ヒマつぶし情報
2020.09.15
#03 【UWMA編】\顔がルーブル美術館/今、タイが熱い!!
この記事のタイトル
สวัสดีค่ะ !!
『\顔がルーブル美術館/Twitterで10万RT越え!今、タイが熱い!!』
このタイトルを変えたい、今日この頃。
ご存じの方も多いと思うが、タイBLがバズった当初『顔がルーブル美術館』と評されていたのは、
2gether the SeriesのSarawat こと、 Bright くんです。
そろそろこの記事を見ている方から「お前、いつタイトル回収するんだ」と突っ込まれそうで、内心ひやひやしております。
結論から言うと、
まだ しません!!
だって、だって!!タイトル回収しちゃったら、ちょっと最終回っぽいじゃないですか。
あと、これ以上にインパクトのあるタイトルを思いつかない。
まぁ、これは半分くらい冗談です。ちゃんと考えてるので、お待ちいただければ幸いです。
タイトルからは想像できないシリアスさ
(cr: Amazon.co.jp)
このドラマのここがいい!的な所謂『布教シート』がTwitterで流れて来た時、とても衝撃を受けたのを覚えている。
<< 開始5分くらいでメインCPの一組が死にます >>
嘘でしょ!!?って思った。文面は少し違うかもしれないけれど、大体こんな感じだったと思う。
でもその時は違うドラマを見てたので一旦スルーしたが、いつも頭のどこかにこの言葉が引っかかっていた。
あと、Pharm くん(現世受)の顔が可愛い。お目目めっちゃくりっくりしてる~!!泣き顔めっちゃ可愛いって思ってました。(主観)
(男の人に『可愛い』という表現が適切かどうか、という問題はあるけれど)
その時は内容をあまり分かってなかったので「あーあー、そんな泣かないで~!!」って。すごく庇護欲みたいなものを掻き立てられた記憶。
あと、サブCPらしい金髪のおにーさんカッコいいな?って。
満を持して見た。
『あ、これは泣くわ。え、しんど…。あ゛…可愛い、しんど』
始終そう思った。語彙力なんかどっかいって、ずっと「あっ」とか「うっ」とか、声にならない声をあげてたし、めちゃくちゃ泣いたけど、最後はめちゃくちゃ感動した。感情の大渋滞である。自分の中の感情をどう表現していいか分からなくて、おおよそ自分が持ち合わせている語彙では薄っぺらに聞こえてしまいそうで、ずっと言葉に出来ずにいた。そんな作品。
とりあえず、一話でめげないで二話目にいってくれ。
さっくりざっくりSTORY
物語はとある若者二人が一緒にいる事を両親に反対され、命を絶つ。という衝撃的なシーンから始まる。
冒頭のシーンにするにはあまりにも衝撃的で、予備知識なしで見ると人によってはこれから先を見るのをためらってしまうかもしれない。
そんなあなたに一言。大丈夫だから、一緒に頑張ろう。先に見た先輩達に支えてもらおう!!
以下Rkuten TVより引用
いつだって、君だけを探してた
大学に入学したパームは、友達になったティームとマナウに誘われ、水泳部の入部テストを見学することに。しかし、水泳部のキャプテンであるディーンを見た瞬間、胸が締めつけられる感覚に襲われたパーム。ディーンの存在が気になるも、彼と会うのを怖がっていた。一方、ディーンは水泳部の入部テストの見学に来ていたパームを見て、理由も分からず目頭を熱くする。偶然にも合宿の買い出しに来ていたスーパーでパームを見つけたディーンたが…。見つめ合う2人の頭の中に浮かぶのは、幼い頃から探し続けてきた、夢の中に現れる“誰か”の存在だった。
お話は基本的に、前世CPである
(cr: numberx9th)
Korn (攻)↑と
(cr: cooheart)
In (受)↑
そして前世CPの記憶を持つ現世CP
(cr: ohm_thitiwat)
Dean (攻)↑と
(cr: fluke_natouch)
Pharm (受)↑
の話を交互に見ていく感じ。
現世CPはとにかく可愛い。微笑ましい。周りの友達にからかわれながらも、恵まれた環境で二人の愛情を自分たちのペースで育んでいく。好きな人には、他の人とは違うちょっと特別なお弁当を作ったり、約束が楽しみすぎて早く着きすぎてしまったり。
タイお得意の急な番宣が多いのも、私個人的には大好きです。商魂たくましい感じ、日本も真似したらいいと思うぞ!!
思わず買いたくなっちゃうもの、アレ。日本で買えるようにならないかなぁ。ヴィレヴァンで入荷出来るようにならないかなぁ、と密かに思っております。私が思ってるだけです。
ただ、お弁当は…もうちょっと量が多くてもいいと思うぞ。
そのお弁当、足りる??大丈夫??ってきっと多くの人が思ったと思うんだ。分からないけど。
タイの伝統的なお菓子がたくさん出てくるのも、このドラマの特徴かもしれない。
見た目も可愛らしくて、タイに行く機会があったら絶対に食べてみたいところ。
現世CP二人が見る夢、思い出す記憶と共に、過去の二人がどういう人生を生きたのか。何故コーンは『死』という決断をしなければならなかったのか。
現世で惹かれ合う二人の“想い”は、一体誰の物なのか。自分達?それとも、自分の中にある、過去の二人の想いなのか――。
タイBLドラマ「Until We Meet Again~運命の赤い糸~」予告編動画(日本語字幕)
このドラマを見る前は、もっと淡い純愛のお話だと思っていたのだ。
日本のドラマにありがちな、過去の出来事もさくっと綺麗に美化されて軽い感じの。
甘く見ていた。めちゃくちゃ重い。
さすがタイBL。日本ではあまり描かれない、人間のドロドロした感情。ファンタジー的なサイコパス染みた狂気ではなく、誰もが持ち得る愛情故の狂気。
もし自分の子供が同性を好きになったら、貴方はどうしますか?
素直に応援できますか?他人ではなく、自分の子供です。
たくさんの愛情をかけて育てた我が子。
大きくなれば、その子が結婚して、孫が見れると思っていませんか。
無意識に自分の価値観で、愛情を押し付けていませんか。
個人的な意見だけれど、このドラマは若い人たちよりも親世代にこそ見て欲しい。
フィクションであって、フィクションではない。
正直、辛い描写もたくさんある。過去の二人に関しては、どんなに幸せでも最期には『死』という選択をしてしまうという事が分かっているから。
残された側の後悔だって当然ある。
そんな後悔とどうやって向き合っていくの?
全17話を通して、人間を描いていくドラマ。決して辛いだけではない。シリアス・胸キュン・コミカルを一気に味わえる。そうそう無いと思うの。そんな作品。ジェットコースター乗ってるみたいな気分。あの手の乗り物って、最初しり込みしちゃうけど、乗ってみたら意外と楽しかったりするじゃないですか。乗り終わったら、もう一回!!ってなりがちでしょ?
第一話はRakuten TVで無料配信中
その他、各種配信サイトでも好評配信中
DVD BOXも好評発売中
忘れちゃいけない、金髪おにーさん
今回、まだ終わりませんよ!!
忘れちゃいけない、サブCPの金髪おにーさんことWin (右)と Team の(左)CP!!
(cr: bb0un)
ここは、気付いたらくっついているし、気付いたらやることやってた…(笑)
いや、もしかしたらくっついてはいないのかもしれない。
とにかく…メインCPではないのに、ウィンの色気とティームのウィンに対する可愛げのある扱いの雑さが何とも癖になる。メインCPに気を取られていると、いつのまにそんなに親交を深めてたの~!?ってオタクの萌え発作が起こる。ちょっと画面に前のめりになって食らいつくように二週目見たが、理由は分からなかった。
原作者さんの意向なのか、ドラマの監督さんの意向なのかは分からないけれど、めちゃくちゃ含みのある感じでドラマを作ってくれてありがとうと言いたい。
サブCPの二人めちゃくちゃ気になる~と思っていたら、この二人メインで続編が出るらしい。マジか。
(cr: bb0un)
この二人がどうやってくっついたのかの過程が見られるのは、とても嬉しい。
最初、このUWMA見ようと思ったきっかけの一つであるウィンがメインというのも、個人的には本当にすごく嬉しいので、今からとても楽しみすぎる。
(cr: numberx9th)
カオ・ノッパカオ・デーチャーパットナクン(Kao / Nine)
1994年9月9日
コーン役
(cr: ohm_thitiwat)
オーム・ティティワット・リットプラスート(Ohm)
1997年3月26日
ディーン役
(cr: fluke_natouch)
フルーク・ナタット・シリポントーン(Fluke)
1996年6月1日
パーム役
(cr: bb0un)
Boun Noppanut(Boun)
1995年7月10日
ウィン役
(cr: prem_space)
Warut Chawaliltrujiwong(Prem)
1998年3月8日
ティーム役
最後までご覧いただきありがとうございます!!
ヴィレヴァンのコラムとはいえ、いちスタッフが書いてるコラムなので、俳優さんたちにインタビュー!とかは現状難しいけれど、これからもヴィレヴァンだから出来るオタク全開のコラムを書いていきたいと思います!!!
それでは皆様、สวัสดีค่ะ !!
この記事の中の人。
千葉ニュータウンのヴィレヴァンスタッフ。
Twitter:@vv_chibaNT
派手髪にしだした事で、ちっさいヤンキーと言われるが実際はただの引きこもりオタク。
恐くないぞー。
ずぼらなので、大体すぐ色落ちして金髪になる。
2次元・2.5次元・声優・実況者・タイBL
その他、色々手を出してるタイプのオタク。
おかげで時々、好きが過ぎて発狂している。
好きな物を好きな時にマイペースにがモットー。
ヴィレヴァンでタイ商品扱えないか、日々模索中。