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ヒマつぶし情報

2020.07.25

サブスクでサブカルな毎日を!【#1/RADWIMPS】

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サブスクでサブカルな毎日を!

全国のサブカル人間の皆さん、こんにちは!!


元カノと行ったライブのバンドT、着てますか???

元カレが吸ってた銘柄のタバコに火、つけてますか???


この記事はそんなポップカルチャーからドロップアウトしたボーイズエンガールズために音楽や映画を紹介しよう、という何ともしゃらくさい企画記事です!!


そして今回ご紹介するのがこちら!


#1「RADWIMPS」

おい、ゴリゴリポップカルチャーじゃねえか!!!

と怒りたくなる皆さん、わかります。。。


今更紹介されなくとも知ってるよ!と、四方八方から聞こえてくることうけあいのバンドことRADWIMPS。でもね、「なんか知ってるけど有名な曲以外ちゃんと聴いたことないな~」くらいの人が多いんですよ(なぜなら僕もそうでした)。


しかしそこはメジャーで十年以上戦ってる実力派です。

人気のバンドには人気になるだけの理由があるのです。


J-POPじゃんと侮るなかれ。

こんな記事にたどり着いてしまった、人とは違うぜオーラ出してるあなたにこそ聴いて欲しい、知ってそうで知らない曲にスポットライトを当てながら、RADWIMPSのカッコよさをお伝えしていきます!


そして、記事の最後には新曲のリリース情報も!!

もうRADWIMPSを知り尽くしているあなたも、どうぞ最後までお付き合いください!


まずは筆者にとってのRADWIMPSといえばコレ!な一曲、こちらからどうぞ!



「おしゃかしゃま(2009)」

野田洋次郎節、全開。

多分誰が歌っても誰が聞いても彼の曲とわかる。すごい。


イントロの印象的なギターリフから始まり、言葉遊びに次ぐ言葉遊び...。これはJ-POPではなく、ロックとして、バンドミュージックとしてのかっこよさと言っていいでしょう。


初めて聴いたとき、まだ音楽のオタクと化してしまう前の十代少年は

『こんな高速節回しの激ヤバ息継ぎ音楽があるのか!!!』と思ったのでした。


それから時は流れ2017年。

インターネットミームに触れ、無事ささくれまくった人間として成熟した筆者が耳にしたのはこの曲。


前前前世(2017)

こっちのほうが世間のイメージするRADWIMPSだったりしませんか?

しますか?しますよね、します。はい、そうです。


いや、正しいですよ? 正しいんですよ。

昔から一途なラブソングをたくさん書いてきた人なわけで。


でもご存知の通り、性根ひん曲がりピープルの皆さんです。

君の名は。もちゃんと映画館で観つつ、しかし好きなアニメ映画を聞かれた時は必ずAKIRA-アキラ-とかパプリカって言うに決まってるんですよ。


んな人間が聞くべきは前前前世じゃありません、こっちです。


五月の蝿(2013)

そうそうこれこれ!!!!!


愛にできることはまだあるかい、ってシラフで言う人間が同じ歌詞書いてるんですよ、信じられますか??実直なラブソングも最高だけれど、サブカルにド直球ストレートなのはこういう恋愛ソングですよ。


生まれて初めての宗教が君です、なんて音楽を好んで聴く”陰”の人間が流れつく離れ島がヴィレヴァンであり、この記事なんですよ(偏見)


そもそもみんなRADWIMPSについてちゃんと知ってる???

ところで...。


みなさん、RADWIMPSにどんなイメージ持ってますか??

友達に好きな人ひとりは絶対いるな~~とかですか??

それともファンが熱狂的??(筆者は高校生のころRADWI ”N” PSと一文字間違えたがためにクラスメイトの女子にバチボコに怒られた過去があります。ごめんね...。)


ここで一度おさらいしておきましょう。


"RADWIMPS(ラッドウィンプス)は、日本の4人組ロックバンドである。略称は「ラッド」。(中略) バンド名は、「すごい」「強い」「いかした」という意味の軽いアメリカ英語の俗語「rad」と、「弱虫」「意気地なし」という意味の「wimp」を組み合わせた造語であり、「かっこいい弱虫」「見事な意気地なし」「まじスゲーびびり野郎」といった意味である。"

(wikipediaからの引用です。ところでなんかバンド名の由来BUMP OF CHICKENと似てませんか??気のせいですか???)


結成2001年、キャリアこそ二十年近い超大御所バンドですが、名前は知ってたけど曲は君の名は。で初めてちゃんと聴きました!みたいなポップカルチャー人間、意外と多いと思うんですよ。


そんな方のお耳にブチ込み遊ばせたいのがこちらの一曲。

PAPALAZZI~*この物語はフィクションです* (2018)

イイぞ!!!もっとやれ!!!!


トガりまくりすぎてて思わず歓声あげますよ。

こんな曲メジャーで十余年戦ってる人間がMV付きでリリースするの????

こっそり入ってるシングルカップリングとかじゃなくて???


より先進的なサウンドへの追求社会への問題提起感情の発露、どこを取ってもこれぞロックですよ。狂ってるとしか思えない(褒めてます)。


ちなみにこの曲が作られた背景については音楽ジャーナリスト、柴 那典(しばとものり)さんの2018年のブログが詳しく語ってくださっているので、先人に敬意を払いつつリンクを引用させていただきます。


星野源とRADWIMPSが対峙してきた「邪悪」について(2018/12/27)

https://shiba710.hateblo.jp/entry/2018/12/27/100347


この機会に大御所バンドを聴こう

これは大御所バンドあるあるなんですけど、キャリアが長いといまから聴き始めると音源買うにもお金かかるし、詳しい友達周りにいたらCD借りるとかできるけど、意外といなかったりして……。


そんな大御所バンドこそサブスクで聴くべきじゃないですか!?

なんとそんな超大御所、RADWIMPSも待望のサブスク配信が今年5月から始まって(!)います。


この機会に知ってそうで知らないバンド、聴いてみませんか?

意外な発見があって楽しいかも知れませんよ!


あと僕らみたいなザ・斜に構え人間は一度こういう王道ド真ん中のバンドを聴いて社会性を養いましょう、そういう自戒も込めて。


ファン待望の新曲が、AppleMusic限定で配信開始!!


今回ご紹介したRADWIMPSなんと、


2020年7月24日より新曲、「夏のせい」がAppleMusicにて独占配信開始!!


7月25日現在、こちらの新曲が聴けるのはAppleMusicだけ!!

初めて登録するユーザーなら三ヶ月無料でお試しできるキャンペーンも実施中!この機会を逃す手はないですよ〜〜!


(まるでAppleMusicさんの宣伝記事みたいになってますがハチャメチャな偶然です...。こちらの記事公開直前、急に新曲がリリースされて筆者もビビりました。なんてタイムリー!)


ということで、今回ご紹介したのはRADWIMPSでした!


最後にジェニファー山田さん(2006)のリンクを貼ろうと思ったけど、公式のMVがなかったので各自サブスクで聴いてください!!投げやり!




サブスクって何なのよ

サブスクとは…サブスクリプションサービスの略。

映画や音楽などのコンテンツを楽しめる月額配信サービスのことです。


今回ご紹介した「RADWIMPS」は下記のサービスで視聴できます!


Apple Music(https://www.apple.com/jp/apple-music/)

LINE MUSIC(https://music.line.me/top/)

Spotify(https://www.spotify.com/jp/)

他、各サブスクで配信中。


ちなみにSpotifyは広告が再生される代わりに無料会員でも聴けちゃいます。すごいね。いつでも金欠にむせび泣く僕らの味方。


新曲といえばTVやライブで初披露というのは今は昔。現在はYoutubeでMVを公開するのが定番でしたが、まさかのサブスク限定配信という、全く新しい試みにも驚きました...!!

私たちはサブスクの登場によって時代が変わる瞬間を、今まさに目にしているのかも知れませんね。


今まで「サブスクって名前聞くけど、よくわかんないしな〜」って登録してこなかった人も、ぜひこの機会にサブスクの便利さを感じてください!!


それでは、サブスクでサブカルな毎日を!




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