ヒマつぶし情報
2018.07.25
【オトナの贅沢】ゆったり適音で楽しむフェス「ガラフェス」の楽しみどころは?DJ高野氏に聞く。
8月10日(金)に都市型贅沢音楽フェスティバル「ガラフェス」の開催が決定しました!

ガラフェスとは、
既存の音楽フェスティバルにとらわれず、逆転の発想で、優雅さを楽しむフェス
です。
「普段、満員電車や渋滞の中にいるから音楽を聴きに行く時ぐらい優雅に過ごしたいモノ だ」
この言葉をスローガンに都内有数の歓楽街 上野で優雅に音楽フェスティバルを行なって しまおうという初の試みが「ガラフェス」。
アーティスト達によるライブはもちろん、DJによるサウンドプレイ、飲食・物販などのコー ナーも充実、またチルアウトエリアも併設。
「爆音」より「適音」
「ソールドアウト」より「ガラガラ」
「未来都市型フェスティバル」
通常の音楽フェスティバルをイメージすると若干の口淋しさにも似た感情を覚える事もあるでしょうが、「ガラガラじゃん」と笑い飛ばし優雅に楽しむフェスが「ガラフェス」です!
以上が簡単な説明ですが、ガラフェスにもっと興味を持ってもらえるように、
ガラフェス参加アーティストのお一人、高野政所さんにガラフェスの楽しみ方を
語っていただきました!

高野さん、ガラフェスの魅力教えてください。

今、僕はインドネシアはスカルノハッタ空港から、ジャカルタ市内へ向かうエアポートバスの中です。
ところで、インドネシアは東南アジア。赤道近くに位置する常夏の国なんですが、今、寒さに震えながら文字を打っています。
とにかくこのバス、冷蔵庫かと思うくらいにエアコンをフルパワーでかけている。
東南アジアあるあるなんだと思いますが、建物に入ると、これでもかってくらいにクーラーで冷やしがち。
もう弱冷房車とか、エコとか、環境に配慮するとか、28度設定とか関係ない。
超フルパワーMAX強冷房車両。
しかも、周りの乗客もそれに対して文句ひとつ言わないで、ちゃんと長袖とか着てるんすよね。
俺なんか、「これから暑い国に行くんだ!」なんつって一人で盛り上がっちゃって、Tシャツに短パン、サンダルしか持ってきてないでやんの。
インドネシア人、実は短パンとか全然履かない。わりとジーンズとか履きがち。
俺、完全に凍死寸前。
日本だったら冷え性の女の人とかが速攻クレーム入れてるレベル。
まさか常夏のジャカルタでこんなに寒い思いをすると思わなかったので、初日から食らってます。
そうそう、適温、大事なのは適温なんですよ!
適度な温度が大事!!
適度な温度も大事なんですが、クラブやライブハウス、その他音楽のある場所では、適度な音量というのも大事であると思うんです。

小さすぎず大き過ぎず、ちょうどいい音量というのがあります。
今回はその「適音」というのを大事にした8/10に上野水上音楽堂にて行われるフェス、「ガラフェス」というのを紹介したいと思います。
音楽フェスは音が超うるさいから嫌だ!
音楽フェスは人が多過ぎるから嫌だ!
野外なんだからもっとゆったり楽しみたい!
そんなあなたに朗報です。
世の中には色々なフェスが次々と生まれている中、ガラフェス、つまりガラガラフェスは「爆音」でなく「適音」で、上野水上音楽堂という1200人のキャパをあえて300人で楽しむ余裕とゆとりの空間です。
出演者は、僕とCHOPSTICKさん、たむさんのユニット「贅沢ホリデイズ」に、最近12ヶ月連続リリースというのを開始したハイテンションラップグループ「umaneco」そして、アニメ化してないのに作者自ら音楽レーベルを作り主題歌をリリースするという驚異のプロモーションで話題の漫画「セレベスト織田信長」の作者、ジェントルメン中村こと、「MC紳士」などが出演。
これからどんどんと出演者も発表されることでしょう。
さらに音楽だけでなく野外開催の強みを活かして、最近、メディアなどで話題の野外アクティビティ「チェアリング」を推進する日本チェアリング協会も登場し、チルなライフスタイルの実践をしてくれるという話。
多数の出店もあるお祭りになる予定。
大都会東京の上野の一等地を贅沢に使った「ガラフェス」。
ぜひみなさんお誘い合わせの上、遊びに行ってはいかがでしょうか?
イベント詳細

テクノ/ナードコア・ユニットのレオパルドンの設立者であり、インドネシア発祥の高速レイヴミュージック「FUNKOT」の伝道者として活躍。2009年、インドネシアだけで流行する謎のダンスミュージック「FUNKOT」を発見。その常識知らずの破壊的な威力に圧倒され啓蒙/研究活動を開始。2015年、大麻所持で逮捕され、一年間の活動休止から2016年再び活動を再開し、FUNKOTを軸としながらも様々な現場でのDJ活動、及びCHOPSTICK、TAMとともにユニット「贅沢ホリデイズ」を結成、またG-CAPLICO名義でHIPHOPトラックを製作し、2017年3月発売のラッパ我リヤのアルバムにトラックを提供。また著作として2016年、8月にスモール出版より初著作「前科おじさん」が好評発売中。贅沢ホリデイズとしては、「節子」を発表。大きな反響を受けている。現在の活動としては、YOUTUBEに「高野政所の投げっぱなしナードコアシリーズ」として継続的に活動中。
ヴィレヴァンもガラフェスにちょこっと参加♪
このゆる~い、ある意味おとな!?なコンセプトのフェスに、
ヴィレヴァンもちょこっと参加させていただくことになりました!
先着70名様に、数年前話題になった不幸の猫「フコニャン」をプレゼント!

↑不幸の猫「フコニャン」。
さらに!
ガラフェス入場チケットを1組2名様にプレゼント!!
■応募方法
①Twitterヴィレヴァン公式アカウントフォロー
②下記のツイートをRTして
「爆音」より「適音」
— 【公式】ヴィレッジヴァンガード (@vv__official) 2018年7月26日
「ソールドアウト」より「ガラガラ」
そんな「未来都市型フェスティバル」が開催!
真夏の公園でチルアウトする贅沢な時間の過ごし方~
(熱中症対策は万全に!)
入場チケットプレゼント!
くわしくは⇊https://t.co/F8AEnTNCI5 pic.twitter.com/7Z22RSBzzL
③応募完了!
※当選発表は、当選者へのTwitterDMにて代えさせていただきます。
■応募期間
●2018年7月25日(水)~8月7日(火)
※当選者には、TwitterDMにてご連絡いたします。