみにしたいのですが、前に『ジョジョの奇妙な冒険』の徐倫のメイクをされていましたよね?


内田:ハイ、『ジョジョ』大好きなので!


鈴木:映画になった『ジョジョ』以外で実写化してほしい漫画作品や、そこで絶対に演じたいキャラクターはいますか?


内田:うーん…(熟考)。超~ムズいですね~。


鈴木:ですよね、すみません!


内田:いえいえ、どの作品もキャラクターも、私より愛情を持っておられる方がたくさんいらっしゃると思うので。ただ、私のいる業界に限って言うと…たぶんなんですけど、私がいちばん愛情があるんじゃないかな~と思っているのがジャンプ系の『ToLOVEる‐とらぶる‐』という作品で。


鈴木:めちゃくちゃ世代です! 誰を演じてみたいですか?


内田:モモ(・ベリア・デビルーク)という女の子をやってみたいです。


鈴木:楽しみです! チャンネルではオタクを出さないようにしていた時期もあったとお話されていました。


内田:時代が変わってきてオタクであることが普通になってきたと思うんですけど、私の学生時代はギリギリ、何て言えばいいのかな…? 『電車男』が流行っていたころは世間から敬遠される、そんなイメージがあったと思うんですよ。


鈴木:確かにダサいとか、キモいとか。マイナスのイメージがありました。


内田:それが今、すごくおしゃれな人も多いし、ポジティブだし。オタクのジャンルもそれまでの漫画やアニメに加えて、たとえばキャンプとか音楽とか。漫画やアニメを通してその幅が広がっていって。


VVM:『ゆるキャン』でアウトドアを始めたり、『けいおん!』でバンドを始めたり。その逆もありますね。キャンプ好きが『ゆるキャン』を見たり。音楽好きが『けいおん!』にハマったり。


内田:「私はこれが好き!」と、堂々と公言できる時代になったのはすごくいいことだと思います。


鈴木:カミングアウトではないですけど、内田さんがオタクであることを公言されて以降、どんな変化がありましたか?


内田:単純に気が楽になりましたし、自分の好きなものを追及できる、愛せるということは誇りに思っていいんだなと自信につな

がりました。


鈴木:世のオタクも内田さんの言葉で自信を得られると思います!


内田:だったらうれしいです!


鈴木:目指すオタク女優・モデルの理想像はありますか?


内田:オタクと言っても「アニメや漫画が好き!」というだけで、専門的なことを順序だてて語れるほど経験も知識もないので、YouTubeとか、自分のホームで「好き!」って言うくらいが丁度いいかな~と思っています(笑)。上には上がたくさんいらっしゃいますから。


鈴木:では、そんな漫画・アニメが大好きで愛情のある内田さんが選ぶ最近オススメの漫画、アニメはありますか?


内田:えーっと、アニメでは『ヒナまつり』ですね。オススメと言いますか…私が2期(続編)を望んでいるのになかなか願いが叶わないので、ぜひVVさんで推していただきたいです!(笑)


鈴木:(笑) わかりました、プッシュします!


内田:あとコミックは、すでに方々で話題ですけど、『チ。‐地球の運動について‐』です。今、私の中でいちばんアツくって。まだ巻数もそんなに出ていないので、今からでもすぐ追いつける作品だと思います。


鈴木:現時点では4巻ですね。表紙を見ただけでは「ん…?」と思うかも知れないですけど、本当におもしろい漫画です!


内田:そうなんです! 胸アツなので読んでみてください。


VVM:時間も迫ってきました。例の質問をしてはいかがですか?


鈴木:あ、ハイ。えー、これは質問と言いますか相談なんですけど、僕は今彼女がいます。


内田:おー(うれしそう!)


鈴木:(照れ)でもお互い仕事が忙しいこともあり、最近はあまり連絡も取り合っていません。どうすればいいと思いますか?


内田:私、親にも友達にも「なんで連絡を返さないんだ!」って、いつも怒られていたタイプなんですよ。でも最近、大人になってきて、どんなに近しい間柄でもちゃんと返さないとな~と、心を入れ替えたんですね。


鈴木:近しい仲にも礼儀あり、ですね。


内田:そう。でも彼女さんの性格もあると思うんですけど、私の場合は、忙しいこともありましたが、近しい人こそ安心して返さない場合が多かったので、たぶんそんな感じなんじゃないかな~と想像します。付き合って長いんですか?


鈴木:そうですね。高校生のころから付き合ってます。


内田:じゃあ、それなんじゃないかな~。「言わなくてもわかってくれるでしょ?」みたいな。


鈴木:なるほど。そういうことが汲み取れなかった自分を反省します!


内田:優し~い! 大丈夫ですよ、きっと。長く付き合っているとそういう時期がくると思いますし、20代の仕事が忙しい時期って自分に余裕がなかったりもしますし。だから何かしら送り続けた方がいいと思いますよ。


鈴木:しつこくないですかね?


内田:「何してるの?」でもいいから。それ見て「あ、返信するの忘れてた!」ってこともあるので。私はそういうタイプでし。


鈴木:わかりました、アドバイスありがとうございます! あともう一つ、ついでと言っては何ですが、男性のお好きなファッションは?


内田:シンプル。ギラついてない、怖い系じゃない感じ。だから鈴木さんとかバッチリだと思いますよ。


鈴木:わ、うれしいです。よりシンプルにいきます!


内田:要は自分に似合うものを着ていれば何でもいいと思います!


鈴木:内田さんはキャラTも着こなしていらっしゃって素敵だなと思うんですけど、どちらで買われているんですか?


内田:前は漫画やアニメの公式で買っていたんですけど、最近はブランドのコラボものもたくさん出ているので、そちらでも買っていますね。


鈴木:前にXLARGEの『ヒロアカ』(『僕のヒーローアカデミア』)コラボTシャツを着てらっしゃって。


内田:かわいいですよね。


鈴木:僕も大好きなので、欲しいと思いました。


内田:誰が好きですか? 私はオールマイト好きなんですけど。


鈴木:え!?  僕もです!!  女性で珍しくないですか?


内田:男の子人気が高いキャラが好きなことが多いんですよ。「イケメン!」とかそういうのじゃなく。自分の弱さを見せられるようなキャラが好きで。


鈴木:オールマイトはどんなどころが好きですか?


内田:オールマイトは刹那的なところが大好きで。


鈴木:わかります!!(と、ここから2人で、しばしオールマイトがいかにカッコいいかという話で盛り上がる)。


内田:さすがVVさんのスタッフさんだけあってアツいですね~。オールマイトの話だけでこんなに盛り上がれるとは思わなかったです。


鈴木:僕も内田さんとこんなお話ができて本当にうれしいです! 今日は本当にありがとうございます!!


内田:こちらも楽しかったです。


鈴木:最後に、もう一つ聞かせてください。まだ世間に公言されていない趣味や気になるジャンルはありますか? 写真集の棚作りをする際の参考にしたいと思うので、ぜひお願いします。


内田:どこかで言ったかも知れないんですけど、ちょっと前、熊について調べていることがありました。獣害と言って、野生の動物による事件とか生態とかめっちゃ調べていたことがあって…(獣害についてアツく!)


鈴木:怖いですね~。


内田:そうなんですよ。で、調べ過ぎて、熊には悪いんですけど、熊のことが本当に怖くなって、仕事では熊NGにしてほしいと頼みました(笑)。


鈴木:何かの参考にさせていただきます(笑)。これから僕が責任を持って、男性はもちろん女性のお客様にも買っていただけるよう棚作りをしたいと思います!


 内田:わー(パチパチ!) ありがとうございます! お近くの方は、ぜひVVさん名古屋本店さんを覗いてみてください!!


1991年生まれ。東京都出身。雑誌『MORE』レギュラーモデル。6月に映画『リカ 自称28歳の純愛モンスター』が公開、7月に舞台『物語なき、この世界。』が上演、主演ドラマ『来世ではちゃんとします2』(テレビ東京系)に出演。『Qoo10 presents 内田理央の明日、なに着よ?』(TOKYO FM 毎週金曜 18:30~)が放送中。

『PEACH GIRL』

2,970円(税込)/主婦と生活社刊/三瓶康友撮影

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内田理央のYoutubeチャンネルはこちら

本記事はVVmagazine vol.84に掲載されたものの転載です。

VVmagazine vol.84はこちらをチェック

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