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ヒマつぶし情報

2018.08.22

大注目!ポップス怪物・崎山蒼志15歳インタビュー

来ました。現われましたよついに! 次世代のポップス怪物が!

AbemaTVの人気番組『日村がゆく!』の「第3回高校生フォークソングGP」で優勝した崎山蒼志くん、15歳。


年齢もさることながら、その作詞・作曲力に驚愕です。

「どうせ才能あるんでしょ。天才なんでしょ」と多少の心構えをしてから聞いても、なお悶絶するほどの素晴らしさ。切なく速く繊細。危うく心がきれいになっちゃいそうな透明感。

崎山さん、小学6年生から作曲を始めてオリジナルはすでに約300曲だそうです。

週に2曲……週に2曲!!

ザ・天才は量産する! 


というわけで、さっそくインタビューさせていただきました。


どうぞ!


──突然ですが、音楽にハマったキッカケを教えてください!


「3~4歳の時に(早すぎっ!)、ヴィジュアル系バンド『the GazettE』の曲を聴いて影響を受け、音楽が好きだと意識するようになりました。『ギターを習いたい』と言って家の近くのギター教室に通ったのですが、当時は体が小さすぎて合うエレキギターがなかったんです。弦が柔らかいクラシックギターから始め、小学1年生(これまた早すぎっ!)になった頃にエレキに転向しました。『the GazettE 』は自分の住んでいる浜松にコンサートで来てくれて、2年生の時に最前列で見ることができました。小さい僕に声をかけてくれたり、ライブ中にピックをくれたりして嬉しかったです。

その後はYouTubeを見るようになって、他にもたくさん音楽の趣味が広がっていきました」


──3~4歳! はええ……(汗)。では、人前で演奏をするようになったのは?


「幼いころからなんとなくメロディを口ずさんでいたのですが、小学3年生のころは毎週日曜日の午前中に母だけが観客のライブをしていました。小学4年生のころにはビデオカメラで撮ってもらい、自分だけのDVDを作り始めました。ジャケットを紙で作ったり、イラストを描いたり、曲名を作ったり、アルバム名を考えたりすることが大好きで」


──おおー! 4年生にしてセルフプロデュースDVD。さすがです。作曲は6年生からと聞きましたが。


「6年生の時に『今、今、今』という曲(聴きたい!)をバンド用に作って、町内の夏まつりで披露したら、みなさんに褒めてもらって。それでもっとたくさん作りたいと思いました」


──町内の夏まつりですか……(しみじみ)。

しかし、今や全国的に話題になってしまい、大変じゃないですか?


「正直まだ実感が湧かないところもありますが、学校の先生や、祖父や祖母の世代の方まで知ってくれている人が増えて、ありがたいなと思います。でも僕自身は毎日普通に学校に通っていますし、自転車通学が相変わらず『怖いなぁ』と緊張しているので(※番組収録当時は自転車に乗れないというお悩みアリ)、特に変わっていないと思います」


──なるほど(笑)。意外に普通に過ごせているのですね。ところで、音楽以外では

なにか好きなカルチャーはありますか?


「マンガも小説も大好きです。マンガは、松本大洋さんの『鉄コン筋クリート』や『ZERO』、大友克洋先生の『童夢』と『AKIRA』がものすごく好きです(センス良すぎ!)。小説は吉田修一さんの『怒り』、又吉直樹さんの『劇場』、中村文則さんの『銃』、恩田陸さんの『夜のピクニック』、太宰治さんの『人間失格』。特に中村文則さんの文体に強く影響されていると思います」


──あの研ぎ澄まされた詞は文学の影響も大きいんですね! いやーいろんなルーツが見えてきて嬉しい限りです。

えっと、崎山さんのように早い段階から好きなことに打ち込める人はとても素敵だと思うのですが、人目が気になったりしてなかなかアクションができない私たちに、なにかアドバイスをいただけますか?


「自分はたまたま好きなことを見つけただけで、でも、音楽以外は不得意なことも多いですし、他の人の事を凄いなと思うところだらけです。人目は自分も気になりますが、結構人は自分が思っているより見ていないことが多いと思うので、気にせずに自分が気になることを試してみてれば良いと思います」


──真理! ですね。よし、今日から頑張るぞ!

というわけで最後に、崎山さんの次なる展開を教えてください。


「今まで曲はギターで作ることがほとんどでしたが、最近ガレージバンドというアプリを使ってiPadの打ち込みでも作っています。全然ちがう雰囲気の曲もできるのが楽しくて。もっといろんな音で自分の中で鳴っている音楽を表現できていけばと思います。ライブをするのも好きなので、一つ一つの場所で丁寧に表現していきたいです。最近は観てくださるお客様が増えて本当にありがたいと思っています!」


──打ち込みの曲(!)も楽しみにしています~! 

ライブ、ウチの地元にもぜひ来てください! 

ありがとうございました~!!



2002年生まれ静岡県浜松市在住。

母親が聞いていたバンドの影響もあり4歳でギターを始め、小6で作曲を始める。2018年5月9日にAbemaTV『日村がゆく』の高校生フォークソングGPに出演、独自の世界観が広がる歌詞と楽曲、また15歳とは思えないギタープレイでまたたく間にSNSで話題になる。番組公式YouTubeの動画は1カ月で5 00 万回再生を突破。また、多くの著名人も絶賛している。

ある日、朝起きたらtwitterのフォロワー数が5,000人以上増えていて、スマホの故障を疑った普通の高校1年生。

記事元

こちらの記事は、ヴィレッジヴァンガード公式フリーペーパーVVMagazine vol.49で読むことができます。

VVMagaizne vol.49をもっと知る!

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