VILLAGE VANGUARD
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ヒマつぶし情報

2020.08.20

【VVオリジナル企画】好きなミュージシャンからオススメのミュージシャンを紹介してもらう数珠つなぎ企画

ミュージシャン応援企画第2弾

みなさん音楽は好きですか?

オススメしたいミュージシャンやバンドの人っていると思いますが、

じゃあミュージシャンが好きなミュージシャンて誰だろうって事ではじまったのが、本企画

「かっこいいミュージシャンの数珠つなぎ」!!



記念すべき第1回目は、関西アンダーグランドの雄としてその名を轟かせ、現在は知名度は全国区となった唯一無二の存在である『オシリペンペンズ』をご紹介!


では、ミニインタビュースタート。


ヴィレヴァン スタッフ Mくん(以下 VV)

「今回は企画ご参加ありがとうございます。よろしくお願いします。」


石井モタコ(以下モタコ)「こちらこそ、うちらを取り上げてくださり真にありがとうございます。よろしくお願いいたします。」


道下慎介(以下道下)「よろしくお願いしまソーシャルディスタンス!!!」


中林キララ(以下キララ)「お願いするのら~」



VV

「では、まずはオシリペンペンズってどんなバンドっていうのを、言葉ではなく、耳と映像で知ってもらいたいので、オシリペンペンズの代表曲から『カリスマ太郎』をお届け。」

VV

オシリペンペンズからカリスマ太郎をお届けしました。この曲はいつ頃作られたんですか?


道下「たしか2014年の春ぐらいだった気がします。もしかしたら2013年の冬かもしれませんが、間違ってるかもしれません。個人的にはオシリペンペンズの新たなステージへの第一歩になった曲だと思っています。」


キララ「YouTubeにアップされた時期から察するに2015年の春以前であることに間違い有りません。」


モタコ「にせんねんもんだいと15周年の7インチスプリット出すといって録音したのでやっぱり2014年やと思います。」



VV

きれいにバラバラですね笑
オシリペンペンズのデビューはいつ頃、どんなキッカケでメンバーのみなさんと出会って、始まったんですか」



キララ「バンドが始まったのが先か出会ったのが先かは忘れました。僕は後から入ったので…。富田林の辺りで生まれたことは間違いないと思います。」


モタコ「デビューというものじゃないけど初めてライブしたのは1999年です。その頃、のちに“巨人ゆえにデカイ”をやる水内くんと他何人かでビンボウリッチというグループをやってました。そのグループ主催のクラブイベントみたいなんにオシリペンペンズとして出演したのが最初です。初めは私以外は今と違うメンバーでやってました。そのイベントにはキララさんも出てて、それが彼との初対面やったと記憶しています。彼はアンプにマイクを垂らしてノイズみたいなんやってたような気がします。のちにペンペンズのデモを録音してくれたりでゆっくりメンバー化していきました。道下さんは2000年くらいベアーズでうちらリハしてる時、初めて会うたのに『かっこいい!姫路にライブしに来ない?』って声かけてくれました。その頃ペンペンズは本当に誰からも評価されてなかったのでその言葉に感動しました。その後いろいろあってPAやってもらってドラムがおらんようになってドラマーとして参加してくれてます。」

VV

そのデビュー当時のペンペンズも気になりますし、何よりキララさんのノイズみたいなバンドもめっちゃ気になる、、。

大阪から東京へ拠点を移されていますが、大阪と東京の音楽シーンの違い、ライブハウスの違いなどはありますか」


道下

「何もかも全てが全く違うと思います。あまりにも違いすぎて、自分が今までやって来たことは音楽だったのだろうか…と悩んだ夜もありました。ジャンルは偏りますが、難波ベアーズと東高円寺U.F.O.CLUBで働いてたので、その違いには敏感でしたので、たぶんそうだと思います。1ミリも交わらない、日本と火星ぐらい離れてる気がします。」


キララ

「腰が重いので僕だけ大阪にとどまっておりますが、あまり外に出ないので詳しくは分かりません。一つ言えるのは東京は人が多いのでその分ライブに足を運んで下さる方が多いということですかね。」


モタコ

「音楽シーンとかはわからない。違いもあるかというと各々ライブハウスごとに違うので答えにくいけど、自分らが成長したからなのか、どんな場所でも勝手に楽しめてます。東京来て思うのはまた新しい友達ができて嬉しいということ。」


VV

今までライブした中で、思い出に残っているライブってありますか?」


道下

「モタコ君が紙コップにおしっこして、それを僕に渡して来て、、飲んだ事とか…。モタコ君が天井に登ったら感電してドンって落ちて来た事とか。UFOクラブでのライブに女優の長澤まさみさんが見に来てて、さらに坂本慎太郎さんと荒川良々さんもいて客席が騒ついてた事とか。毎回、何かあって、不思議です。」


キララ

「数多くありますがいつも真剣勝負なのであまり覚えておりません。強いて挙げるとすれば水道管破裂水浸しライブでしょうか。我々が破壊した訳ではありません。」


モタコ

「死んじゃったり、もう会えなくなった人が見に来ていた日のライブとか、うちらはどうやったんやろう、とか思い出したりします。」

VV

主催されている『こんがりおんがく祭』を始めたきっかけってなんでしょうか」


モタコ

「自分らが本当に好きな人たちを自分たちで声をかけて自分らでしたいようにしたい、ってのが始まりです。毎年どんどんやってると開催することが自分の心の節目のようになってきました。今年コロナで開催できなかったことで気持ちがごちゃっとしました。来年しっかりとした形でやれるよう努力します。来年の【こんがりおんがく祭2021】をよろしくお願いいたします。」

VV

「来年の開催楽しみしています!

弊社ヴィレッジヴァンガードの店舗は”遊べる本屋”というコンセプトがあるのですが、『自分に影響を与えた』本(小説、漫画問わず)の1位から3位までを、メンバーそれぞれ教えてください。理由もお願いいたします。」


道下

「1位は、さいとう・たかを先生の『ゴルゴ13(全巻)』です。生きる事と世界の全てが描かれてると思います。人と会う時、町に出る時、常にゴルゴを意識してます。

2位は、一色まこと先生の『ピアノの森(全巻)』です。音楽人生の全てが描かれてると思います。

3位は、いましろたかし先生の全作品です。人間のダメでどうしようもない最低な部分、本当に何も起こらない人生、本当に何かよくわからない男と女、誰も描いたことのないリアルな世界。最高の漫画表現で描かれています、死ぬほど笑うと思います。未読の方は『いましろたかし/引き潮』をオススメします!」


キララ

「とりあえず思いついたものから3つ。
1位は楳図かずおの『まことちゃん(全巻)』です。色々と影響受けましたが、あの一家がまた良い家族でなんだか泣けてきます。
2位は村松友視著『トニー谷、ざんす』。謎だらけのトニー谷先生ですが、周りの人達にもかなり嫌われていたということが分かります。
3位はイーゴリ・ストラヴィンスキー著
笠羽映子訳『私の人生の年代記』。僕が好きな作曲家ストラヴィンスキーの自伝です。背の低かった彼が、嘘か真か武満徹を評して『あいつは良い作曲家だ。背が低いところがまた良い』と語ったという噂には僕も勇気付けられます。」

モタコ

「順位はなくて紹介します。この紹介企画をしてくれたMくんからいただいた『魔導書 ソロモン王の鍵』です。本棚に並んでるだけで『俺はいつでも悪魔を呼べる』って気持ちで世間と闘うことができます。
『中原昌也の人生相談』。僕はきっと中原さんが好きなのです。一言一言勝手に感銘を受けてます。
『マカロニほうれん荘』
。きんどーちゃんみたいになりたいです。」



VV

流石みなさん濃ゆいセレクト!そしてそういえばモタコさんにプレゼントしてましたね。なんかそれだけ聞くと痛い奴みたいで、、、。

と、それは置いておいて、最後になりましたが、今年の活動目標、リリース予定など教えてください」


キララ

「秋にはライブや我々が音楽を担当する劇団子供鉅人の舞台『ギャラクシー銀座』の公演が予定されています。」


モタコ

「10月10日に東高円寺U.F.O.CLUBでオシリペンペンズ主催で何かやります。何かまだ決まってません。あと年内にアルバムかミニアルバム出します。」



VV

めちゃくちゃ気になる告知。。めちゃんこ楽しみにしてます!!

では、そろそろお友達紹介のお時間となりました。どなたをご紹介いただけますでしょうか」


モタコ

「佐伯誠之助さんです。オシリペンペンズメンバー全員が常に隙あれば対バンしたいと思ってる方です。リスペクトといって良いと思います。」



VV

佐伯誠之助さん!ご紹介ありがとうございます。」


キララ

「皆様のご声援だけが我々の原動力となります。まあ誰も観てなくてもやるとは思いますがそれではつまらないので、何卒よろしくお願い致します!」


道下

「ドラムでドレミファソラシドの先にある音を奏でたいです!」


モタコ

「メンバー二人と全く同じ意見です!同じすぎて怖い。」



VV

最後に7/29にYouTubeにて公開されたオシリペンペンズの新曲『全員転校生』をご紹介して今回の記事を締め括りたいと思います。

みなさん、では次週お楽しみに〜」





写真提供:豊田和志

オシリペンペンズ「全員転校生」

Vocal:石井モタコ、Guitar:中林キララ、Drums:道下慎介

1999年大阪にて結成。関西うどんサイケ界の帝王。犬に聴かせる音楽。石井モタコの超個性的なキャラクターと過激なライブパフォーマンス、超絶技法の演奏で一躍、関西アンダーグラウンド界に名を広める。その後、関西老舗インディーズレーベル・アルケミーレコードからのリリースを機に、その名は全国へと広がる。近年は漫画家・いましろたかしが原案・企画した映画「あなたを待っています」の劇伴を担当。Vo.の石井モタコは漫画家、俳優、インディーズレーベル「こんがりおんがく」の運営など、その活動は多岐に渡る。

オシリペンペンズHP:https://oshiripenpenz.wixsite.com/mysite


【オシリペンペンズ今後の予定】

劇団子供鉅人、本年唯一の劇場公演はあの漫画の舞台化!

劇団子供鉅人 特別公演

『ギャラクシー銀座』

原作:長尾謙一郎『ギャラクシー銀座』(小学館「ビッグコミックススペシャル」刊)

脚本・演出:益山貴司

音楽:オシリペンペンズ

11月27日(金)~12月6日(日)

下北沢駅前劇場

http://www.kodomokyojin.com/


10月10日東高円寺U.F.O.CLUB『オシリペンペンズpresents何か』

出演:オシリペンペンズ、他

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アルバム情報

次回は、佐伯誠之助さん!