ヒマつぶし情報
2018.08.15
潜りたくなる深海本ベスト3選!!

日本海溝の水深6374mにナマコがいます!! しかも体長約25cmと意外に?デカい、ウサギの耳みたいな突起を着け、その突起の役割は、いまだわかっていないのです!!
なにこのナマコ!! そんな深いところで何をしているのですかね?(笑)。あと、世界で一番深い場所で生きてるのは微生物です!約2μmで10950mの深さで発見されてます!! 深すぎで水圧どんななのでしょうね(笑)。まだまだ書きたいのですがぜひ読んでください!僕は読んでて興味しか湧いてきませんでした!!

『深海生物大辞典』
佐藤孝子 著/成美堂出版

深海生物ってめちゃくちゃきれいで、本当にいるのこんなの?と疑いながらも、見入ってしまいます。体長約45cmとそれなりにデカいタコですが、体は透明!! 深海でも敵は多く、身を守るため流行ファッションが透明みたいです、消化腺とか見えちゃってます! さらに透明だし、光るイルミネーションクラゲなんてのもいて…深海では日の光が届かないので、闇では自分で光って生きていくしかないのです! 200m~1000mの中深層では生物のイルミネーションが瞬いているみたいです。

『深海世界』
新江ノ島水族館 編集協力/パイインターナショナル

なんでそんな感じに進化しちゃったんですか?と聞きたくなるような顔の生物や、見たこともないようなフォルムをした生物の写真がたくさん載っていて詳しく解説されています。僕が気になったのは、ハリガネムシの一種で雪の結晶が集まってできた、真っ白いクリスマスツリーのような生物。見た目が凄すぎるんすが、実は単細胞生物と共生細菌! それがいっぱいつながってツリーのように見えるみたいで、2週間ほどでバラバラになる。お気に入りのページなのでぜひ写真と解説を見てほしいです!!

『深海のとっても変わった生きもの』
藤原義弘 著/幻冬舎

植田昴平(26)
イオンモール四日市北店店長/三重県在住
最近周りが夏バテとかで食欲がないとか、ダルいとか言ってますが僕全然平気なんですけど?! 胸焼けしちゃうほど揚げ物食べてビールたらふく飲んでます!! どんどん太ってます!!
※プロフィールは雑誌掲載当時のものです。
『東京グラフィティ』#132(2015年9月号)掲載